『長寿犬日記』のち『めり姉日記』

『21歳1ヶ月15日で天使になった長寿犬めりちゃんの日記』のちに『めり姉の日記』になりました☆

福島県動物救護本部

2011-09-13 23:28:09 | 3/11から…今、わたしにできること

福島県には、東日本大震災動物救護活動のための、

福島県動物救護本部 というところがあります。

http://www.pref.fukushima.jp/eisei/saigai/kyuugoindex.htm


そこでは、第一シェルターを稼働させており、

今月下旬頃には第2シェルターもオープンの運びとなる予定でいます。


シェルターには、数多くの犬猫がいます



平成23年8月20日現在

犬保護頭数 
 ○飼養管理中
237頭
 ○返還・譲渡 75頭

 
猫保護頭数 
 ○飼養管理中
98頭
 ○返還・譲渡 65頭

 
※殺処分は行っておりませんし、この先も行いません。 



放浪中に食べるものがなかった子達は、


カエルやヘビを食べて、飢えをしのいでいたようで、

下痢をしている子がほとんどだったそうです


最近は、徐々に体調もよくなってきたのですが、

このシェルターは、あまり広く知られていないため、

寄付、支援物資、ボランティアの数が少ないのです。


シェルターの様子 ↓

http://ameblo.jp/bon-bon-boon/entry-11003089603.html


獣医さんからのお礼の言葉です ↓

http://ameblo.jp/bon-bon-boon/entry-11015658135.html


シェルターに支援して頂きありがとうございます


支援に向いているフードです。

私はこの缶詰を、このリンク先の早川日記さん経由で、

福島県の獣医さんへお渡しいただき、シェルターで使って頂いています。

http://ameblo.jp/bon-bon-boon/entry-11002130504.html


その獣医さんから、支援のお礼とのことで、はがきを頂きました。。。


そこには、お礼の言葉とともに、

犬猫のおかれていた環境。。。餌もなく、過酷な状況の中生き抜いていた子達の様子。

保護しても、狭いケージの中はかわいそうだけれども、でも、雨風がしのげるだけましと思わなければならないこと、、、

そして、必ずごはんはもらえるので、それで、よしと思わなければならないこと、、、


そんな葛藤が綴られていました。


犬猫を救い出してくれている職員の方。懸命にケアをしてくれている獣医さん。。

こんな葛藤を抱えながら、日々、活動してくださっています。


どうか、少しで構いません。

無理のない範囲で、支援をお願いできませんか?


ブログなどで、このシェルターのこと、広めていただけませんか?


支援、ボランティアの登録は、↓ のHPよりお願いします

福島県動物救護本部

http://www.pref.fukushima.jp/eisei/saigai/kyuugoindex.htm


また、めり姉と同様に、「早川日記」さん経由で、フード等をおくることも出来ます

http://ameblo.jp/bon-bon-boon/


めり姉に連絡を頂いても、OKです

月末、めり姉は、このシェルターに行ってきますね~