思えば、初詣のごった返したときにしかきたことがなかったが、
なんでもない平日、しかも春雨そぼ降る神宮は静かで、雨に濡れた神殿は、ひときわ清らかで美しく思えた。 . . . Read more
先日、機会があって、英語ガイドのはとバスツアーなるものに参加した。
東京に生まれ育ったものからすると、いわゆる観光視点の東京というはまず無縁なわけだが、外国人向けに設けられた東京観光というのは、さらに珍しい機会。
自己紹介にファーストネームを明かし、呼びにくかったら「K」と呼んでね、と始まった英語ガイド。
担当するのは、その昔英語の授業で聞いたような発音とアクセントでたまにジョークも交えるベテラ . . . Read more
昨年の秋、芝浦ふ頭に引っ越した。
今年の元旦には、芝浦ふ頭から初日の出を拝んだ。
そして、東京湾を眺めながら決意した。
― そうだ!ずっと憧れていたボート、今年こそ、船舶の免許を取って、クルージングしよう!と。
わたしの好きな言葉は“Carpe Diem”。
ラテン語で[今日(の花)を摘み取れ、今を掴め]という意味だが、つまり、今日を精一杯楽しめ!という意味と捉えている。たとえ、今日で人生が終 . . . Read more
パラメトロン計算機 PC-1ってなに?
検索したら、
トップに「2008年3月26日(水)はパラメトロン計算機PC-1が完成して50年目です」と出た。ふ~ん。
日本限定バージョンのDoodleで、かなりマニアックな今回のロゴ。
日本のコンピュータのパイオニアへのオマージュかぁ。 . . . Read more
ふとパンケーキが食べたくなくて、新丸ビルで休日のレイトランチ。
燦々と陽入る7階の角、明るい店内。
「いま、春野菜がおすすめなんですよ」に釣られて、パンケーキ with 春野菜とソーセージのワンプレートをチョイス。
軽く湯がいたアスパラとエンドウ、フレッシュなラディッシュとミニキャロット、山菜のうるい、じゅうぶん春を満喫。
ずっしり分厚いパンケーキにローズマリー入りハニーも美味しかった。
しか . . . Read more
今日は春分の日。
そして、欧米でも春の訪れる日、
Firstday of Spring。
イースター(復活祭)は、「春分の日の後、最初の満月の日(祝うのは、次の日曜日)」と定められているし、暦の上では、かなり重要な日。
3月の欧米なんて、まだまだ寒いが、それでもやっぱり春なのだ~。
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有楽町のあるフランス食堂
大きな窓と白い壁で、店内は明るく、天井がとても高いのが印象的なお店。
天井に届きそうな樹の枝に、鳩が止まるオブジェの演出。
真っ白く、開放的な空間。
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TOKIA 2F "Resonance"
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一面大きな窓で開放感はあるけれど……、お店の中。
一見、街灯のようだけれど、店内のスタンド照明。
そしてここは、ビルの2階にあるのだ。
天井には鳩もいて、まるで路面沿いのカフェのようなビストロにて。
。
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築地経由で汐留を正面に炎柄?
突き当たり、電通本社ビルの側面に、「火の用心」と炎のマーク。
ちょっと、季節外れのような気がして、調べてみると、3月1日から7日までの一週間は「春の火災予防運動」なのだそうだ。
そして、3月7日は消防記念日、消防組織法が施行された日なのだとか。 . . . Read more
今日はひなまつりだし、こちらは?と覗けば、googleには白い鬚をたくわえた紳士の顔と古めかしい電話機。
3月3日は、電話を発明し、特許を取った、グラハム・ベルの誕生日なのだそうだ。
ふ~ん。ウィキペディアを見れば、あらホント。
アレクザンダー・グラハム・ベル (Alexander Graham Bell, 1847年3月3日 - 1922年8月2日)
スコットランド生まれの学者、発明家。
ち . . . Read more
芝浦埠頭、渚橋を渡っていたら、橋の下、運河に何やら木製の箱状のものが浮かんで見えた。近寄ってみると、鴨のために設けられたえさ場と休み場。
鴨がいっぱい、日向ぼっこしてるではないかぁ。
か~わい~ぃ。
タウン誌に載っていたので、ちょっと調べてみたら、
「港区ベイエリア・パワーアッププロジェクト」の一環で「カルガモの巣作りプロジェクト」の施策らしい。
鴨にも棲みやすい、きれいな運河の街になるとよ . . . Read more
目黒通りを散策し、ちょっと遅めのお昼。
輸入家具屋さんの上のパスタのお店でホリデイランチ。
午後の日が入る窓辺の席。
キリッと冷えた白ワインと自家製フォカッチャと
前菜代わりのサラダで、パスタまでの時間を楽しむ。
日差しが柔らかく、もう春がすぐそこまで来ているのを実感した休日の午後。
弥生朔日 . . . Read more