『長寿犬日記』のち『めり姉日記』

『21歳1ヶ月15日で天使になった長寿犬めりちゃんの日記』のちに『めり姉の日記』になりました☆

【転載記事】山への給餌の方々へ(緊急拡散希望)

2012-01-24 13:05:50 | 3/11から…今、わたしにできること

アロマの守人さんのブログより、転載させていただきます。


『山への給餌の方々へ(緊急拡散希望)

http://ameblo.jp/oa2542/entry-11144626307.html

 

本格的な厳冬期を迎えました。

20キロ圏外の山々の村に残された動物達に餌を与える為、新規に訪れる方が増えているようです。

そんな中、お伝えしなければならない出来事が有りました。

山への給餌活動を考えておられる方々は、是非ともお読み下さい。

また拡散して頂きたいと思います。


① 給餌活動中に子犬を抱える母犬に襲われ、それまでフレンドリーだった他の犬達まで豹変して、合計3頭に襲われた例。

「TURA日記 株&動物ボランティア」 さんの12月24日のブログに詳しくかかれています。

当該犬は今は保護されたそうです。

ほとんどのボランティアさんは管理された自然しか無い都会にお住まいの方々です。

そんななか必然的にペットとの物理的距離も近くなり、心理的にも一体感を感じていくのは当たり前の事ですが、そのお気持ちのままで山の犬達に無防備に接する事は危険です。

彼らは日々、森の獣の気配を感じて生きています。繋がれ自由の無い中、狐や穴熊から自分の命と主人の家を守らねばなりません。

何度となくブログで触れてきましたが、彼らは基本的に愛玩動物では無く、番犬です。

尻尾を振っていても一応は豹変する事も有ると覚えておいて下さい。

彼等の心が受け入れないうちに、可哀想に‥という人間側の感情優先で近付かないで下さい。

比較的洋犬はフレンドリーですが、今回はセッターとの事、子犬を守るべく攻撃したのでしょう。

山には繋がれていない犬も多いです。

りんちゃんも牧場に来て3ヶ月経ち、自然を感じ番犬に変わりつつあります。

来訪者に吠えかかる様子は日々エスカレートし、初めて来た時の可愛らしい様子など微塵もありません。

今も電気屋さんにベランダに入り配線を見て頂く為、りんちゃんを繋ぐよう場長に言われた所です。

その位、犬も環境で変わります。

 

②牧場ですら道はガリガリ、融けた路面はスケートリンクのようです。

朝の散歩でりんちゃんが滑って歩けないくらい凍っています。

凍結した山道でブレーキやクラッチをいじろうものなら、車は制御不能になるでしょう。

ハンドルも一定で走行する以外ありません。四駆も運転を誤ると両刃の剣になります。

前々から知り合いの方々には決して単独行動で山の給餌に入らないよう頼んでいました。

食料・毛布と寝袋・予備燃料・使い捨てカイロ・携帯電話の予備電池2~3個等を積んで来る事をお願いしています。

今、人が去った山の中で運転を誤り川に転落する事は、極端に言えば登山で遭難するよりはるかに危険です。

零下15℃にも下がる中、携帯電話は通じず、人は居ないのです。

発見されなかったら…と思うと現地の地勢を知る私としては、非常に恐ろしくなります。

それでも皆さんは行くでしょう。

そこでお願いです。

後方を守る方を作ってから来て下さい。出来れば地図を共有し、電波が届く場所では必ず連絡し、次の予定を知らせながら行動して下さい。

もっとも電波が通じる場所は少ないですが、全くの単独行ならこの考えを視野に入れておいて下さい。

出来るだけ2台で走行して下さい。

 

③繋がれた犬にポカリスェットを決して与えないで下さい!! 

ポカリも山では凍ります。

その場合、水分から凍結しはじめ、液体は塩分の強いものが後に残ります。

害になりますから決して与えないで下さい!! 

脂を除いた鶏ガラスープを凍らせて新幹線で福島へ。

レンタカーにホテルで調達した湯を持ち、現場で湯で薄めて与えたら大好評だったそうです。

「けいちゃん」「早川日記」「めり姉」さんのブログに少し前になりますが、詳しく書いて有ります。

皆さんもトライして下さい

私のブログも参考にして下さい。

 

脅かして山へ来る方が減ってしまったら、厳冬期の2月いっぱい動物達は生き延びられない…

苦しい気持ちの中で書きました。

 

どうぞ充分な準備を整えて行動して下さい!! 

 

お願いします。

 

ありがとうございます。

 


 

転載は以上です。(勝手に改行しています、、すみません

 

わんこにたくさん接した事のある方以外はちょっとわからないのだと思いますが、

しっぽを振っていても、うれしくて振っている場合と、

警戒して振っている場合があります

 

警戒している場合は、ワンコは『自分の身を守る為に』噛む事もあります

 

それに、

真っ正面を向いて、一直線にワンコに向かってずんずん歩いて行くと、こわがります

恐がっていたら、その子に近づく時は、自分の体の側面を見せるように、蛇行して、

あまりワンコの目を見ないようにして、少しずつ近づいてあげてください

 

 

それから、スープの件

アロマの守人さんのレシピはコチラ→ http://ameblo.jp/oa2542/entry-11127196611.html#main

そのスープを作って持って来てくれたけいちゃんが

ナイスアイデアな事をして来てくれたので紹介

 

2リットルのペットボトルに1/4くらいだけ、スープを入れて、

ペットボトルごと凍らせて、何本も持って来てくれました

 

そして、給餌の朝までには部屋においておけば結構溶けていましたが、

ホテルにて、熱いお湯を容器いっぱい入れれば、

薄まったスープのできあがり

 

ワンコ達にあげる時は、適度にさめていて、そのままボトルから器に入れてあげたら良いので

とっても楽ちんでした

 

わんにゃんを想うみんなが集まると、すてきなアイデアがどんどん出て来て、

ほんとうに、すばらしいです