嬉々是好日 L`Atelier de Megummy since2000

行く先々でMIX犬疑惑を掛けられているビーグルならぬ、ぴーくる姉妹との徒然や、常が旅の途中な日々を綴っている備忘録

雑感

2008-09-22 | megummy's
先日。大学院時代の友人に会って。「相変わらず、趣味は観察ねぇ~」と言われたりしたので。

半ば、それを強要されてる部分もあるし、それでゴハン食べてる節もあるし、それで自分を守ってたりもするしで。今更ながらパタッと色んな眼を閉ざすってのも無理な話じゃなかろぉ~かと思ったりしました。

良くも悪くも深読みってのは、自分を守る術だったりするのでね。疑うのとはまた違う、なんていうんでしょ…。「え…?」っていう何かがひっかかるからこその、よく解らない「その部分」をもっと見ようとすると。「え?」が「あれ?」に変わって、「やっぱりねぇ…。」みたいな、踏み出す1歩が地に足つかなかったりするわけです。

人間って我儘なので、最初から「こぉ~いうことです」って知ってるのとさ、後から「こぉ~いうことでした」って知るのとでは許せる範疇も違ってくるし。その何か解らないけれども感じ続ける違和感みたいなのは、「これが原因か」って解った時には受け止められなかったりして。

私は昔のように素直でも優しくもなく、あんまり人も好きじゃなくなったなぁ~なんて思います。

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2 コメント

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詰まるところ。 (凉。)
2008-09-23 00:48:22
感じ取られる【違和感】に対して、あらゆる原因、展開、可能性を想定してシミュレートする。そうすることで、自分自身がどうにでも動けるようにしたいんだと思うんですよ。直感的に得た【違和感】の要素が許容出来るものならば、相手ともうまくやれるし、出来なければお互いの関係は成り立たないし。
私が深読みする理由は、まずはやっぱり自分がカワイイからでしょうねー。出来ることなら傷つきたくないですもん。だからこそネガティブな深読みをして、予め免疫を作っておくというか(笑)。



あたしって案外、自分で思っているほど、ひねくれ者ではないらしく(笑)。
実は結構単純というか、単細胞というか。
自分が好きだな、って思う人にはほんと無防備なんですよね。すぐに尻尾ふってなついちゃうので。

元々、多くの人間と広く浅く付き合えるタイプではなく、少ない人間関係の中で深く関わっていくことを求めるタイプなので、自分のテリトリー内に入ることを許した人間に対しては、疑うってことを知らないというか、その人の腹の底を見抜こうとしないんですよ。完全に信頼してしまってるので。
だからそんな相手が自分に対して突然キバを剥いたりした日にゃ、もう世界一不幸な女になります(笑)。
「なんで?」ってすごく哀しくなります。

私は、多くの人に好かれたいなんて思ってもなくて、ただ自分が好きだと思う人たちに好きだと思ってもらえるような、自分が大切だと思う人たちに大切だと思ってもらえるような、そういう人間でありたいと思っているんですけど、これってなかなかに贅沢なことなんですかねぇ?
常に片思いというか、独りよがりになっちゃってる気がします。

少なからず私は、自分が大切に想う人を故意に傷つけたりはしないし、逆に傷つけられたとしても、可能な限り相手を許容したいっていう想いがあるんですね。自分が大切に想う人なら尚更。ちょっとやそっとのことで、嫌いになったりしたくないんですよ。嫌いになって縁を切るのは簡単だけれど、相手の善いところも悪いところも全部ひっくるめて許容していくっていうのは、なかなかにしんどい事だったりして。
それでも、自分はそういう風にしか人と付き合えないし、上辺だけの関係とかそれこそ面倒くさいだけなんで。
せめて好きな人たちの前でくらい、無防備なままに、素直なままにいたいんですけど、それじゃあまりにも傷つくことが多いな、って今頃んなってようやく気づいたので(笑)。
それで最近、少々お疲れ気味なのです。

なんだか取り留めのないことばかり、ぐだぐだと……長文失礼しました。
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詰まったところ。 (めい)
2008-09-23 22:15:25
私は凉さんのそんな「独りよがり」って好きですよ(笑)。間違いなく、独りよがりじゃぁないんだけれども、それを独りよがりなのかもしれないと時に項垂れている姿って、私にとっては至極、安心できる存在だなぁ~と…。感謝なんですよねぇ…。

こんな感じの取りとめなく、ポロポロと色んなものが出てくるときは、その想いを言葉にするのが難しいので逆に苛立ったりします(笑)。

ん~、だから、やっぱ、今日も雑感(笑)。
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