嬉々是好日 L`Atelier de Megummy since2000

行く先々でMIX犬疑惑を掛けられているビーグルならぬ、ぴーくる姉妹との徒然や、常が旅の途中な日々を綴っている備忘録

棚からボタモチ的快楽の神

2008-12-20 | megummy's
昨晩から「お泊りし隊」の姪っ子を連れ、従姉妹のプリンターが壊れたとかでお買い物にお付き合い上野に行ってきました。そこに叔母も登場で、妙な顔ぶれでプリンターを購入し、お昼を今半でご馳走になり、思わぬハイクラスランチに「Jupiter-快楽の神」状態ですよ(笑)。

今半と言えばスキヤキ。が、実は御歳暮で今半のスキヤキセットを頂いたり、テーブルに付いてお給仕していただく妙な緊張感やらで、逆に食べたことのないステーキのコースに決定。



まず、先付け。



牛握りは、細ぉ~く悲鳴が上がるほどのトロトロ加減。



網焼きのお肉はさすが今半だったのだけれども。私、個人的にはあまり高級な油ののったお肉よりも、上手に焼けた安めなお肉が好みなのでね。昨晩、バカナルで食べたステーキの方が好き…。ってなことを言っちゃいかん、高いお肉は高いなりの感動がありますねぇ(笑)。



柚子シャーベットは肌理が細かくて、こういうデザートにも配慮があるってのは素敵だわって思います!


で…。
頂くだけ頂いて、叔母達と別れ。

家を出るときに姪と約束していた「お茶」をしにAfternoonTeaに直行し、あれだけお昼をしっかり頂いたのにも関わらず、あたしタチ、かなり胃下垂ですねぇ的胃袋でケーキにお茶でまったりしつつ。

小学校4年生の彼女は、少しお姉さんっぽいコトに憧れる年齢らしく、「ペコちゃんち(不二家)」じゃない所でお茶したいのとばかりのリクエストは良いけれども、お茶のメニューが多いのでなかなか決まらず、更には写真がないのでね、どんな代物か想像できないと(笑)、かなり悩んでキャラメルティーを頼んでました。

普段は子どもとゆっくり話すことなんてないので、彼女とたまに出かけると新鮮なのね。自分は当然こぉ~って思い込んでる事柄が、彼女にしてみると「何で?」な世界は逆にこちら側にとっても「何で?」な世界なわけで、そんなことやらのすり合わせは面白いのよねぇ!

「へぇ!」「ほぉ!」と相槌を打ちながら、彼女の世界観をご披露してもらう午後は至極、他意のない時間というかね、自分の姪ながら「私を私として」話す姿は完全に自分とは違うパーソナリティの確認だったり、発見だったりしたもんで、一時、自分っていう単位を返還しちゃってもいっかなぁ~なんて思いました。(ちょっと、意味不明ね)





彼女に言わせると「見て楽しいケーキ」を提供してくれるAfternoonTeaは、ハズレがなくて「嬉幸せ」です(笑)。



私が頼んだスパイスティは、シナモンやら丁子やらオレンジピール、ローズマリーとダージリンをブレンドした、ちょっとばかり癖のあるお味だったのだけれども、コレ赤ワインだったらば、そのままグリューワインだわって雰囲気でした。

これからどんどん寒くなってくると、グリューワインの美味しい季節ですよねぇ♪寒い中、わざわざカフェのお外の席に陣取って、ふ~ふぅ~しながら飲むグリューワインは絶妙(笑)。完全にシュチュエーションに酔ってるだけなんだけどさぁ^^;

お酒は決して強くないけれども、ビストロで頂くアルコールは格別と思っていて。夏場のビール、昼間のグラスワインやシャンパンやら、冬の寒い季節のグリューワインって、その時々、その場所と自分が共鳴してるっぽい心地良さって、やっぱ好きだなぁ~って思うのですよ。

そんな意味でも、本日の。姪との時間はね、自分独りだけでもなく友人や知人という自分が属する部分でもなく、「気づいてみたらば私たち、意外に気があうのかもね」っていう発見があってね。これから成長していく彼女の「語り」を聞き続けることが出来たのならば、それはきっと自分の隙間にぴったりはまるものになるんだろぉ~なぁと思いました。

ん~、何だか、やっぱり。今日は書いてる自分が意味不明だわ(笑)。

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