語ろう! 宝塚とかジョジョとかガッチャマンとか。

まさかのここに来てヅカオタ状態、日々叫んでおります、ほかにジョジョ、初代ガッチャマン等好きです。
管理人 Masayo

石丸トートを観に@「エリザベート」

2010-08-26 23:39:22 | Music
今年は例年以上に観劇数が少ないわたくし。

もうロンドンでお腹いっぱいで、ほかはいいやという感じもいまだありますが。
作品というより、石丸さんを観たいがゆえに明日行ってまいります、「エリザベート」。
ごめんね、ウィーンオリジナルキャストが来日したコンサート版を観ても、あまり感動もなかったいけないわたくし。

昔昔?に姿月あさとさんがトップだった時、1000days劇場って有楽町のはずれの、それこそ劇団四季の劇場みたいな(失礼)とこでやった時に一回だけ観ました。
それでもナマオケじゃなかったっけ、ちがったかさすがに。
トートは人間じゃない、けど男性の設定で、そういう現実離れした役は女性が男性を演じる宝塚にぴったりねーなんて喜んで観てました。オリジナルでは男性がトート役というのも知っていましたが、さすがに宝塚はタイトルこそ「エリザベート」ではあるけれど、やっぱりトートを押し出した演出だったらしいです。宝塚のきらびやかな衣装を観てしまうと、オリジナル版がえらい地味に感じてしまったし、男性トートがいまいち受け入れられず。
刷り込みって怖いというかなんというか。

だけど「オペラ座の怪人」だったら当然男性でいいわけだしねえ。
宝塚でも「ファントム」という作品(大沢たかおさんも演じている)で、ALW作品とは全く違う作品を何度か上演していて、ファントムは仮面と右顔に損傷っていうのは同じだけど、宝塚のファントムはファンタジックですからね。大沢さんもきれいな感じだし。

ALW版の男らしいセクシーさとは別物の作りです。

とかなんとか話がずれてますが、そんなこんなで、トートを日本人男性が演じるのはちょっとどうなんだろう、と長らく東宝版には足が向かなかったのですが、今回石丸さんが参加されるというので、あっさり。城田さんじゃないの?って。
城田さんトートもすごくいいらしいですが、まずは石丸さんで。

しつこいけど、本当は石丸さんのファントムが観たかったのよ。ラウル卒業してファントムになる方もいるから。 山口さんも鈴木さん(四季在籍中は芥川さん名)も佐野さんもそうだからーーー。ぶつぶつ。

というので、なんとなく女性を誘惑して悪い道?へ引き込もうとする魔力(トートは本当に魔王というか黄泉の王だから)のある役の石丸さんに惹かれてしまうのかも。
でも石丸さんの歌うのを拝見するのは明日が初めてだし。

残念ながら、シシィの生き方には共感出来る部分が少なくて、わがまま三昧のままだったように感じるのですが、絵のような美女というか、実際あんな美しい人がいたのかーというのに感動しちゃったり。
暮れゆくハプスブルグ家の終末の仇花みたいなものかなあ。

なんてね。

どうかなどうかな石丸さん。

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