1961年開業というから創業47年のパレスホテルだが、建て替るのだそうだ。
年明けて..2009年1月31日(土)をもって一時休館ということになるという。
古きよき時代を彷彿させるここは、パレスホテル地下、
パブレストラン・アイビーハウス。
建て替え後、いまあるレストランは新装開店するのだろうか。
まったく違うお店に替わるのだろうか。。
思い出に一枚。
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先日、銀座でお食事会の後、某会員制クラブへ連れて行っていただく機会があって、
某有名美人ママさんからいただいた、Ginza MARQUISEのショコラ。
小さいのに、ちゃんとハイヒールの形をしていて、カワイイの♪
あんまりカワイイから、パシャ。
クラブといえば……
むかしはよく、高級クラブとか連れて行っていただく機会があったけれど、
最近では、めっきりそういったお付き合いもなくなったものだわ . . . Read more
土曜の昼下がり、
芝浦・札の辻のそば、新芝南運河沿いにテラスを持ったイタリアンレストラン“ナビリオ”。
さすがに11月末の午後では、テラスに座るお客さんはいなかったけれど、
大きな窓の向こうに水路が見えるだけでも気持ちよい。
今日は、冷えた白ワインを飲んで、パンチェッタと茄子のオリーブオイルスパゲッティに、休日ランチ。
店名のナビリオというのは、ミラノにある運河の街ナヴィーリオ/Navigl . . . Read more
男の台所さんで手に入れた仔牛のスネ肉1kg。
塩コショーしてミルポワのくずと一緒にマルサラ酒に浸して一晩。
翌日、Staubのココット・オーバルで煮込むこと1時間。
一旦肉を取り出して、煮汁にフォン・ド・ヴォー、リンゴとたまねぎを足してことこと煮詰める。
やわらかくなったらハンドブレンダーで、煮込んだ野菜を細かく砕き、とろとろになったら、味を整えて、お肉をココットに戻す。
盛りつけ用に面取りした . . . Read more
日曜日、約束があってお昼の銀座へ。
暖かく、気分もよかったので、ちょっと早めに出かけて、銀座の街をお散歩することに。
そして、数寄屋橋ソニービル前の交差点まで来た時、黒いサンタさん姿のお姉さんに声を掛けられた。
「猫ちゃん、飼ってますかぁ?」
はい、飼ってまーす!
「飼ってる方に、こちらのプレゼントを差し上げています、どーぞ!」
黒地にゴールドに、"Christmas Gift from Sh . . . Read more
やっぱり、銀座の顔。
ずっと、改装期間中幕をしていた銀座和光ビルの幕が除かれた!
これからクリスマスシーズンの銀座。
4丁目の交差点、三越の向かいにこのビルディングがないとね。
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高輪に“伊皿子(イサラゴ)坂”という長い坂があって、てっぺんまでいくと今度は一気に下る、もうひとつの坂“魚籃(ギョラン)坂”がある。
前住んでいた部屋が伊皿子坂の近くだったので、麻布方面に行くときにはよく、そのふたつの坂を越えて行ったものだ。
港区には百数十の名のつく坂があり、ほとんどの坂に由来の表示があるのだが、魚籃坂の由来には、「坂の中腹にある魚籃寺が由来」だと書かれていた。たしかに朱の立派 . . . Read more
“イメージの魔術師”ルネ・マグリット/Rene' Magritte
(1898年11月21日 -1967年8月15日)
20世紀を代表する、シュルレアリスムの巨匠は、110年前の今日、ベルギー西部の町で誕生した。
このブログネームにしているくらい、マグリットが大好き♪なわたくし。
「ホントはあの絵が観たくて I」「マグリットに会いに~ベルギー王立美術館展へ」「マグリットへのオマージュ」など、 . . . Read more
本日11月20日、いよいよ解禁!
会社の仲間たちから、「今日は、ヌーヴォーの日だから、お供に」と、ビストロのテリーヌをプレゼント♪してもらったので、やっぱり、買って帰らないとね。
仕事帰りに、明治屋さんで4種試飲させてもらい、
今年は、特に出来が良かったわけでもなく、ふつうの出来らしい。
冷やさないと、飲めなさそうなのはちょっとパスして、
うん、まぁ、それなりに果実味があって…常温でも…飲め . . . Read more
前夜、調子に乗って、ワインを飲み過ぎたせいか……、
妙に朝早く、目が覚めてしまった。
枕元の時計を見ると、まだ6a.m.
さすがに、まだ早いし、ともう一度眠りに就く。
しかし、眠りが浅いのか、ドルチェのゴハンをカリカリ食べる音が耳に入り、
そのうち、もっと、と催促する声でもう一度目が覚める。
それでもまだ起きるには早いしなぁ、とベッドで、もぞもぞ。
7a.m.
いよいよ目が覚めてしまったらし . . . Read more
根津神社は文京区根津にある古社。
千九百年もの昔、日本武尊が創祀したと伝えられている。
江戸時代、五代将軍綱吉の時代に、元は千駄木にあったものを、現在の場所に遷されたのだそうだが、現存する社殿は、綱吉が奉建したもので、国の重要文化財に指定されている。
権現造りの本殿・拝殿のほか、楼門まで全て綱吉の時代から揃っているというから、三百年の歴史があるわけだ。
母の通う病院のすぐ近くにあるのだが、いつも . . . Read more
紅い鳥居が幾重にも連なっていると、
その先、どこまでつづいているのだろう、
中はどうなっているのだろうと、くぐって行きたくなるのはわたしだけだろうか。
もちろん、お稲荷さんがあるに決まっているのだけれども……。
くぐっていくと、反対の方からこどもたちが脇を駆けて抜けて行った。
そして、わたしも走りたくなった。
根津神社の中にある乙女稲荷の奉納鳥居。 . . . Read more
マリンポートの上にある「海の見えるレストラン」で、黒船シチューというクリームシチューをいただいた。
浦賀は、ペリー艦隊が最初に錨泊した土地。
そして、ペリーが出航する時、その記念に、鉄製のシチュー大鍋をこの浦賀に残していったという逸話があるのだそうだ。
そのシチュー鍋に思いを馳せ、地域の人たちと共同開発したというシチューなのだそうだ。
濃厚なホワイトソースの中に、小エビ、アサリ、イカ、タコ、 . . . Read more
高速の下に隠れてしまっている日本橋。
江戸時代は木橋だった日本橋が、石造橋になったのは明治の終わり、
当時は“帝都のメインシンボル”だったそうだが、
現代の日本橋はその石の橋の上に、首都高が覆い被さり、その景観たるや……。
昼間通ると、本当に風情もあったものではない日本橋だが。
小雨のそぼ降る夜に偶然、その傍を通ってみると、
橋の中柱、麒麟の像を飾った橋灯がオレンジ色の威厳を放ち、
雨の細かい粒 . . . Read more
夏場は、涼しい顔しておすまししていたくせに……、
寒くなったとたん、急にすりすりしてくる、超ゲンキンな我が家の、どるちぇ姫。
しかーし、この甘えん坊な円な瞳でじーっと見つめられると、吸い込まれてしまうのだ。「このコ、顔の半分が眼だね~」とよく言われる、この目力。ニクいッ!
もう8才だから、ネコの歳に換算すると、実は更年期くらいなのかな?
ガーン、わたしのほうが若輩なのか。。
寒いし、雨模様だ . . . Read more