静岡にお住まいの方なら
ご存知のかたも多いはず
清水商業、通称“清商”の、大瀧監督
60歳の定年を迎えられる今年
最後の年に、
11年ぶりに全国大気出場の切符を手にいれました
初戦も無事１－０で勝利～♪
この監督、インタビューや試合中などでも
よく飴をなめてるんですが
そのことについて、ご本人からこんな裏話を
話されていて、その話にうるっときました
１１年ぶりに全国行きを決めた
静岡県大会の決勝戦のあと、インタビューにて
監督「僕、よく飴なめるでしょう」
取材「はい」
監督「あれって、飴なめてる、ふりして、これ見てるんですよ」
といって、リュックの中から
取り出されたのが
数年前に他界された、奥様の遺影だったのです
高校サッカーで、トップクラスの実績を残されている
監督さんですから
厳しい勝負の世界でしょうに
ただ、そんなかたでも、不安に押しつぶされそうなときに
そういう場所に、心のよりどころがあったのか・・・
と、意外に思うのとともに
じ～んときてしまいました
こういうの、結果が求められる
プロの世界では甘いのかもしれませんが
高校でのスポーツって
ある意味、勝ち負けだけでなく
教育の一面も、絶対に忘れてはいけないのかな・・・と思います
ですので、こういう人間味のある指導者の方が
築きあげた清商というチーム
きっと、部員たちはサッカー以外にも
これからの人生の糧となるいろんなことを
教えてもらってるんじゃないかと思います
清商・・・いいとこまで、行ってほしいなと
応援しております
～初めてブログをご覧になる方へ～
“メガネ店長のひとり言”、
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