最近映画館でやたら予告編を見ていたので行って来ました、SUPER8!
この作品、友情あり、初恋あり、家族愛あり、事件・事故あり、宇宙人との遭遇あり、かなり盛りだくさん。
ちょっとのノスタルジックなアメリカの田舎を舞台に繰り広げられる少年たちの青春ドラマです(言い切っちゃいます)。
タイトルにもなっている『SUPER8』というのは、コダック製の8ミリフィルムの名前で、主人公たちは、SUPER8映 . . . Read more
ふらりと寄ったプリンスシネマで「薔薇とサムライ 」を鑑賞。
古田新太×天海祐希、劇団☆新感線の舞台をスクリーン用に編集した「ゲキ×シネ」
人気でなかなか取れない劇団☆新感線の舞台を、映画館で楽しめるお得な企画♪
客演天海祐希扮する女海賊アンヌと看板古田新太扮する用心棒・石川五右衛門。
海賊として育ったアンヌが、実は亡き国王の残された娘だったことがわかり、大宰相が牛耳る国を救うため、国王に即位。 . . . Read more
男女逆転「大奥」を観た。
設定は聞いていて、ストーリーはほとんど聞いていなかったのだけど、“吉宗”の時代の大奥が舞台と聞けば、連想するのは→「享保の改革」と大奥の「倹約令」なわけで……、後半のストーリーはだいたい察しがついたが、そのうえで「そう来たか」とまぁ納得。
あくまでSFであり、「もしも」の世界の設定とはいえ、“それなりに”実在の人物を踏襲させていたり、エンタメ的にはありだと思う。
しか . . . Read more
前の記事は、イベント内容で終わってしまったので、こちらでは本編の感想を。
といっても、公開前の映画なのであくまでネタバレなしの雑感。
正直、エンディングの曲が掛かると同時に「終わったぁ」という安堵から深呼吸。ちょっとハードめな曲調で気分を少し持ち直したつもりなのに……、それでも会場が明るくなって、最初の一言は、「はー、疲れた~っ!」
隣の席の中学生の女の子を観るとぐったりで、「だいじょうぶ?刺 . . . Read more
スプラッターはもってのほかだし、ホラーもバイオレンスも好みでないので、DVDでもまず観ない。そんなわたしが、山田悠介原作のハードサスペンス、【×(バツ)ゲーム】を映画館で観るなんて、あり得ない、あり得ない、あり得ない。
……はずだったのに、完成披露試写会へ。
#おい、じゃ何故観るんだ!と突っ込まれそうだが……。
それは、主演が荒木宏文くんだったという以外に理由はなく、しかも出演者登壇の完成披露イ . . . Read more
この記事は、2010年の映画「告白」公開当時、劇場にて一度のみ鑑賞した直後の感想を正直に綴ったものです。ストーリーを巻き戻して見返したりできない中で、当時同じようにもやもやした人たちが書かれていた解釈などを読みながら、当時自分なりに考察したものですので、見落としたファクターがあったかもしれません。どうぞご理解ください。 . . . Read more
"Why is a raven like a writing desk?"
邦訳「(ワタリ)カラスと書き物机は、なぜ似ているの?」
これは、『アリス・イン・ワンダーランド』の中にたびたび登場する台詞。
『アリス・イン・ワンダーランド』は、ご存じ、ルイス・キャロル原作の『不思議の国のアリス』をベースにした、ティム・バートン×ジョニー・デップのファンタジ-作品で、“13年後の世界”を描いたオリジナ . . . Read more
昨日(27日)全米ロードショー、そして日本でも、いよいよ来週末(6月4日)に公開を控えた、SEX AND THE CITY 2/セックス・アンド・ザ・シティ2。
今日は、公開に先駆けて一足先に行われる完成披露試写会へ行って来た!
なんでも今回は、内容が先行して漏れないよう、細心の注意を図ったとかで、わざわざダミーのシーンまで撮影したり、外部に流失したらすぐ判るように台本にはすべて名前を入れたとい . . . Read more
この夏公開の映画「NECK」の完成披露試写会があって、新橋・ヤクルトホールへ。
「阿修羅ガール」の舞城王太郎氏が原案の映画で、相武紗季、溝端淳平主演、ほかに栗原千明、平岡祐太という若手実力派が脇をかためた、胸キュン(?)ホラーという新しいジャンル???という触れ込み。
さすがにTVにCMに人気者のフレッシュな2人が登場するとあって、報道陣もカメラを向けて見守る中、完成披露ということで、主演の2 . . . Read more
江口GOEMONにシビレました~♪
天下の大泥棒、五右衛門がちょっとお茶目で人間味あって。
強くて、華麗で、男気あって、色気あって。
あれはズルいですよ、そりゃ、惚れますわ。
江口洋介なんだもん、もちろん、かっこ良くて当然。しかも、この作品のためにジムで肉体改造したのだそう。
どうりで、いままで見たことないほどシャープで、ワイルドなわけだわ。
それはそうなのだけど、最大限に引き出した紀里谷監督 . . . Read more
【part I】は、AMEX主催の試写会の招待で観た。
“長坂の戦い”から始まるストーリーには、丁寧な人物描写が織り込まれ、巧みな戦術も迫力のある映像で、2時間を越える上映時間も飽きさせない作品だった。馬好きとしては、騎馬アクションだけでもじゅうぶん楽しめたし。
しかし「さて次はどーなるの?」と引き込まれているうちに“八卦の陣”までで、あっけなく「つづきはPart IIへ」。
「えー、“赤壁の戦い . . . Read more
「眺めのいい部屋/A Room with a View」って映画があったな。
英国の郊外と旅先のフィレンツェの街を舞台にした、映像と音楽の美しい映画だった。
とくにわたしの大好きなフィレンツェの街、
アルノ川と対岸のドゥオモのキューポラ、
オレンジ色の街並みが素晴らしく、
バックに流れるプッチーニがなんとも美しかった。
ここは東京。
陽光の差す、眺めのよいイタリア食堂。
(フィレンツェではなくロ . . . Read more
やれやれ、公開前から楽しみにしていたのに、なかなか行く時間がつくれず。。
やっと、昨日観ることができた![Charlie and The ChocolateFactory]
“Trick or Treat?”奇しくもHalloween!
なかなか良い日ではないか?
どうせ観るならと、チョコの香り演出中の六本木ヒルズVIRGIN TOHO CINEMASへ
う~む、チョコレートフレーバーのポップコ . . . Read more
全世界でベストセラーになったアーサー・ゴールデン原作小説[Memoirs of a Geisha]の映像化で話題になる作品。
欧米版の本の装丁は、芸妓の唇のクローズアップ、“白粉に朱の紅”がエロティックだった。
わたしには北欧に育ち日本文化に憧れるハーフの従姉がいるのだが、彼女に「これ読んでみて、感想聞かせて!」と薦められて読んだ。
原語で読んでみて、日本文化と芸者の世界をリサーチしたという米国 . . . Read more