帰省初日日記

朝　７時半のフライトだったので、午前中に宮崎に到着した。

同窓会出席のための帰省だったのだけど、
どうしても行きたい場所がありました。

satonekoの親友だったＫくんの初盆。
だから、１５日の午前中に必ず行こうと思っていた。

「やっと会えた、久しぶりだね」写真に声かけた。

涙が溢れて、Ｋくんママと共に泣いた。

中学生の頃から「科学者になりたい」と言っていた。（satonekoと同じ）
でもその夢がことごとく崩れていって…

一生懸命に生きようとすればするほど、苦しかったんだよね。

たられば話はしたくないけど、
家族を含め、関わってた人間誰もに後悔が残る

でも、みんな前に進まなくてはならない。


「○○の分まで！（頑張って）　って言ったら、satonekoくんに負担がかかるから言えないけど…
お願い…」

と、言われた。

うん。

私も、
「satonekoのこと応援しててね」　とＫくんの遺影に伝えた。


２人で一緒に作った花火の発射セット、
今もsatonekoの部屋にあるよ。



いつか一緒にしようと、花火もたくさんキープしてあったよ。


東京に戻ってきたら、１枚のＴシャツが洗濯されて干してありました。

satonekoが、アルバイトで２万円もらったという「神宮外苑花火大会」のスタッフＴシャツでした。



またいつか、み～んなで集まって、
花火やろうね。


ちなみに、satonekoは、
私が宮崎に帰省したあとも、このマンションにいて、
kazukunnと二人で焼肉食べにいったんだって～

日曜日の夕方に帰って行ったらしい。
土曜日は早朝から深夜までバイトだったからね。

がんばれ！青春