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山岳と野鳥たち

日本百名山などを登ったり、爽やかに囀る鳥達との巡り合いを楽しんでいます

東北の山旅 2012 - Ⅱ

2012-06-12 | 百名山 他
6月8日 秋田駒ケ岳 1637m 日本二百名山

午前中に岩手県の姫神山を登り、その足で84km走って・・


八合目登山口へ  1300m



11:30 右回りのルートを進むことに



10分も登れば眼下に駐車場が



整備された階段道を登ると・・



飛び込んできた雪渓に目を見張る



渡り終えるとチェックポイントの片倉岳  男女岳が姿を見せた



お花畑の木道を進み



阿弥陀池 1530m から男岳に向かう



あのてっぺんが男岳



直下の尾根道を登ると



12:40 男岳山頂 1623m


一旦、阿弥陀池まで降りて


男女岳に向かう



2度も楽しいお話が出来たご家族を  カシャ!



13:35 男女岳山頂 1637m


再び、阿弥陀池まで下り、横岳へ向かう


ショートカットの雪渓渡りを横に見て



ガレた道を進むと



美しい男女岳の山容が    こちらのルートを選んで良かった



14:20 横岳山頂  1583m



14:30 焼森山頂 1540m  昔は森だったのかなぁ~ 



ズルズル滑る急坂の須走りで足元から目を上げると・・



岩手山や乳頭山 がほんの一瞬だけ見えた



転んだら大怪我をしそうな急坂をクリアーすると・・



おや?!  又、雪渓が   マーカーが見当たらずルートを見失いそうになった 



15:10 登山口へ

登ったり下ったりを繰り返す山だったが眺めは最高~!

さぁ~  次の山へ向かおう 


東北の山旅 2012 - Ⅰ

2012-06-11 | 百名山 他
姫神山 1124m 日本二百名山

6月8日 東北道 滝沢IC から15km先の一本杉登山口へ


おぼろげな朝陽に向かって・・



駐車場に



案内図で確認し



入山届けに記載して



05:40 出発~!



一本だけ際立って大きな杉の木   これが一本杉 ・・っと、表札が建っていた 



急登と階段道が続き



06:10 五合目



六合目から



七合目とスイスイ登り



おや?! カワイイ梯子だこと 



八合目を過ぎると



大きな岩の道となり



頂上が見えてきた



07:25 山頂~ 



岩手山や早池峰山、八幡平はどこだぁ~ 

急な下り坂を転ばぬように慎重に下り  09:00 登山口へ   

標高差 584m ウォーミングアップに丁度いい 

さあ 次の山へ 


山登り

2012-04-10 | 百名山 他
暖かくなってきたので、久々に足慣らしを・・


山頂からはチョコっとだけの富士山



千本槍が・・



おや?! ギフチョウ   コンデジで 



マクロに変えて 



賑やかだねぇ~ 



息を切らして登った急坂を下る 

続きは整理が出来次第載せるとしよう 

 

薬師岳(2926m・日本百名山)-3

2011-09-12 | 百名山 他
9月9日 昨日の快晴が一転して濃霧に雨となってしまった 

これでは再び山頂へ登ってもしょうがない・・


6:15 合羽を着て下山することに



なんてこった~! 何も見えやしない



昨日はこんな景色だったのに



10m先を下る人もうっすら程度見えるくらいで、その先は・・・



薬師平では時折、強い雨も降ってくるし



苦闘した大岩の登りを下る時はカメラは取り出せないので プレイバック ♪



昨日の振り返りを もう一度プレイバック 



この辺りでは花と蝶を撮ろうと楽しみにしてたが、霧雨に加えて風も強くそれどころではない



08:00 太郎平小屋   人影は無い



こんな景色も見られない



霧の先は・・・?     

と、そこにホシガラスが飛んできて傍の枝に止まったが、雨が吹き付けてカメラを向けられず

この雨の中を登る大勢の人たちとすれ違った   合羽を着ていない人も    大丈夫だったかなぁ~?

