散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

千葉・勝浦でディナーを楽しもう!

2023年11月09日 | ☆千葉県

いま振り返ると、やってよかったと思うことがいろいろあります。
子どもを実家に預けて出かけられるようになったころ、カミさんの反対を押し切って、貯金を取り崩し、飛鳥やビーナスなどの客船に乗って国内クルーズを楽しんだり、横浜をはじめ東京のニューグランドやオークラ、雅叙園といった有名ホテルを泊まり歩いたりしたことも、その一つ。
とかく若いと年寄りの意見は聞かないといいますが、メタ坊はどういう訳か諸先輩方の話をよく聞きたがる性質だったこともあり、当時、年金生活になった先輩が「リタイヤ後は、豪華客船に乗って船旅を楽しむことが夢だったけれど、一度乗ってみたら、いろいろなプログラムについていけないことを身にしみて感じた」とため息をついていました。
また、別の先輩が「リタイヤ後は、いろいろと豪華なホテルや旅館に泊まって旅を楽しもうと思っていたのに、いざやってみると、貯金は減る一方で、補てんできるものは年金のみとなると、この先不安で楽しめなくなったし、豪華な食事を出されても半分も食べきれないんだよ」と。

実際、まだこの歳で仕事をしながら、併せて年金暮らしをしているメタ坊ですが、カミさんといつも話すのは「いま、あの旅行をやりなおそうと思っても、気力や体力が付いていけないと思えるから、あの当時(30~40代)に楽しんでおいてよかった」でした。

そして、千葉・勝浦へのみ旅するのも、先輩から「現役を退くと、行き慣れた道をドライブするのは苦もないけれど、新しい道を走って旅をするのは、到着した時には運転疲れで、その日は楽しめないし、自宅に帰って来た時には、疲れている上に現実に引き戻されたようで気が滅入る感じが強いんだよ。だから、デュアルライフがいいかもしれない」とのアドバイスを実践しているからです。

猛暑日が異常に続いた今夏、たまたまテレビで報道されて千葉・勝浦が大注目されましたが、メタ坊的には、子どものころ遊んだ、母方の実家のある南房総の太平洋側が第一希望でした。
それが、房総半島の上総・安房を限定エリアに絞って、いろいろ旅した結果、ホテルブルーベリーヒル勝浦(ここをクリック!)が気に入ってしまい、定宿にしてしまったことでした。

今では、たまのプチ贅沢として、ホテルディナーを楽しみに行きます。
電話予約で「ホテル来外者利用OK」をもらえれば、予定時間にオーシャンテラスへ向かいます。

予約席で、テーブルセットも準備万端。お箸付き。

前菜は「冷製なす トマトの軽い煮込み 温玉添え」

お箸で玉子を割ると、黄身がトロリ。

「かぼちゃのスープ」

魚料理「サーモンのロンド トリュフと溜まり醤油のソース」

皿が大きいので小さく見えますが、しっかりした量です。

肉料理「サーロインビーフのロースト 赤味噌のクレメンスソース」クレマソース?

デザート「アップルパイ バニラアイス添え」&コーヒー

結構、ドンと乗っているね。
一応、フレンチコースということになっているけれど、めちゃ、和食だと思います。
メタ坊年配者にとって、腹具合もちょうど良く、ご予算、1人前 5千円程度。
旅先の一つに加えてみてください。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ふじさわ散歩① | トップ | 県博と紅花 »

コメントを投稿

☆千葉県」カテゴリの最新記事