バレエ発表会に行って来ました＆パ・ド・シャ。

昨日はいつもジムでバレエを教えてくださっている先生のバレエスタジオの発表会に行って来ました。初めてバレエの発表会って行ったのですが、ピアノ演奏会とは違ってもっと華やかでしたねぇ。発表会と言っても、2幕ものの「真夏の夜の夢」で、先生をはじめロシアの方やら、プロのダンサーがバリバリゲスト出演されてて、うんと上級の生徒さん（指導も出来るほどの方たち）、セミプロクラスの生徒さんがいくつかの大きな役を踊り、小さい生徒さんたちは群舞に入ったりしてて、3歳児からプロまでを一挙に観られるという素敵な会でした。都内某ホールでしたが、よっぽど「四季劇場　海」よか立派だったぜ！
マジで「海」はやばいですよ、仮設のキャッツシアターよか安普請、あんなところに魂は宿らない。なんであんなもん作ってしもたんじゃ。
というのはさておき、まあとにかく発表会は素晴らしく、ただでいいんですかねってくらい良かったのでした。プロの方々のすんばらすぃダンスはもうただただ見とれるばかり、はぁーーーーーーー。上級の生徒さんたちの美しさも素敵、ひとり小学生くらいの子がすっごく上手だったなぁ。お姉さんたちと混じって6人くらいで踊ってたのですが、上手でした、素人目にも。いやぁーでもわたしが一番気に入ったのは、3歳くらいのお嬢ちゃんたちでしたね♪もちろんトウなんて履けるわけないし、やっとこステップ覚えたってくらいの幼さですが、それでも間違わずにちょこちょこってスキップしたり、ルルベする姿はとってもけなげ。かっワァイぃーーーーーーーーーーーーーんだ。いずれあの中からうんと上手になっていく子もいるんだろうなぁと微笑ましく観ておりました。
ああー、だけど、ジムのスタジオにもバーを設置してほすぃ、持ち運び出来るのを入れてくだされー、うちでいっつも椅子の背もたれをバーの替わりにしてるってのも情けないけどね。
今日はさすがに先生はお休みで、代行の先生がいらして下さいましたが、今の先生の前にバレエクラスを受け持ってた先生で、美人さんなんです、すっとしてて素敵。相変わらず床で開脚やら、前屈やらがてーんで追いつかない私ですが、先生の「少しずつでも出来るようになりますよ」の一言にすっかりその気。がんばりまっす。今日は、パ・ド・シャ（猫足ジャンプと勝手に呼んでます）をやったんだけど、どたこんどたこんならずに跳べて良かったです。昨日生を観たからなんか気持ちが乗ってたのか（笑）。
先生曰く、「パリ・オペラ座バレエ団の指導方法は、跳んでも音がしないことなんだそうです」とのことで、思わず反応しちゃったんですけどね、ぴくっと。ははは。トゥシューズ履いて跳んでも着地で音がしないってことなのかーすげぇ。はーあ、黒酢飲んで身体柔らかくならないかなぁ。やずや？世界各国の言葉が読み書き話せて、身体が柔らかくなってってのをジーニーにお願いしたいわ。