散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

「吟味」メンチカツ定食

2010年05月26日 | ☆グルめぐる横浜

【横浜の中でメシを食べる】というテーマでありながら、横浜市中区という広さの中でピンポイント的に食べ歩くのではなしに、相生町と太田町の狭間のような、ごく限られた一画ばかりで食べていることに気づかれた方は、どれくらいいるのだろう?
横浜中華街と比較してはいけないかもしれないが、私としては、市場通りに行く感覚で、この通りを考えている。
ひとによっては、ここを「ランチ横町」と名付けているようだ。
手頃な価格で、サラリーマンの胃袋を満足させてくれるのと、隠れ家的に間口の狭い店構えで、宣伝するでもなく、客引きをするでもなく、どの店も日々黙々と営んでいるところが心地いいのだ。
そして、目指した店が満席なら、次はここ、その次はあっち、と、短時間に確認して回れるほど軒を並べ、それぞれが扱っている料理も偏っていない。
(外観)

(店内)

goo地図

カラカラカラ・・・戸を開けると、常連らしきお客さんが座ってランチの出るのをみな待っている。
今日のランチは、鯖の塩焼きとメンチカツ。
ここはやっぱり鯖でしょ!とばかりに、「サバシオ」を注文すると、カウンターの向こうから「すみませんねぇ、まだ、サバが焼けないんですよ。メンチなら今揚がったばかりだから」と、年配のお母さんがグリルにめいっぱい、塩サバの干物を並べているところだった。
そこで、メンチに切り替えたが、あつあつが3個付いてくるし、ご飯が丼茶碗にドンと盛られていて、かなり満腹になってしまった。
フリカケのほか、茶碗蒸し、ひじきの煮物などバランスも考えられている。

ランチは、いつも2種あり、750円。
それにしても、あの大量に焼いたシオサバはどうするんだろう?


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