・・っと、ここでカメラのレンズバリアが開かなくなり撮影できず 


11:15 登山口  雨なんか降っていない

標高差1576m 歩程19.8km   クサリ場やハシゴは無いが体力勝負の山だった 

16:55 帰宅  全走行823.9km 

・・で、雨の中を黙々と登っていた人たち  夕方の薬師岳山荘でブロッケン現象がご褒美としてあったそうな 

薬師岳(2926m・日本百名山)-2

2011-09-11 | 百名山 他
太郎平衛平で昼食をとり大休止して・・


正面に薬師岳を見ながら、木道脇に咲く花を楽しめる快適な道を進むと・・



眼下にカラフルなテントが点在する薬師峠が・・   復路はこれを登るのか~ 

水場の冷たい水で喉を潤して、さあ登るぞ~!  っと、気合を入れたが・・


行く手には大きな石がゴロゴロ続く一番の難所だ 



50分ほど苦闘して薬師平へ到着   ふぅ~



薬師岳山荘は中央の緑の山の向こうにあるようだ  もう一息だ!



14:10 山荘へ着いたぞ~!

・・っと、ここで作戦変更   まだ早いので頂上まで行っちゃおう~! 


遭難碑が建つ最初のピークまでは足場が悪い直登だ   中腹に小さな人影が見えるが・・



上り詰めると薬師岳の山頂が見えてきた



角が鋭い岩場の道だ   途中で、ルートを逸れて手前のピークに登りかけ途中で引き返すハプニングも 



さあ、真近に見えてきたぞ~!



15:20 山頂~!!! 



360度の大パノラマが広がっている  アルプスの北も南も全~部見える



遠くに富士山も見えたがコンデジには写ってくれない 



いつまでも眺めていたい風景だ

16:20 山荘へ戻り、今日の歩きは終了


夕食後、18:00 夕焼けが空を赤く染めていた

よ~し、明日はご来光を見にもう一度山頂へ登ろう~

続く・・・

薬師岳(2926m・日本百名山)-1

2011-09-10 | 百名山 他
9月7日 天気図と睨めっこして、よ~っし決行だ!


上信越道では浅間山もクッキリと



さらには、火打山・妙高山もデデ~ンと構えている

翌、9月8日 北陸道立山ICを降りると
 

見事な朝焼けに車を止めて、暫し見惚れる



有峰林道の6:00開門を待つ



06:30 折立駐車場は満杯状態だ!



07:00 さぁ登りましょう! 



08:45 三角点へ   ここまで延々と続く急坂をひたすら登って写真を撮る余裕はない 



やがて、景観が広がり始めて



快適な尾根歩きだ



突然、カラフルな棒が立っていたが・・ 何だろ~?   まあ、背景が綺麗だから撮っておこう



道は少々荒れている箇所もあるが、この程度では楽なほうだ



おおっ~! 薬師岳が見えてきた~!! 



正面には太郎山とその向こうには・・・



11:20 太郎兵衛平(2325m)へ



薬師岳も綺麗だねぇ~! 

続く・・          今朝、撮った鳥さんたちはこのシリーズが終わるまで 

北アルプスの山旅  10/10

2011-08-29 | 百名山 他
今回の山旅のオリジナルプランは猿倉~大雪渓~白馬岳~杓子岳~白馬鑓ヶ岳~唐松岳~八方尾根だった

ところが、天候が良くないと予想されたので、岩場にクサリ場、ハシゴなどの悪路がある長丁場の天狗の大下りや

不帰キレットを歩くのは難しいと判断し、ルートを白馬鑓ヶ岳から鑓温泉へと変更した

当日の天気は下界は晴れていたが、尾根では雨、霧に加えて体を風上に曲げて歩くほどの強風に見舞われた

ルートを変えたのは正しい選択だった   冒険には危険が伴うが、いかに回避するか見極めも重要な事だ

そんな訳で、重いデジ眼は一度も使う機会が無く、全てコンデジで済ませてしまった

そこで、栂池自然園で鳥や蝶を撮ろうと行ったのだが・・・


ヒカゲチョウが群がっている・・



これは期待できるぞ!  っと、思ったものの



何処に行ってもヒカゲチョウばかりで他の蝶は見当たらない 



鳥はと言えば、ホシガラスが一度だけ遠くを飛んでいただけと寂しい限り 



上りのロープウエイでガイドさんが珍しいオオシラビソの実が眼下に見えています   と、話していたが



園内に入ると手が届く距離に何処にでも見られる



白馬地方ではオオシラビソを「栂」と呼ぶので、「栂池」や「栂の森」と言うようだ

別名はアオモリトドマツで、毎年、紫色の実を付けるわけではないが、今年は豊作らしい

松毬にはならず、芯が残って周りの実が散るとガイドさんが言っていた

これにて、北アルプスの山旅はオシマイ   次回は八方尾根から唐松岳を目指そう 


今日も、朝の涼しいうちにホシホウジャクに挑戦して、673コマも撮ってしまった    どうしよう?! 

