
小学校の給食に、当たり前のように鯨肉が出された世代は、
DNAにその遺伝子が組み込まれている気がします。
ということで、車を走らせ、南房総市和田浦の道の駅・wao!に行ってきました。
カミサンとは、クジラを食べようと意思統一したものの、
メニューを眺めているうちに、
カミサンは、季節の天ぷら定食(下写真)1000円を、
メタ坊は、和田浦ばぁばの鳥唐揚げ定食(見出し写真)900円を頼んでしまいました。
レストランは満席。
待つこと30分。でも、美味しかったです。
国土交通省が「道の駅」事業を推進しています。
中でも、千葉県は、道の駅の数が充実しているといわれています。
高速道路のサービスエリア(SA)が脚光を浴びているように、
高速道路のない主要道の要所に、道の駅があります。
(レストラン入口)
SAの店舗の運営が、企業を中心に構成されている一方、
道の駅の運営は、自治体関連の団体が、地元雇用などを行って賄っているようです。
よくいわれるのが、観光客目当てでは売り上げの伸び悩みが見られ、
地元住民の利用を中心に経営するとうまくいくということ。
和田浦は、沿岸捕鯨と花卉栽培で有名なところです。
東京湾アクアライン通行料800円効果で、ドライブで立ち寄る方も多く、
近隣から鯨肉を食べたり、買ったりするお客さんも多くみられます。
ということで、晩ごはん用に、食用菜花(上写真)と、
クジラの竜田揚げ・フライを買って帰りました。
ついでに花束もと思ったら、ほとんど売り切れていました。
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