美術館「MIHO MUSEUM」＠甲賀市

実は美術系にはあまり興味がないのですが、「建築物」というより「空間」が好きなんです。美術館や、アーキテクトがデザインした商業施設（例えば表参道ヒルズ）なんかを見てまわるのは楽しいと感じます。楽しい、というより「感心する」んだと思いますけど。

で、「東海ウォーカー」で紹介されていたこの「MIHO MUSEUM」がパリ・ルーブル美術館の前庭（ピラミッドが有名か？）も手がけた「I.M.ペイ」氏がデザインしたとあって久しぶりのドライブ先に選びました。

ちょっと「金がかかってるな」という雰囲気が残念ですが、ただそこにいるだけで美しさ、というか調和を感じさせる空間作りだったのは確かです。レセプション棟と美術館棟が分かれているのもびっくりしましたし、トンネルを抜けて見えてくる美術館棟の入り口はちょっと別世界を思わせます。
※そもそも、けっこうな山奥にある美術館なので、その存在そのものが別世界ですけど。

歴史には興味があるのに展示品にはあまり興味を持てませんが、この「空間」そのものはずいぶん満喫させてもらいました。これからも自然めぐりだけじゃなくてこういう人工的なものも散策しようかと思います。


別にいいじゃん、とは思うんですが。

gooでSNS（ソーシャルネットワークサービス）

ってのが始まりました。
自分も早速始めました。

http://home.goo.ne.jp/

まだ使い方が良くわかりませんが、趣味が同じ人を探すのには、いいですねぇ。ちゃんと自分もコミュニティを支える一員にならないと。


別にいいじゃん、とは思うんですが。

小説「映画篇」

みなさんもぜひ読んでみてください。映画好き／嫌いに関わらずすごく楽しめると思います。個人的にはすごくワクワク感を感じましたね。
短編集に相当すると思うんですが、最後の１話に全てのストーリーが関わってくるところがミソです。

帯にある「現実よ、物語の力にひれ伏せ。」とか「今すぐ誰かに読ませたくなる」というコピーがあまりにも説得力を帯びています。

最後の１話は、それまでとは文章の表現が異なっていて、なんか中学生くらいの子が書いたコメディー調になっています。最初は「つまらん細工をする」と思っていたのですがこれが読み進めるとはまってきます。滅多にない「主人公に感情移入する」ような感覚になりました。たぶん、ここが一番自分にとって驚き興奮した理由だと思いますけどね。


別にいいじゃん、とは思うんですが。

ドラゴンズ「クライマックスシリーズ１ｓｔステージ第1戦」＠ナゴヤドーム

初めて自分でチケットを購入したんですが、結構競争率が高かったはずの初戦をゲットでき、意気揚々と（実は半分落ち込みながら）ナゴヤドームへ向かいました。

投げては川上が（7回で交代するまで）ほぼパーフェクト。初回から苦手な下柳を打ち崩して、６回には今度は久保田相手に大量得点。。。すごいです。シーズン中にこういうパーフェクトな展開を見たかったです！ウッズと森野のホームランも良かったし。

そうそう。試合観戦で初めてウェーブを経験しました。ナゴヤドームを一周半。。。すごいうなり声でしたよ。

また行きたいです。


別にいいじゃん、とは思うんですが。

旅行「北海道」～小樽（終）

札幌に泊まって空港で「じゃがポックル」買って、それから小樽に向かいました。高速を使うとあっという間に着いてしまいますね。このとき覆面パトカーが猛スピードで迫ってきたので「ついに御用か！？」と焦りましたが、自分は通り越してかなり前の車を捕まえてました。よかったです。ま、安全運転してましたけど。

さて、小樽は小樽運河に立ち寄ってきました。なかなか情緒を感じさせるいいところでした。観光客受けは良いでしょうね。三色（シャケ、イクラ、ホタテ）の炊き込みご飯がおいしかったです。（倉庫の中にレストランがあります）
車じゃなかったらビールも飲みたいところでした。

橋の上でバイオリンを弾くおばちゃんや、運河沿いで似顔絵を書くお兄さん。カップルに「良い思いでのために」とか「写真を撮ってあげますよ」などと売り込みまくる人力車のアンチャンら。最後の最後で「いかにも」というような旅行気分を味わえました。よかったよかった。

