冬将軍到来、昔、もうこの時期はゲレンデにいて、本当にクリスマスっていうのは雪が降るんだなぁ、と実感したものだ。
この歳になると、若い頃を懐かしむという傾向は、どうしようもないサガなのだろう。
懐かしむといえば、熱々のうどん=おおぎ、という計算式が成り立っていた時期がある。
場所は、JR関内駅から大通り公園に向かって、右側のビルだった。
寒さが堪える日の昼時は、大勢のビジネスマンが押し寄せた。
1番人気は「肉うどん(写真下) 700円」。
肉うどんといえば、関西で甘辛のバラ肉にあさつき山盛りというのが相場だけど、ここおおぎでは、ダシの効いたつゆとうどんの上に、ちょっと笹に切った長ネギとバラ肉が一緒に、さっと煮込まれて提供される。
これが、美味い!といったら、先生が注文してしまった。
2番人気は、肉せいろ800円か、鴨せいろ850円だ。と勝手にランキングしている。
やはり、冬だし、絵面としても温かそうな、3番人気の「けんちんうどん(見出し写真) 800円」を頼んだ。
これに「うどん定食 100円」を付けると、かなり豪華にかつ満腹になれる。
うどん定食は、ご飯に生玉子がつくのだ。
しかし、寒いというのに、満席にならないのは地の利のせいだろうか?
味は変わっていない。美味いし、熱いぞ。
今度来たときは「鴨せいろ」を食べよう!
鴨だけに、なんばん人気だったかな?・・・おあとがよろしいようで。
(店内)
(外観)
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