『長寿犬日記』のち『めり姉日記』

『21歳1ヶ月15日で天使になった長寿犬めりちゃんの日記』のちに『めり姉の日記』になりました☆

遠吠え

2007-12-19 12:05:24 | サプリ、お薬、獣医さん
今朝の様子からすると、もう大丈夫みたいなのですが、昨日のめりちゃんの様子です↓




昨日、めりちゃんは午前中から夕方までずーーーーーーっと

『あぉーーーーん!!。。。。。。。。うぉーーーーーーん!!!』

と、遠吠えが止まらなかったのです。。。


パパが抱っこしても、お散歩に行っても、泣き止まず



でも、ごはんは食べてくれていたそうです



夜になって、お兄ちゃんが帰って来てから、

ママと一緒に獣医さんへ行って来ました

(車の運転はお兄ちゃんしかしないので)


車の中でも、

『あぉーーーーん!!。。。。。。。。うぉーーーーーーん!!!』

と鳴いていたのに、病院の駐車場に着いたとたん

ぴたっと泣き止んだそうです。。。



めりちゃんは先生が大好きだから、『あっ、先生のところだ』って思ったのかな?



診察台の上にあがっても、しーーーーんとしているめりちゃん。。。


先生にいろいろ見て頂いたり、ママが家での様子をお話ししたりしていると、

『あぉーーーーん!!』と、また鳴き始めたそうです。



ものすごい興奮状態にあるので、まずは落ち着かせることが大切ということで、

お薬を飲ませるか、注射を打つことにし、話し合っていたのですが、

めりちゃんの鳴く様子を見て、注射にしようということになり、

打って頂きました。。。


1時間程で注射の効力が弱くなるので、

そのあとも鳴くようなら、お薬を飲ませるようにと、

睡眠薬も頂いて来ました。



先生のお話を聞いて来たママのお話によると、、、

「脳がキュッとなったことによっておこった(怒った?起こった?)」そうです。


なんだかよくわからないのですが、


年をとったために脳の萎縮が起こった

それに刺激されて極度の興奮状態になった


ということみたいです。痴呆の一種なのかな?



めり姉がお家に帰った時は、ちょうどめりちゃんが病院に行っている時でしたが、

しばらくすると、だら~んとしためりちゃんが、ママに抱っこされて帰って来ました。



体に全然力が入ってなくって、ぺったんこになって寝ているめりちゃんでしたが、

半分開いたお目目と眉毛が、ひっきりなしにピクピク動いていました。


隣に座って、「大丈夫だよ、みんながついてるからね」となでなでしていると、

1時間くらい経った頃、うーーーーんと伸びをしました。


注射が切れて来たようでしたが、それからは鳴くこともなく、

ねんねの姿も、だんだんいつものめりちゃんねんねの格好になり、

すやすやとした寝顔になったので、一安心でした


その後、夜中に『お腹空いたぁ』と鳴いたので、

バウムクーヘンをあげて、お水もたくさん飲んで、

また、すやすやねんねをしました。


今朝は、『トイレ行く~!!』と鳴いたので、

ちょっとだけ(「しー」のためだけの)お散歩に行って、




こんな風に、いつものすやすやねんねのお顔でねんねしていました


ひとまず、一安心です