ちょっとテンポが良くないというか話の内容が良くわからないのでちょっと選択に失敗したか、と思いましたが、読み続けるとどんどん深みにはまります。後半は途中でやめられず、かなり遅い時間までかかって一気に読んでしまいました。
才能ある若手シェフが、殺人・失踪事件に巻き込まれそれを解決するさまを描いていますが、土曜ワ○ド劇場のように警察部外者が刑事顔負けの追跡をわけでもなく、偶然解決の糸口を刑事に与える、というスタイルで、その点がすごく好きです。
自分は美食家ではないので、この小説にでてくる料理のすごさや意味が良くわからないのです。それでもうまく表現しているせいか、あまり洋食家には行かない自分が名古屋大須の「キッチン・トキョー」に足を運んでしまいました。やっぱりプロの料理はおいしいですね。
ちなみに、この小説での(登場人物の)失踪の理由、勘のいい人でなくとも分かるかもしれないですが、自分は最後のほうまで読み進まなければわかりませんでした。そのため、主人公同様ものすごーくびっくりしました。
オススメ度も高いですね。
別にいいじゃんとは思うんですが。
才能ある若手シェフが、殺人・失踪事件に巻き込まれそれを解決するさまを描いていますが、土曜ワ○ド劇場のように警察部外者が刑事顔負けの追跡をわけでもなく、偶然解決の糸口を刑事に与える、というスタイルで、その点がすごく好きです。
自分は美食家ではないので、この小説にでてくる料理のすごさや意味が良くわからないのです。それでもうまく表現しているせいか、あまり洋食家には行かない自分が名古屋大須の「キッチン・トキョー」に足を運んでしまいました。やっぱりプロの料理はおいしいですね。
ちなみに、この小説での(登場人物の)失踪の理由、勘のいい人でなくとも分かるかもしれないですが、自分は最後のほうまで読み進まなければわかりませんでした。そのため、主人公同様ものすごーくびっくりしました。
オススメ度も高いですね。
別にいいじゃんとは思うんですが。
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