福島のシェルターが2つに増えたというものの、
第一シェルターの状態は、少しずつ改善されつつあるものの、
私から見たら、それはそれは可哀想な状態で保護されています。。。
もーちーろーーん!!
シェルターで働いている方は、一生懸命やってくださっています
人手が足りないのです。お金が足りないのです。。
そのようななか、劇的にわんこの生活を改善する方法があります
それが、
里親(自分の子として迎える)
&
ホストファミリー(飼い主さんが飼えるようになるまで預かる)
になることなのです
もしも、今、わんこを迎えてみたいなーとか、
今いるわんこの兄弟が欲しいなーなどと
考えている方がいたらぜひぜひこの下を読んで真剣に考えてみてください
ステップ1:十分すぎるくらい悩んで検討してください
まずは、めり姉作成の物で恐縮ですが 『成犬と暮らしはじめる方法』 を読んでみてください
里親 又は、一時預かりになれそうだなと思ったら
県のHPにアクセス→ 福島県動物救護本部
里親希望の方は→ 被災動物の新しい飼い主さんを探しています。
一時預かり希望の方は→ 被災動物のホストファミリーを募集しています。
ここで、最も重要なのに、できないことがあるのです
それが、事前のお見合いと、トライアル期間についてです。
なので、出来れば、一度ボランティアに行かれて、実際に
気になるわんこを見て来たり、可能であればお散歩させてもらったりして
その子の性格や相性を見てみた方が良いと思います。
ただし、先住の子とのマッチングはできませんので、
とーーっても悩んでしまうところだと思います、、、
ステップ2:どの子にするのか十分見極めてください
これらのことが解消して、
飼える条件が揃っていて、家族全員が賛成していたら、
リンク先の要項、条件、注意事項等をしっかり読んで、申し込み用紙に記入し
県に送りましょう。
そして、念のため、
送ったものが届いたかどうか、電話で確認してくださいね
(めり姉は音沙汰がないので電話したら届いていませんと言われてしまった為、
もう一度送り直すということをしましたので)
ステップ3:県からの連絡
県から可、不可の連絡があります
可であれば、お迎えに行ける日を聞いてください。
そして、車で高速道路を使ってお迎えに行く場合、
高速料金無料となると思いますので、それも聞いてみると良いと思います
ステップ4:お迎えの準備
首輪や、リード、ケージなどなど、、、必要なものを揃えましょう
獣医さんも探しておいた方が良いです
めり姉の場合は、一度ボランティアに行ってゆきちゃんのことを見ていましたが、
その時はお迎えしようとは思っていなかったので、じっくりと見た訳ではなく、
正確な大きさとか実際の性格とかわかりませんでしたので、
記憶を辿ってハーネスとかケージの大きさを予想して揃えました
めり家が揃えたもの
ハーネス、リード、ケージ、ブランケット、ペットシーツ、シャンプー、
ブラシ、爪切り、おやつ、フード、フードボール、お水ボール
ステップ5
ゆきちゃんの場合はパピーちゃんと一緒のカルテだったのですが、
きちんと5種ワクチンもしてくれていましたし、
体調のことも書いてくださっていました
そして、3か月後に送る書類ももらってきました。
いろいろとシェルターでの様子を聞かせていただいた後、
お世話になって皆様にあいさつをして出発
ここまでが、ゆきちゃんの場合の流れです
『飼いたい動物と飼える動物は違う』という言葉を最近目にしました
本当にその通りだと思います
住宅事情、ライフスタイル、家族全員の持病(アレルギーなど)を含め、
じっくりと検討してください。
お金だってかかります。
それから、保護されたわんちゃんのなかには、飼い主さんとの別れにより心に傷を持った子や、
病気を抱えている子も多いですが、それを受け止めた上で、家族に迎えて下さい。
特に里親になる事をご検討頂いている方は、一度家族を失ったわんちゃんに、
同じ悲しい思いをさせる事が無いように、事前にじ~っくりと考えて下さいね。
1頭でも多くのわんちゃんが、幸せに向けての第一歩を踏み出せるように
どうか、ご検討、よろしくおねがいします
先日、事務局のお話しでは譲渡申し込みが殺到しているとの事でした。が、実際には時間がかかるのか、まだ多くのわんにゃんがシェルターにいます。今週、かなりの数のわんにゃんが三春第二シェルターへ移動して、第一シェルターにゆとりができたように思います。冬対策もされていました。地元ボラさんも増えたそうです。私も10月に訪れた時は涙をこらえて作業しましたが、昨日はボラ10名で悲壮感は感じませんでした(慣れでしょうかだとしたら怖いですね)。
ボラ募集の呼びかけを‘災害ボランティアの集い’や‘愛犬家の講習会’でしてみました。お友達のペットシッターさんも情報を拡散してくださっています。事務局様は毎日21時頃までお仕事ですし、スタッフ様も咬傷にあいながらも毎日懸命にお世話頂いて皆様に感謝しております。わんにゃんがシェルターをスムーズに出るために事前マッチングも必要性ありですよね。
突然の書き込み失礼致しました。
東京都 金田
はじめまして。コメントありがとうございます!
ボラ、行かれたのですね~。
第1のあの状況を見ると、ほんとうにかわいそうでかわいそうで、、、
涙をこらえての作業、、とてもよくわかります。
慣れも怖いことです。。。 これは、外部の私たちが常に注意を払ってみていないといけないことですよね。
色々なところでの、ボラ募集の呼びかけされているのですね!
ありがたいです!!一緒にがんばっていきましょう!