これぞ智弁

2006年の帝京戦、2008年の常葉菊川戦。
当時和歌山に縁もゆかりもなかった僕は、どれほどの逆境に立っても諦めない智弁の戦いぶりを見てファンになりました。
それから10年。
この間、和歌山や智弁との間には浅からぬ縁ができましたし、紀三井寺や甲子園にも何度も足を運びましたが、あのときほどの感動を味わうことはできませんでした。
しかし今年、ついに待ち続けたチームに出会うことができました。
これぞ、僕が好きになった智弁。心臓にはよくないけど！

日曜の創成館戦はテレビにくぎ付けでしたし、今日もネット中継が気になって仕事が手につきませんでした。
明日もそうなるんだろうなあ。
もうピッチャーもいませんし、正直勝ち目は薄いと思います。
でも、この2試合はそんな逆境を打破してきたわけですし、何点差がついても、最後まで諦めないで応援します。
一時代を築いた高嶋監督にとって最もお似合いのチーム、最高の舞台、最強の相手。
明日は、最後に1点勝っていてほしい。


こういう書き込みをするとそのあと負けるというジンクスがあるんですが、今日は書かずにはいられませんでした。