『長寿犬日記』のち『めり姉日記』

『21歳1ヶ月15日で天使になった長寿犬めりちゃんの日記』のちに『めり姉の日記』になりました☆

8週齢規制させたい!![追記あり]

2012-01-25 18:00:06 | 2012年動愛法改正パブコメ

[ 追記あります! ]


昨年夏と秋に実施された動愛法のパブコメ。

そこで、一番重要とされていたのが、『8週齢規制』でした。

 

しかし、パブコメの意見数では、とても微妙なところでした。。。

そして、ここにきて、8週齢規制が絶望的との見方が強まってきました

 

でもでも

このまま黙って見ているだけでは、いつまで経っても日本は動物に優しくない社会のままです

 

何とかなるかもしれない方法があるのです

 

ブログ『ジュルのしっぽ』さんでは、

議員の方々にメールを送る事を提案されています

 

以下転載させていただきますが、みんなでメールを送りませんか??

どうか、ご協力お願いします

 

以下、

http://blog.goo.ne.jp/jule2856/e/9e826c812a42ae1861d7a789c9e87214

より、転載です。

 


 

 

8週齢規制は絶望的。

自民党が8週齢規制に反対する意向で固まっていることが判明しました。

これでいま現在、自民党と公明党が、
<わたし達国民が健全な動物の提供を受ける権利>よりも、
今年中に実施される公算が高い総選挙にそなえ、業界の組織票目当てに、
<ペット業界の営業権>を優先するつもりでいることがはっきりしました。

いま現在、単独で法案を成立させるほどの議席数は民主党にはありません。
つまり、このままいけば8週齢規制は修正協議に追い込まれ、
法案を成立させるために、民主党も譲歩せざるを得なくなるのは確実です。

わたし達はこれまで、「国会議員さんを味方につけよう」と思ってきました。
そうでなければ、日本に動物福祉文化が根づいていかないからです。

でも残念ながら、自民党も公明党も、手をつないでくれるつもりはなく、
醒(さ)めた目で一瞥し、体(てい)のよいことをいって、そっぽを向いてしまいました。

わたしは8週齢規制が成立しなかったら、
自民党にも、公明党にも、お世話になっている都議の方々も含め、
次の総選挙では、絶対に投票しません。


衆議院は今年中に総選挙、参議院は来年夏に総選挙が控えています。
おそらくマニフェスト無視や説明の足りない増税で、民主党の支持率が低下し、
自民党に追い風が吹いているので、成立させなくても議席がとれると思っているのでしょう。

でも、わたし達は知っています。

民主党だからマニフェストに掲げてトライしてくれたことを。
自民党なら、マニフェストに掲げることすらしなかっただろうことを。
増税は自民党が言い出したことで、
どっちにしろ、実行しなければいけないことを。
その証拠に、自民党はそれに代わる代替案を提示できずにいます。

こうなると、8週齢規制の実現のためには、
「この規制を実現させないと、次に落選してしまうかもしれない・・・」
「また、あの悪夢のような選挙戦になるかもしれない・・・」
と、実感してもらわなければなりません。

もし、「わたしも自民党に投票しない」、「ひと言いいたい」という方がいらしたら、
以下に自民党の改正関係者(重点議員、その他関係議員)をリストアップしておきますので、
ぜひその気持ちを議員達に伝えてください。
用意した文例をお読みいただければ、絶望的なのがご理解いただけると思います。
文例はご自由にご利用ください。

そして、お願いがあります。
今回の相手は、“あの” 自民党です。
相当なダメージを与えないかぎり、せせら笑われて終わってしまいます。
拡散していただけると効果が倍増していくので、
ご協力いただける方はぜひお願いいたします(転載もリンクも自由)。

