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JCP-にしざわ博の日記-

みんなと明るい未来をつくる39歳、にしざわ博です。活動、日常、感動なんでも書きます。

ありありフェスタ-ライブあり、トークあり、出店ありー

2014-06-02 16:54:34 | 日記


こんにちは。今日も暑かったですが、みなさんは体調いかがですか?昨日は、働く人の祭典「ありありフェスタ」に参加してきました。
 会場になっている万代シティの広場には、焼きそばやかき氷など出店、バザーなど、さまざまなブースがあり、メインステージでは大学のジャズバンド、ダンスチーム、バンドの演奏など多彩な出演者で、盛り上がりました。



トークイベントでは、介護や鉄道、保育、教育などの分野から、仕事のやりがい、悩みなどが率直に交流されました。「介護保険制度ができてから、労働環境は劣悪になった。」「非正規教員の聞きとり活動を通じて、自分がどう生きるか考えることができた。」「鉄道も正規職員が減らされ、技術の継承ができない。」などの切実な声をきいて、勉強になりました。
 楽しい雰囲気だったので、子ども連れや学生さんの姿も目立ちました。


NO!戦争する国づくり!

2014-05-20 14:13:44 | 日記


こんにちは。ブログをみていただき、ありがとうございます

今日の昼は、憲法守る共同センターなどが主催する「戦争する国づくり」に反対する宣伝に参加してきました日本共産党として、集団的自衛権行使容認に断固として反対すると決意をのべました。



 また、自民党元幹事長の加藤紘一さんは、「自衛隊が米軍と肩を並べて軍事行動することだ。徴兵制につながる。」と批判していることを紹介し、「NO集団的自衛権」「9条守り生かそう」という一点で国民的な共同をひろげようと訴えました。チラシの入ったティッシュはの受けとりがすごく良くて、自転車からOKサインをする人、拍手をする人など関心と怒りの高まりを感じた宣伝でした

被災地ボランティアin岩手レポート②-復興住宅でのききとり調査-

2014-05-18 17:03:44 | 日記
 被災地報告の第二弾です。5月4日の午後は、復興公営住宅へのききとりをしました。午前中と同じように、要望や困っていることをききました。

 訪問した復興住宅は、大槌町で初めての復興住宅で、お年寄りや障害者の方が優先的に入っています。お話をきかせていただいたあるお宅では、「ぜひ、あがって。」と言われ、お宅にあがらせてもらってお話をききました。

 間取りは寝室とキッチン、お風呂とトイレなのですが、寝室が事前にきいていたよりも狭く、キッチンが広くて困っているとのことでした。写真を公開しても良いとのことでしたので、公開します。




他のお宅でも「玄関にヒビが入っている。」「配水管の位置がまちがっている。」など欠陥がわかりました。
 


 また、「話をする相手がいない。」「足も悪いので出歩かない。」「近所づきあいもないので孤独。夜になると寂しい。」などお年寄りが孤独になっていることがよくわかりました。

 
 ボランティアもいろいろありますが、話をきくこと自体が大事なボランティアだということが、あらためてわかりました。

被災地ボランティアin岩手レポート①-仮設住宅でのききとり調査-

2014-05-18 16:49:46 | 日記
 5月の連休は、岩手県遠野市に開設された「全国青年ボランティアセンター」を拠点に、被災地ボランティアにとりくみました。新潟からは、マイクロバスで12人が参加しました。
 
 5月4日の午前中は、大槌町の仮設住宅で、要望や困っていることをきく活動にとりくみました。
地元の党支部のみなさんと、新潟のメンバーでティッシュケースをとどけながら、お話をききました。

訪問した仮設住宅は、高齢者の方が多く入居されているところで、消費税増税や年金の削減、医療費の負担増が重いという声、病院や買い物が行きづらいなどの実態がわかりました。

また、住宅再建を望む声が最もよせられましたが、再建の目処がたっていないのが現実でした。「もうあきらめている。」「仮設の人間関係がなくなるのが不安。仮設のままでもいいかも。」など、復興がすすまないなかで、あきらめや悩みが蓄積されていると思いました。


小さな子どもさんがいる家庭では、「仮設が狭すぎる。医療費や教育費などを考えると経済的負担重い。二重ローン問題をかかえている。」など切実な実態がよせられました。

高齢者、若い世代、それぞれフォローが必要だと感じました。

詩人だからこそ、政治について主張する!-アーサー・ビナード講演会-

2014-04-27 19:15:03 | 日記
 

こんばんは。今日は、初夏のような陽気で暑かったですが、とての爽やかでしたね。新大周辺のアパートへのポストイン作戦のあと、新大で開催されたアーサー・ビナードさんの講演会に参加してきました。ビナードさんは、アメリカ出身の詩人で、政治的なメッセージを発信してきた方です。なぜ詩人になったのか、日本に来るきっかけを話しながら、原発、集団的自衛権、TPPなど安倍政権の暴走について、詩人の立場でユーモアも交えて解説してくれました。「安倍政権やマスコミが発信する言葉には、ペテンがたくさんあり、一つひとつのペテンを排除して、本当の意味をつかむことが大事。文学は発見をあたえるもの、コピーライターはいらないモノを買わせるものだ。文学の力で世の中を変えたい。」と熱く語っていました。また、「詩人なのになぜ、政治的なメッセージを発信するのかと聞かれるが、ペテンだらけの日本語をつかわれると作品がつくれないから。」と言われていたことも印象に残りました。
 文学の視点、日本語の視点から安倍政権の暴走を考えたことはなかったので、新鮮でした。