トルコの首都、イスタンブル旧市街。
イスラーム時代の遺産、トプカプ宮殿より対岸を臨む。
イスタンブルは、マルマラ海～ボスポラス海峡を挟んで、ヨーロッパ（Occident）とアジア（Orient）の大陸に広がっているが、トプカプ宮殿は、その三方をボスポラス海峡とマルマラ海、金角湾に囲まれた丘に位置する。
宮殿の向こう、対岸はアジア。 . . . Read more
トルコの有名な温泉地、パムッカレ。
ヒエラポリス遺跡の石灰棚の周りには、犬が何頭も放されている。
どの犬も大人しく、ただ歩いたり、寝そべったり・・自由だ。
観光客がわーっと一同に押し掛けても、まったく動じず、大あくび。
「こんな朝早くから、人間て物好きだなぁ…」とでもいわれているようだ。 . . . Read more
「いいカメラ持ってんじゃん！ボクを撮りたいの？」
「チーズあげるから、お願い、こっち向いて！」
「え、チーズくれるの？？」
「しょうがないなぁ。ちょっとだけだよー」
「ハイ、チ～ズ！」
「おいおい、そのチーズかよ!?(--;」
いや、ちゃんと、モデル料のチーズあげました。
毎朝、ホテルでチーズは補充してますから・・ね？
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ただの石畳に見えるが、実はそうではない。
ここはトルコ、トロイ遺跡につづき、エフェス（エフェソス）遺跡。ギリシア時代に造られた古代都市の石畳なのだ。
ほら、この通り。後ろに写るのは、ギリシア文字の碑。
神殿だろうが、世界遺産だろうがお構いなしで、遊び場にしている。
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ある意味……こんな綺麗な富士山を見たのは、はじめてかもしれない。
神奈川にも山梨にもよく出かける方だし、晴れた空にくっきりとした冬の富士山を目にしたことは数あれど…、
冬の房総半島から富士山を拝んだことはなかった。
海は大好きなだけど、いつも行くのは三浦半島くらいまで。
東京湾のすぐ対岸に房総半島を眺めることはあっても、房総半島に渡ったのは数えるほど。
房総半島から三浦半島を眺めると、富士山の . . . Read more
昨夜、チェックインした時は、そんなに寒いと思わなかったアンカラの町。
今日はかなり長距離移動になると、夜明け前にホテルを出る。
シンと張り詰めた空気が頬を撫でた。
一番にバスに乗り込むと、窓ガラスが凍りついていた。
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うちの近所にある創作料理のレストランでは、ワインはモルドバ（Moldova）産ワインを出している。
モルドバ共和国は、黒海に面した小さな農業国で、ワインが主要な産業なのだそうだ。
ソ連が解体して独立した国で、日本人には馴染みのない国だが、世界最古のワイン生産地のひとつらしい。
国土の8割が黒土という肥沃な土地で、7000年前には自生の葡萄があり、葡萄栽培とワイン造りは5000年前に遡る古い歴史が . . . Read more
ついに再上陸の騎馬スペクタル”ジンガロ”
二度目となる今回のテーマは生命と自由。
遊牧民をテーマに、馬と人、ルーマニアの民族音楽が織りなすエネルギッシュな騎馬劇。
音楽とともにはじまった馬38頭と騎手35人の響宴。
アクロバティックな騎乗はまさに人馬一体。
馬と人がこれほど信頼し合えるなんて驚嘆の連続。
風船を端につけた長いヴェールを宙に浮かせたまま円舞する花嫁は幻想的。
さらに花嫁を演じる美 . . . Read more
トルコのハイウェイ沿いのスタンド。
賑わうカフェとは反対の車道に面した塀に座る老人。
一服しているのかと思ったら、煙は持っていない様子。
オジさん、渋いなぁ～。
いい感じで耽っていたので、望遠で撮ってしまいました。
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