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【 文 例 】

●自民党どうぶつ愛護議員連盟をはじめ、自民党から8週齢規制にするという確かな意思が、一切表明されていないのは非常に残念です。

●8週齢規制が成立しなかった際は、今年中に行われる公算が高いといわれている衆議院選挙、来年夏の参議院選挙で、貴党および所属議員には一切投票いたしません。

●20日の意見交流会で松浪健太議員は、「省を超えて、狂犬病予防法を一部、動物愛護法にうつして、登録の時に戸籍づくりをし、愛護管理法と連携させなければ8週齢も機能しない」と発言されていましたが、常識から考えて、3月には内容を確定しなければいけない今回の改正で、省を超えた戸籍づくりができるわけがありません。そうなると必然的に8週齢規制もザル法になるから意味がない、見送ると、威勢のいい発言でカモフラージュして、巧みに8週齢規制にする意思の表明を避け、暗にほのめかされていたことは、聞く人間が聞けばすぐにわかります。「そんなこと言っていない」と言い逃れするのでしょう。しかし、真実は必ず露呈するのです。

●そもそも規制をつくるうえで、戸籍づくりをしないと8週齢規制しても実効性がなく、逃れる業者を取り締まれないので意味がないというのは詭弁です。すでに環境省の検討委員会で、その詭弁は意見として破棄されています。それを言っていたら規制などどの業界でもできないからです。例えばお酒は20歳からと規制しても、実際には未成年で飲酒している人すべてを取り締まりきることなどできません。規制とは、健全で安全な社会をつくるために指標として必要となるものであり、実効性は規制状態を検証して高められ、取り締られていくものです。

●20日の意見交流会で松浪健太議員は、「各党に議連があり、それをどうまとめていくかが大事。民主党には議連が3つ。民主党の松野議員とお話をした際に、3つをまとめてくださいとお願いした。自民党は私が幹事長を務めて議連をひとつにして復活した。公明党は高木議員にお願いした。超党派でやっていきたい」とおっしゃいましたが、これは暗に自民党と公明党が反対し、8週齢規制を業界の希望に沿うように民主党に修正協議を迫ることを暗に宣言していたことも、わたしは知っています。

●ここまで馬鹿にしても、国民を言いくるめられると思っておられるのでしょう。だとしたら、社会を見る目がないのです。国会議員のバッヂを外しなさい。

●よくも動物愛護に熱心な方々の前で、そのような振る舞いができたものです。政治家以前に人として人格を疑います。

●どうりでAERA(12/26)でも、8週齢規制にするとひと言もいっていなかったわけです。

●三原じゅん子議員も1月5日のブログで8週齢規制問題に触れ、賛成派反対派の意見を紹介し、「難しい問題ですよね。みなさんはどうお考えになりますか?」と、また、20日の意見交流会でも、ご自分の意思を表明されていません。自民党が8週齢規制に反対であることが公に知れ渡ったいま、「検討中だから」というのは言い訳にもなりません。

●どうりで、自民党どうぶつ愛護議員連盟代表の小池百合子議員が、20日の意見交流会に挨拶にすら来なかったわけです。

●自民党は野党に下ってなお、国民の意識や情報収集能力の向上と変化をわかっていらっしゃらないとお見受けします。この8週齢規制に対する雑な対応が、どれだけ党の未来に致命的となるか、もっとよく体験された方がよいのでしょう。

********************************************
【 重点議員 】

●は最優先議員です。○は余裕があればお願いします。

<自民党本部>
メッセージ投稿先/https://ssl.jimin.jp/m/contact ※600文字まで
本部住所/〒100-8910東京都千代田区永田町1-11-23

<自民党どうぶつ愛護議員連盟>

●会長/小池百合子
選挙区/東京10区(豊島区・練馬区)
HP/http://www.yuriko.or.jp/
メッセージ投稿先/http://www.yuriko.or.jp/mailform/mailform.shtml
※上記のHPのフォーマットでは、なぜか弾かれてしまいます。
 その場合は、「koike@yuriko.or.jp」こちらのアドレスへ。
事務所住所/〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-20-9第1中野ビル6階B号室

●幹事長/松波健太議員(衆議院)
選挙区/大阪府10区(高槻市・三島郡)
HP/http://kentakenta.org/
メッセージ投稿先/http://kentakenta.org/info.html
事務所住所/〒569-0804 大阪府高槻市紺屋町11−1

●事務局長/三原じゅん子議員(参議院)
選挙区/比例区(全国区)
HP/http://www.miharajunco.org/
メッセージ投稿先/http://www.miharajunco.org/contact/index.html
事務所住所/〒100-8962 東京都千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館