北アルプスの山旅  9/10

2011-08-28 | 百名山 他
栂池自然園の花たち


ゴンドラリフトを降りて栂池ロープウエイに向かう道には何やら怪しげな樹が

☆ ブナなどの樹幹に着地する地衣類で「サルオガセ」   以前どこかで見たのだが・・・



湿原にポツンと立っている   ☆ サラシナショウマ



毒々しい色だったなぁ~   ☆ クルマユリ



ナニコレ? 花?   ☆ オヤマボクチ



ポツポツと雨が降り始めたが   ☆ 白い花はノリウツギ



オオシラビソのマツボックリを撮り始めると青空に



サンカヨウの実ですね  

甘酸っぱく食べられる  山に生えるハスの葉(荷葉)に似た植物なので山荷葉と載っていました 


?   ☆ ミヤマトリカブト



赤い実も ?   ☆ 赤い実が瓢箪の形のオオヒョウタンボク



☆ カラマツソウ



☆ シラネニンジン



☆ ミヤマアキノリンソウ



☆ ゴマナ



☆ ウラジロナナカマドの青い実



☆ ヤマハハコ



☆ 中央から左の茎がガクガク曲がっているオオバタケシマン

☆ 中央の風船のような蕾をつけたツルニンジン = この花を見てみたいなぁ~




・・・っと撮ってみたが、図鑑を開いても分からな~い!! 

っと、嘆いていると、早速、☆花博士から“指導”が届いて花名を追加することが出来た

毎度のことながらお手を煩わせてしまった 

因みに、我が「山野草523種の辞典」には、17点中4点だけ載っていた 


今日はホシホウジャクを激写!  586コマ撮ったので整理がつき次第載せるとしょう 


北アルプスの山旅  8/10

2011-08-27 | 百名山 他
8月18日 栂池自然園(標高1860m~2010m)を散策することに


栂池パノラマウエイ栂池高原駅(標高831m)



07:30始発のゴンドラリフトには乗鞍岳や白馬岳に向かう姿も・・



グループに挟まれて一人だった私には一人きりの貸切と粋な計らいが・・ 

栂の森駅で大型のロープウエイに乗り換えて自然園駅へ


自然園入り口手前の登山口では1・2・3とストレッチを   そう、これが大切なんです!



看板を見て自然園の全体を把握して、時計回りに進むことに



平らな木道歩きは快適だ



浮島湿原までは木道が続いたが



その先は本格的な山道となった



登ってゆくと白馬三山が見えるはずだったが・・・



その先の展望台でも・・    まあ、これはこれでいい絵になっている



ぐるっと回ってモウセンン池   アングルにこだわって 



「銀命水」と看板が立っていたが、飲むにはちょっと気が引ける

5時間余り自然園を散策を楽しんで、大きなロープウエイに詰め込まれ・・

ゴンドラリフトに向かうと、帰りの便も一人っきりの貸切と、この「イヴ」の極め細やかな対応が嬉しい

雨も、本格的に降り出してきて・・

翌日は八方尾根を予定していたが、天気が良くないので中止して・・  カントリ~ロ~ド ♪ 

北アルプスの山旅  7/10

2011-08-26 | 百名山 他
鑓温泉から下る登山道に咲いていた花たちを・・


この透き通った青紫色は綺麗だった    ☆ミヤマオダマキ



☆クガイソウ



何の実?   味見しようとしたが手が届かなかった   ☆サンカヨウの実(食)



☆ヤマホタルブクロ



このピンクの花はマクロで撮りたかったにゃぁ~    ☆シモツケソウ



☆オオバギボウシ



☆これも、ヤマホタルブクロ



☆これも、オオハギボウシ



☆ハクサンシャジン



☆これも、ハクサンシャジン

っと、いっぱい咲いているので、ついつい足が止まってしまった 

☆花博士さんが名前を寄せてくれました