
だからといって、プチ散歩をしてみると、いたるところアイスバーンになっている。
こどもたちは元気なもので、雪だるまや風の谷のナウシカのオームなどを作ったりしている。
東山の水辺の雪も落ちついた風情で、犬の散歩をする人の足跡が幾重にも続く。
ところどころ、黄色いのは犬のオシッコ、フンも雪に深く沈んでいる。
このときばかりは、どれだけ犬たちが河原の草木に栄養を与えているのか一目瞭然、鉄製の街路灯や看板の根元の腐食が昔より早いと聞いたけれど納得できる。
さて、確珍犯の水道栓は孤高の姿を見せた。
ソチで冬季オリンピックが開催され、少々寝不足気味なのだが、この坂を見て、スラロームを思い出した。
このゲレンデを下りてくる車は、ぜひタイムを競ってほしい。
青天だというのに、今の子供たちは、家の中でぬくぬくとゲームに興じているんだろうか?
人っ子ひとり見かけない公園のはるか向こうに富士山が見える。
木の生育とともに根が護岸を痛めるので、
大きくなるような樹木をあまり植えないようです。
傾斜した護岸は根を張る余地がある一方、
直立した護岸には木を植えていないと思います。
ひょっとしたら、河川を管理する道路の幅員を
確保するためかもしれません。
整備された河川のほんの一部でも
形状が違っていると
そこがオーバーフローする原因になるようです。
と、たびたび氾濫を繰り返した鶴見川で
聞いたことがあります。
今後どうなるのか、楽しみですね。
この写真の上流で大規模な工事が進んでいますが、どんな仕上がりになるのやら…。水の流れをバイパスしていました。けっこう大きな桜の木を切ったので、家々の窓が丸見えになってちょっと落ちつきません。