普通に笑えない話

今日は午後からボランティア論の講義に行った。
来週から施設ボランティアに出かける事前講義だったわけなんだけど。

「身体介護は専門職の仕事ですから、皆さんは手を出さないように」
「施設では誤嚥事故が多いので、食事時に見守りを頼まれた場合は
きちんとお断りしてください」

等々、こんな内容のことをやって帰宅。

玄関を入って置手紙を発見。

「おばあちゃんが誤嚥で入院したので、返ったら病院に来てください。　母」

なんじゃ～こりゃ～！？
というか、なんてタイムリーに誤嚥したんだろ…。
と笑っちゃいけないところで、ちょっと面白すぎて吹きだしつつ、
ダッシュで病院に向かうも、本人は到って元気だったので一安心！

数ヶ月前の転倒事故から、そんなにたってないのに誤嚥かよ…。
一体、施設の安全管理ってどうなってんの？？？とムカムカしつつも
これが施設の現実なのかも知れない…。

命に別状がなかったからこそ、こんな風に日記をつけられるが
事が事ならばえらいこっちゃである。
敬老の日を目前にして入院なんてついてないなぁ～と思いつつも、
本人は施設の食事よりも美味しいと、誤嚥したとは思えない食欲で
夕飯を平らげていた（汗）

きっと、この食欲が日常の原動力なんだろう…。
恐るべし、おばあちゃん。

にしても、誤嚥の話しをしていて身内が誤嚥で入院ってさぁ。
普通に笑えないよねぇ・・・。