とある公益的な活動のため、夕方まで福島にいました。
場違いなのになぜか巻き込まれた感じで、行くことを決めてからも半分後悔していました(放射能がどうとかではなく、自分のような者がこの中にいても仕方がないし事務所で仕事をしていたほうがいいのではないのかとか)。
しかし、言葉にすると陳腐になってしまいますが、実際に行ってみないと一生感じなかったであろうこともとても多くありました。
まだ整理はついていませんが、事務所を4日も空けて行ってきた事実は変わらないので、結局はその経験をこれからに生かすしかないと気づきました。
和歌山の人たちに自分が見聞きしたことを伝えていくにしても、事務所の経営面を考えるにしても。
なんか、今生きてるなあって気がします。
福島行脚の銀メダルも取ってきました。