ひとり旅

法律で食べていくことになった趣味人の日記です。

大学・社会人ドラフト

2006-11-21 23:24:42 | スポーツ・野球
ソフトバンクがひどい囲い込みっぷりで、自由枠候補を4人ほど強奪しました。
裏で何億使ったんだ…これじゃドラフトの意味ないよもう。

読売(以下私の日記でもこう表記することにします)は育成選手を大量に獲得。
台湾・中国などから獲得した育成選手をも合わせ、育成リーグを作る構想だそうですね。
もともとあのチームは、ブランド力+高額契約金のせいで、
入団しただけで満足してしまってベンツを乗り回したり遊び呆け、
野球人生を棒に振るお馬鹿ちゃんばかり育成してきました。
一軍にあがったこともなく何も成し遂げていない連中にポンと1億(プラス裏金)、
さらに年俸を1000万以上あげるなんて制度がそもそもおかしい。
そんな金があったらハングリーな選手をたくさん雇ってチャンスを与え、
競争させるほうがよっぽどいい。こういう構想はすごくいいと思います。

そういえば、北信越にも独立リーグができるそうですね。
あっちのリーグで注目したい点が、プロになれなかった選手の就職サポート制度。
こういうセーフティネットがあれば、将来の心配をせずに野球に打ち込んで
這い上がってやろうという選手もどんどん出てくるのではないかと思います。
期待したいです。

一方元祖独立リーグの四国ILからもついに正規のドラフト指名が! 石毛さんおめでとう!!
とはいえ、香川の深沢はわかるとして、高知の角中って…誰だこれ?
調べてみたところ、今年高卒で入団したて、出場機会なし。
期間制限の潜脱目的でもなさそうだし、何なんだろう…。
香川の伊藤でさえ育成指名なんだし、
何か高い評価を得る材料があるんだと思いますが…ロッテの意図が気になります。