これでフェリーに乗って新潟まで行き、それからすぐに名古屋に帰りましたとさ（昔話かい！）


別にいいじゃん、とは思うんですが。

映画「ザ・シューター／極大射程」＠ＤＶＤ

「ミニミニ大作戦」でも主演した、「マーク・ウォルバーグ」のアクション映画です。射撃の専門用語っぽいものが各所にでてきてちょっとわかりずらいですが、ストーリーは結構シンプルなので単純に楽しめました。

あらすじ
元海兵隊の名狙撃手、スワガー。軍を退いて山奥で暮らしていた彼の元を、退役したジョンソン大佐らが訪ねてきた。彼は大統領暗殺の動きがあることをスワガーに話し、その阻止を手伝ってほしいという。スワガーは大統領の遊説先を狙撃手としての経験を活かして調査し、唯一と思われる狙撃ポイントを発見。演説当日も大佐らとともに、現場の見張りについた。すると銃声が鳴り響いた…撃たれていたのはなぜかスワガー自身だった。

２４人の兵士に取り囲まれてから脱出するところ、ラスト近くで黒幕と退治するところで「あれ？（なんかおかしい）」と思うところがありましたが、まあ、ボーン・シリーズのように「なんとかがんばれ！」と応援したくなるようなあらすじですが。

疑問１「なぜ数百メートルはなれた小さな人間には弾が当たるのに、もっと大きいヘリにはほとんど当たらないのか？」
疑問２「主人公は狙撃するとき頭を狙うのに、なんで他のスナイパー（特にラスト近くの狙撃）はそうしないのか？」
ちょっとネタバレっぽいですが、スナイパー相手に胸に鉄板を入れていても、「でもそんなん関係ねぇ～」って頭打たれると思うんですけど。


別にいいじゃん、とは思うんですが。

ザ・シューター／極大射程 - goo 映画

旅行「北海道」～札幌

札幌には特に見たいところがあったわけではないですが、同僚から「じゃがポックル買ってきて」と頼まれたのでとりあえず札幌に行けばあるだろうと思って立ち寄りました。（もちろん街中を歩いてそれなりに観光気分を味わいましたが。）
ところが・・・どこにもありません、「じゃがポックル」！
デパートのお土産コーナーならあるだろうと思ったら「取り扱っていません」とのこと。

「ないよ」と同僚にメールすると「コンビニにあるかも」とのこと。フツーのお菓子かよ！と一人でぼやきながら数件の「お土産あります」みたいな看板のあるコンビニを数件回りましたがどこにもないです。

しょうがないのでホテルのスタッフに聞いたところ「空港にあるかもしれません」とのこと。翌朝空港に行ってようやく発見です。
が、最初ふらふらとお土産屋さんをみていると、「売り切れ」の看板を発見。さすがにあきらめてもらおうと思ってメールの準備をしていたら。。。となりの店では山済みでした。さっきまでなかったのに。。。
でも、めでたしめでたしです。

余談ですが、空港から次の目的地小樽に行こうと車を出したところ、自分の頭上おそらく２５～５０ｍぐらいをＦ１５戦闘機が飛びすぎました。すごい轟音ですが、かなり興奮しました。
車をオープン状態で走らせていてよかったです。最初はあの轟音は何事かとあせりましたが。。。


別にいいじゃん、とは思うんですが。

旅行「北海道」～旭山動物園

話題に上ることが多い「旭山動物園」に行ってきました。
動物園なんて、小学生のころに行ったのが最後だと思いますが、旭山動物園は自分の想像していたところとは全然違いました。さすが入場者数が多いだけあります。

当日は平日にも関わらず、人だかりができていました。平日に動物より人間のほうが多い動物園というのが実は珍しいんじゃないでしょうか？

自分は「ペンギン」「白熊」「アザラシ」だけしか見ませんでしたが、他の陸上動物や鳥の展示場も面白いんでしょうね。
個人的にはペンギンを一度見てみたかったので、それだけで満足です。また、アザラシがチューブを潜るたびに「きゃ～」という歓声が上がるのが聞けて、これも満足です。なんなんだ、これは？と思いますよ。（一歩引いてみれば、です。アザラシは確かにかわいい・・・）

こんどはラッコが見たい、と思いました。ラッコでも「もぐもぐタイム（餌を与える時間！？）」ができるのだろうか。


別にいいじゃん、とは思うんですが。