●衆議院環境委員会筆頭理事/田中和徳(衆議院)
選挙区/比例区・南関東ブロック
HP/http://www.tanaka-kazunori.com/
メッセージ投稿先/HPの「お問い合わせ」をクリック。
※田中和徳議員は衆議院議員環境委員会筆頭理事なので、修正協議に出席すると予想されます。
 わたし達が特に田中議員の対応を注視していることを伝えましょう。

事務所住所/〒210-0846 川崎市川崎区小田6-11-24望星ビル205号室

○副会長/山本一太議員(参議院)
選挙区/群馬県
HP/http://www.ichita.com/
メッセージ投稿先/http://www.ichita.com/03mail/index.html
事務所住所/〒371-0846群馬県前橋市元総社町1-3-10-2F

○副会長/野田聖子議員(衆議院)
選挙区/比例区・東海ブロック(岐阜第1区) 
HP/http://www.miharajunco.org/
メッセージ投稿先/http://www.noda-seiko.gr.jp/contact/
事務所住所/〒500-8463岐阜県岐阜市加納新本町2-23

中川雅治(参議院)
選挙区/東京都
HP/http://www.nakagawa-masaharu.jp/
メッセージ投稿先/http://www.nakagawa-masaharu.jp/contactus.html
※150字程度しか送信できません。
事務所住所/〒100-8962 東京都千代田区永田町2-1-1参議院議員会館 904号室

【 その他関係議員 】

●参議院環境委員会委員長/松村祥史(参議院)
選挙区/ 熊本県
HP/ http://www.yoshifumi.net/ 
メッセージ投稿先/HPの「お問い合わせ」をクリック。
※松村祥史議員は衆議院議員環境委員会委員長なので、修正協議に出席すると予想されます。
 わたし達が特に松村議員の対応を注視していることを伝えましょう。

事務所住所/〒862-0950熊本県熊本市水前寺6-41-5 千代田レジデンス県庁東101号室

●参議院環境委員会筆頭理事/北川イッセイ(参議院)
選挙区/大阪府
HP/ http://www.k-issei.jp/
メッセージ投稿先/HP一番下の「ご意見・ご感想」のアドレスをクリック
※北川イッセイ議員は参議院議員環境委員会筆頭理事なので修正協議に出席すると予想されます。
 わたし達が特に田中議員の対応を注視していることを伝えましょう。

事務所住所/〒577-0801 東大阪市小阪1-12-12小阪駅前コーポ1003号

●環境関係団体委員会委員長 有村治子議員(参議院)
選挙区/比例区(全国区)
HP/ http://www.arimura.tv/ 
メッセージ投稿先/ http://www.arimura.tv/office_info.html 
事務所住所/〒100−0014東京都千代田区永田町2−1−1参議院会館1015号室

●環境関係団体委員会副委員長/川口順子(参議院)
選挙区/比例区(全国区)
HP/ http://www.yoriko-kawaguchi.jp/official/index.html 
メッセージ投稿先/ http://www.yoriko-kawaguchi.jp/official/about/goiken.php 
事務所住所/〒231-0027横浜市中区扇町2-4-2関内京浜ビル202号室

○環境関係団体委員会副委員長/井上信治(衆議院)
選挙区/東京都25区(青梅市、福生市、羽村市、あきる野市、西多摩郡)
HP/ http://www.inoue-s.jp/ 
メッセージe-mail/HPの「メール」をクリック
事務所住所/〒100-8981東京都千代田区永田町2-2-1 衆議院第一議員会館317号室

○環境関係団体委員会副委員長/齋藤健(衆議院)
選挙区/南関東ブロック 
HP/ http://www.saito-ken.jp/ 
メッセージe-mail/HP右サイドバーの「ご意見」をクリック。
事務所住所/〒270-0137千葉県流山市市野谷665-40-103

○環境関係団体委員会副委員長/山田俊男(参議院)
選挙区/比例区(全国区)
HP/http://www.miharajunco.org/
メッセージ投稿先/http://www.miharajunco.org/contact/index.html
事務所住所/〒100-6826 東京都千代田区大手町1-3-1

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そんなメールを送っても、結局くつがえることなんてなくて、
どうせ政治家のしがらみで決まっちゃうんでしょ?

と思われる方も多いと思います。

いまなら、くつがえすことはできると、わたしは思います。

犬や猫を飼っている方々の投票数を換算すると、
民主党、自民党に次ぐ第三勢力になることをご存じですか?


