私たち日本人は、話をしている時にも文字の大雑把な形が頭のどこかに隠れていて、それが必要なときには顔を覗かせ、話の理解を助けるという複雑な仕組みを使っているということです。ーー鈴木孝夫
私もこの説には全面的に同意する。
漢字まじりの表記は我々の脳に心地よい。
(かって高校の生物の先生が、すべてカタカナで授業をしていたのだが、理解するのに大いに苦労した)
今の若い人たちは余りテレビは見ないようだがスマホなどはよく使うから同じことだ。
ユーパトリウム(キク科)
秋の七草のひとつフジバカマと近縁。
この花が咲き始めると秋を実感する。
最近は小学校から英語を習わせるようだが、どうなんだろう?
それより漢字をしっかり覚えさせた方が良いような気がする。
一般人が理解できないような英語を新聞やテレビが安易に使うなど、やめてもらいたいものだ。
例えば、ガバナンスコード(これは岸田首相が使っていた)など。
薔薇(いおり)
庵に飾ってあるような奥ゆかしさをイメージ。日本で作出された。
コンプライアンスなどという言葉が大手を振るっているが、何か不祥事を起こした時にこの言葉が登場する。
こんな言葉を使っても不祥事は一向に減らない。
かえって責任逃れに使われているようで、非常に腹立たしい。
薔薇(テレトン)
テレビとマラソンを合わせた24時間テレビがフランスにもあるらしい。
それをイメージしているかどうかは定かではない。
病気に強く癒し系の色合いは心が和む。