思い出をあける鍵 Ⅱ

晴れた日はオートバイで、雨の日はサックスを。

スズキ歴史館へ行ったど! の続きの続き

2018年03月20日 | オートバイ














未再生の車体が一台ありました。
各部に溶接修理の跡が残る、ダイヤモンドフリー号。


まるで、さっき帰ってきたばっかりみたいな状態で保存されてる。


世界32ヶ国、47000kmを兄弟で2年間かけて走破した車体です。


今から62年も前、兄弟はどんな思いでこのハンドルを握ってたんやろ。

解体される事もなく、レストアもされずに・・・
このままの状態で保存されてる。
「感動」です。


スズライト。
ダヴィンチさんから、名前だけは聞いたことがありました。
初めて見た、スズライト。






白いマフラーが、当時のライダーの流行りだったんでしょうか、
「粋」やね。


今あったら、おしゃれでカッコええね!!






おしゃれなセルペット。




レーサーです!!




こっちは、市販車。


この顔は記憶にある、
フロンテ!




スズライト 800、
知りませんでした。


指示器がおしゃれな、U50。


この年代くらいからは、鮮明に記憶にある、懐かしい車。
小学生の高学年の頃、分団登校の通学路でいっつも同じカーブですれ違ったフロンテ。
僕が毎日見てたのは、きれいなオレンジ色でした。

「プゥォ~~ン・・ポンポンポン・・プゥォ~~ン・・プゥォ~~ン」
とコーナーを抜けてった。




フロンテクーペ。
(僕は・・・ミニカ・スキッパーの方が好きです)


いさお君や、マスターさんが見たら、絶対欲しがるやろねぇ〜
「CCI坊や」

つづく