ペットフード協会によると、約1500万世帯が犬か猫を飼っているそうです。
これは日本の総世帯数5000万世帯の30%にもおよびます。
でも業界の数字だから多めだとして25%ぐらいと仮定して、
ここでは1125万世帯が、犬か猫を飼っていることにして考えてみます。

1世帯当たり2.5人、選挙権のない20歳未満は全人口の18%ぐらいなので、
1世帯あたり2人の成人がいるとして計算すると
犬か猫を飼っている世帯の成人は2250万人になります。
もちろん、ウサギや鳥を飼っている世帯を併せたら、もっと増えます。

一方、2009年の衆議院選挙の投票率は70%だったので、
2250万人の70%が投票にいくとすると、
犬猫好きが投票している数は1574万票にもなるのです。

それがどのくらいのポテンシャルを持っているかというと、
2009年衆議院選挙の結果は、
民主党3340万票、自民党2730万票、共産党297万票・・・。
つまり、単独で自民党に次ぐ第三勢力に匹敵するのです。

近いうちに公職選挙法なんていうパソコンがなかった頃の法律は改正されます。
やりようによっては『動物愛護票』は、バカにできないポテンシャルを秘めているのです。

そのチカラを使うも使わないも、わたし達次第なのです。



追伸・・・

じつは個人的には、松浪健太議員を支持してきました。
5年前、まだこのブログで呼びかけても5、6人の方がコメントをくださる程度だったころ、
国会議員さんにメールしていたわたし達に、唯一、お返事をくださったのが、
松浪健太議員だったからです。
本当は、こんなに責め立てたりしたくありません。
でも、きっとこの5年で「政治家になられた」んだと思うことにしました。
正直、とてもショックです。
あんなに明るくお返事をくださった方が、こんな政治家になるなんて。
とても、残念です。

 


 

転載は以上です。


みんなで力を合わせ、8週齢未満の動物の販売を禁止できるように、

力を合わせて、メールを送ってください

 

 

ココから追記です。。。

元記事に追記されていましたので、また転記させていただきます。

http://blog.goo.ne.jp/jule2856/e/9e826c812a42ae1861d7a789c9e87214


三原じゅん子議員が、ご自身のブログに反論記事を掲載されましたので、
その反論についてご説明いたします。

>少なくとも私は「8週齢規制」をかけなければならない!!!と思っています。

「私」は本当にそうなのかもしれませんね。
議連にひとりでもそう発言していただける方がいると、心強く感じます。
ただ、「議連」も「党」も違うので、こういう言い回ししかできないのかも。
できるなら、「議連」も「党」もそう言っていただければいいですね。
「まだ結論が出ていない」ならば、ぜひ規制導入を決定していただきたいです。

>我が議連では、もっと言えばそれだけでは駄目だと考えているのです。
>動物には戸籍がないので、業者側が生年月日をごまかせないようにする為にはどうすべきか。
>週齢を延ばした場合、飼育環境が劣悪にならないよう徹底的な監視等はどうすべきか、、、
>そういうところまで踏み込んで議論しなくては駄目だ!と。
>その為に、自民党でも議員連盟を立ち上げたのに、、、。


その為に議連を立ち上げたのではありませんね。
そのしくみをつくるには、省庁を跨がなくてはできません。
いま、計画すらないのですから、今回の改正に間に合うわけがありませんから。
官庁の仕事を知っていれば、常識です。
本当にしくみもつくり、8週齢規制してくださったら、
わたしは三原議員の前に出て直接お詫び申し上げます。

>動物愛護の方々の思いって、、、同じだと思っていたのに悲しいです。
>動物愛護の気持ちを政争の具に使わないで。


これはわたし達国民のセリフです。

わたし達はすでに、住所も実名も、電話番号もメールアドレスも
すべて記入してある資料を、三原議員あてに直接送付しています。
いわゆるネット上の痴話げんかではないことを、お断りしておきます。

いずれにせよ、結果が出ればわかることです。
ぜひ、しくみをつくり、8週齢規制を導入していただきたいです。
せっかく、先方がお残しくださった文章です。
この反論を忘れずにおきましょう。


転載以上。




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