最近映画館でやたら予告編を見ていたので行って来ました、SUPER8!
この作品、友情あり、初恋あり、家族愛あり、事件・事故あり、宇宙人との遭遇あり、かなり盛りだくさん。
ちょっとのノスタルジックなアメリカの田舎を舞台に繰り広げられる少年たちの青春ドラマです(言い切っちゃいます)。
タイトルにもなっている『SUPER8』というのは、コダック製の8ミリフィルムの名前で、主人公たちは、SUPER8映画のコンクールに出品するための8ミリ映画作りに没頭しています。そして、彼らの撮影中に事件は起こり、フィルムに偶然映し出された真実とは?!……と、この8ミリフィルムが小道具として大きな役を果たしているのですが……。
この予告編がスゴくて、いやでも期待させられます。
そんなわけでか、期待値が高いひとほど、評価も辛口?!みたいですが……。
予告編で見せられている事件やキーとなるシーンが、いつ登場するのかと思って見ているとかなりひっぱられます。
内容てんこ盛りにしたものだから、イマイチ焦点がややボケてしまったような気がしますが、事件と謎、SFとか考えずに、少年たちの群像を描いた冒険映画として観れば……意外と見どころたくさん、親子で楽しめそうな作品だとおもいます^^
※これからご覧になる方は、エンドロールまで観ること!絶対その前に席を立ってしまわないことをお勧めします!
ある意味、本当のSUPER8はそこにありますから。