JCP-にしざわ博の日記-

みんなと明るい未来をつくる39歳、にしざわ博です。活動、日常、感動なんでも書きます。

【記者会見】‐2016年参院選新潟選挙区へ立候補します!‐

2015-02-10 15:11:27 | 2013参院選


こんにちは。ブログをみていただき、ありがとうございます。今季最強の寒波が到来し、各地で被害や事故が多発していますが、みなさんの地域は大丈夫でしょうか?

2016年7月に行われる参院選で、新潟選挙区から立候補することになり、本日県庁で記者会見をしました。2年前の参院選に続き、県民のみなさんはじめ、多くの方にお世話になりますが、よろしくお願いいたします。当面の活動は、春のいっせい地方選挙で、躍進をするために全力つくすことです。


決意した理由は大きく二つあります。ひとつは、国民の願や苦しみに寄り添わない暴走政治を変えたい!ということです。
 安倍政権は、総選挙後、暴走は加速させています。経済や暮らしの問題では、破たんが明らかになったアベノミクスに「この道しかない」と、消費税10%、農業・農協つぶし、残業代ゼロ、一生ハケンの押しつけ、介護報酬の削減、原発は再稼働させるなど、どうみても「この道」の先はなく、破滅と亡国への道だと言わざをえません。

安全保障の問題では、総選挙後、いちはやく憲法改正へ意欲を表明して執念を燃やしています。秘密保護法の施行を強行、集団的自衛権の行使を可能にする法整備など、海外で再び戦争する国づくりをすすめています。沖縄で、この間の選挙で示された大多数の声を踏みにじって、辺野古への移設を強行しようとしています。安倍政権の暴走政治にたいして、「安倍さんは怖い」「やりたい放題だ。」「私たち農家や国民のことをまったく考えていない。」など、どの問題でも、怒りが広がっています。


私は、国民の願いや苦しみに寄り添そって、希望をしめして社会をいっしょに良くしていくのが政治だと思います。国民の声を無視して、命とくらしと平和を脅かす暴走政治をなんとしとしてもストップさせたい、そのために、自分が先頭にたってがんばりたいというのが一番の理由です。
  
具体的には消費税10%はきっぱり中止、消費税に頼らない道への転換、格差拡大のアベノミクスから、国民のくらし第一の経済政策への転換、海外で戦争する国づくりストップさせ、憲法9条をいかした平和外交への転換、原発の再稼働ゆるさず、原発ゼロに日本への転換、沖縄の新基地建設許さず、基地のない沖縄への転換という5つの転換を訴え、政治の在り方が問われる「政党助成金」の廃止も訴えていきたいと思います。どの問題でも対案しめして、党派の違いをこえて国民的な共同をひろげていきたいと思います。


二つ目は、青年・学生に希望を届けていきたいということです。多くの若者たちは、ブラック企業で働くか、非正規雇用で低賃金で働くか、無職で暮らすか三択を迫られています。学生は、世界一高い学費と、平均300万円の奨学金という名の借金を抱え苦しんでいます。若者や学生の苦しみは親御さんや家族の苦しみでもあり、社会問題化しています。

現在、共産党県委員会と民青同盟で、ブラックバイト・学費調査アンケートにとりくんでいます。ある大手コンビニで働いている学生さんは、「残業し ても、退勤時間は定時に操作させられる。レジの清算が合わないとシフトに入った二人で半分づつ負担させられる。」という労基法違反の実態がよせられています。別の学生さんからは、「大学の学費56万はすべて自分が払っている。アルバイトと奨学金で生活費を賄い、月12万円の奨学金を借りている。給付制の奨学金にしてほしい。」と切実な声がもよせられています。
  
ブラック企業やブラックバイトは社会から一掃していく、非正規雇用から正規雇用への流れをつくる、最低賃金の大幅な引き上げ、無利子の奨学金の拡大、給付制の奨学金制度の実現などを求めて、躍進した国会議員団とも力を合わせて、日本の未来を担う青年・学生に希望を届けていきたいと思います。


さいごになりましたが、安倍政権の暴走政治と、日本共産党の総選挙の大躍進をみて、「安倍さんを止まられるは共産党しかない。躍進した力でがんばってほしい。』『本当に躍進してよかった。もっと大きくなってもらいたい。」など大きな期待と注目があつまっていることを実感しています。微力ですが、国民のみなさんの期待にこたえて、34歳の若さで全力つくる決意です。よろしくお願いします。ありがとうございました。



2015年2月10日
日本共産党新潟県委員会 政策委員長 にしざわ博



















最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (平 あや子)
2015-02-10 19:32:30
がんばって!
返信する

コメントを投稿