評価点:73点/2007年/アメリカ
監督:ジョン・タートルトーブ
制作:ジェリー・ブラッカイマー
超手軽アドベンチャー。
ベン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)は、前作の騒動によって一気に有名になり、多くの講演で喝采を浴びていた。
そんなトーマスにウィルキンソン(エド・ハリス)がゲイツの祖先であるトーマス・ゲイツは、リンカーン暗殺を企てた人物だという証拠を突きつける。
祖先は先住民の黄金都市の発 . . . 本文を読む
評価点:75点/2009年/アメリカ映画
監督:ローランド・エメリッヒ
そこまでしないとリセットできないのか。
売れない作家を続けているジャクソン(ジョン・キューザック)は、二人の子どもを連れて離婚した妻の元を訪れる。
子どもをキャンプに連れて行く約束していたのだ。
いつも通り、寝坊した挙げ句、肝心の車にエンジンがかからない。
仕方なく仕事(副業)で使用しているリムジンで子どもの元へ駆けつけ . . . 本文を読む
評価点:63点/2009年/アメリカ
監督:アレックス・プロヤス
主演:ニコラス・ケイジ
あらゆるアメリカ映画的な要素を盛り込んだ、希有な作品。
宇宙物理学者で大学教授のジョン(ニコラス・ケイジ)は、半年前に亡くした妻の忘れ形見、息子のケイレブと二人で暮らしていた。
妻の死に絶望しているジョンは、人と交流することを無意識的に避けてきた。
補聴器をつけているケイレブは、小学校の創立50周年でタ . . . 本文を読む
評価点:77点/2004年/香港
監督:ベニー・チャン
これが、ジャッキーの“覚悟”。
香港のエリート警察官のチャン(ジャッキー・チェン)は、一年前から停職状態だった。
一年前、銀行強盗グループが、警察に対して攻撃するという事件が起こった。
アジトの情報を得たチャンは、部下9名とともに潜入する。
特殊部隊であるSDUの応援要請もせずに突入したチャンは、犯人グループの用意周到な罠にかかり、自分 . . . 本文を読む
評価点:28点/2005年/アメリカ
監督:アンドリュー・アダムソン
「子供だましの映画」の域にも達していない。
第二次世界大戦中、ドイツ軍による激しくなる空爆から逃げるため、四人の兄弟を田舎へと疎開することに決める。
疎開先の館には、教授が住んでおり、四人は厳しい規則に縛られることになった。
ある雨の日、暇をもてあそんでいた四人は、かくれんぼをしはじめる。
一番下の妹ルーシー(ジョージー・ . . . 本文を読む
評価点:74点/2004年/アメリカ
監督:ジョン・タートルトーブ
テンポの良いアドベンチャー・スパイ・アクション!
ゲイツ家は、代々「テンプル騎士団」と呼ばれる国家の財宝を守る家系だった。
子どもの頃に聞かされたその話を忘れられずに、ベンジャミン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)は、大人になった今でも、財宝の手がかりを探し続けていた。
ついに、沈没船「シャーロット」を見つけたベンだったが、次の手 . . . 本文を読む
評価点:86点/2004年/アメリカ・イギリス
監督:マーク・フォスター
誰もが知る物語の、誰も知らない制作秘話。
劇作家・ジェームズ・M・バリ(ジョニー・デップ)は、自身の新作芝居の初日を意気消沈してむかえた。
予想通り、批評家や観客は、がっかりして帰っていく。
翌日、公園のベンチでノートを開いていると、ジェームズは、そのベンチの下に子どもが隠れているのに気づく。
その子は、王に捕らわれ地 . . . 本文を読む
評価点:77点/2002年/アメリカ
監督:ダニー・ボイル
怖い、だけじゃない。
動物保護団体のメンバーがケンブリッジにある研究施設に侵入、実験中であった猿を逃がしてしまう。
しかし、その猿は原因不明のウイルスのワクチンを作るために、ウイルスに感染している猿だった。
猿は保護団体のメンバーに噛み付く…。
それから28日後、ロンドンの病院で目覚めたジムは、街の様子が異常なことに気づく。
住人を . . . 本文を読む
評価点:80点/2003年/アメリカ
監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
21グラム、なんという「重さ」なのだろうか。
心臓の病気をわずらいポール(ショーン・ペン)はドナーと死を待っていた。
クリスティーナ(ナオミ・ワッツ)は夫と娘二人と共に、幸せに暮らしていた。
ジャック(ベニチオ・デル・トロ)は、出所しまともな生活を探すため、牧師の言葉を信じ、キリスト教に傾倒していた。
ある日 . . . 本文を読む
評価点:60点/2008年/日本
監督:堤幸彦
驚くほど忠実。ある一点を除いては。
1997年、コンビニを経営しているケンヂ(唐沢寿明)は、同窓会の場で妙な噂を聞く。
友人たちの何人かが口にしたのは、同じ新興宗教にはまっている者が増えてきている、ということだった。
同じ頃、コンビニを訪ねてきた刑事が、酒屋時代からの得意先のお茶の水工科大学の敷島教授が一家全員失踪したことを知らされる。
彼らに . . . 本文を読む