しばらく前、ババロアっぽいものを作ろうと思いついて適当に作ったら、ほんとにババロアができたので驚いた。
材料は生クリームと牛乳と卵黄と砂糖とゼラチン。
紅茶のティーバッグを使ってロイヤルミルクティー味にし、カルダモンで風味を付けた。
生クリームや卵黄の泡立てに活躍してくださったのがこの方だ
見た目はこんなだが、味はれっきとしたババロア
生クリームを入れすぎたので(牛乳2:生クリーム8の割合)、少々しつこくなった。
しかも豆腐1丁分くらいあったので、3日かかってようやく食べ終えた。
でもお菓子作りって、たまにはいいですね。
そういえば、小学校の卒業文集に書いた私の将来の夢は、「手作りケーキ屋さん」であった。
あのころは自分という人間を全然わかっていなかったのね・・・ふ
ババロアを作った日は、妙に料理意欲が高かったので、夕食に珍しく蓮根のキンピラも作った。
切った蓮根をごま油で炒めて、砂糖と醤油で味付けしただけだが(うちにはみりんがない)、
こういう普通の料理を作ると、「私にもちゃんとした和食が作れるんだ」という妙な自信が湧き上がってくる。
錯覚ですかね・・・
蓮根のキンピラ、まあまあ美味しかった。左はキュウリとトマトのマスタードヨーグルト和え。こちらはかなりマズかった・・・
話は変わるけど(いや大して変わらないけど)、最近ヨルダン帰りの友達に「アラク」をもらった。
アラクはクセのあるアニス風味の透明な蒸留酒で、水で割ると白濁する。
いただいたのはヨルダン製の50%の強いやつなので、だいぶ薄めて飲んでいる。
これを飲みながらネットでトルコの恋愛ドラマなんかを見ていると、すぐにでもイスタンブルに飛んで行きたくなって、いてもたってもいられなくなるので困る。
そういう危険な酒なんです、アラクは。
アラクの瓶はあまり畳に似合わないと思う
見れば見るほど美しい瓶だ うっとり
最後に、うちのアパートの近所の公園の常連猫たちの写真をちょっと。
彼らについては、また詳しく報告したいと思う、いんしゃーあっらー。
窓からみた公園 2匹で何を相談しているのか
この子も最近いつもいる。自分が納得したエサしか食べないグルメ猫