goo blog サービス終了のお知らせ 

躍人日記

私、躍人の趣味(妄想)と生き甲斐(暴走)に纏わる日記でございます。

みんなで艦船つくろう! DDH143「しらね」 (その9.4)

2008年09月19日 00時21分28秒 | プラモデル/艦船:1/700
台風接近中やのに、全く雨が降らんとはどーゆー料簡か!
あ、すいません。取り乱しましたよ。
だって降ってくれないと、水不足が解消されないんだもーん。


さて、溶剤風呂に漬けると息巻いておりました「しらね」。
やっぱ入浴はやめました。風呂なんかいつでも入れるので、とりあえず行けるトコまで行ってみる作戦。
塗装続行。

うーむ。画像だとなんだかイイ感じに見えるから不思議だ。
でも、もっと寄ると…

こんなにムラムラ。あー落ち着く(笑)。

ところで今使っている筆。

水性塗料専用で使っていたんですが、昨日くらいからイマイチ塗りにくくなりました。毛もポツリポツリと抜けはじめたし。
どうやら寿命ですかな。
思えば黒騎士を塗るときにおろしてから今まで、約10か月くらいでしょうか。
安いくせに頑張ってくれました。ありがとう。

みんなで艦船つくろう! DDH143「しらね」 (その9.2)

2008年09月17日 23時32分11秒 | プラモデル/艦船:1/700
昨日船体の塗装を始めた「しらね」なんですが…
今日、2回目をぬりまして。

白線のために前甲板を重点攻撃したんですが…
「お、ちょっと白線の上にグレーの塗料が乗っちゃったぞ。ちびっと溶剤付けた綿棒でかるーく撫でると復活だぜ」
と、綿棒で撫でたところ…
地の白まで拭き取ってしまい、プラが出てきちゃった

しまった~地の白はラッカー系にしておくんだった~。

という状態に陥り、グレーも思った以上に暗いこともあり…
溶剤風呂に入浴させちゃいたい気分が急上昇中。

とりあえず、明日一日仕事しながら…もとい、仕事してるフリして考えることにします。

みんなで艦船つくろう! DDH143「しらね」 (その9)

2008年09月16日 23時49分53秒 | プラモデル/艦船:1/700
ちょっと頭イタイ…
カゼかな?肩こりかな?疲れかな?
ゆっくり休みてぇなぁ…

てな具合に連休明けからいきなりアクセル全閉な躍人でござんすがプラモは作ります(笑
まず「しらね」。
突然ですが甲板の塗装です。

水性の軍艦色に黒をすこし足して溶剤でシャブシャブに希釈して筆塗り。
前回エアブラシで吹いた白が通路の白線モールドの凸のてっぺんに残るように、スミ入れみたいな要領で塗料を乗せていきます。毛細管現象で塗り分けしていくのであります。いつぞやのバラクーダでやった方法です。
クローズアップ。

こんな感じになっています。
まだムラムラなのでアレですが、どんどん塗り重ねていくと、もっとハッキリ白線が見えてくる予定です(笑
ちなみに。勝手知ったる水性塗料、大変扱いやすい~
クルスクのラッカー系はおっかなビックリでしたが、こちらはブイブイ塗れますな。
甲板の色がちょっと暗いかな?
学生時代に呉からフェリーで帰省していたので、船上から護衛艦を眺めるのを楽しみにしてまして、その頃のイメージがまさに「黒金の城」だったんですね。「鉄(くろがね)」でなくて「黒金(くろがね)」。
ですのでイメージ優先で暗く振ったんですが、ちょっとやりすぎ。
次は少し明るくした色を重ねていくことにしましょうか。

--------------------------------

T-62。

茶色で墨入れしました。ストロボ焚いたら全くわかりませんが(汗

みんなで艦船つくろう! ほんの少しだけ、クルスク(その12)

2008年09月15日 23時18分01秒 | プラモデル/艦船:1/700
今日は凄く凄ーく久しぶりにまとまった雨が降りました。

私の住む地域の水瓶たる某ダムの貯水率が40%を切っている状態では、恵みの雨以外の何物でもありません。
だいたい梅雨が明けてからこっち、殆ど降ってないんですよ。
予報では、台風の影響もあり、この先一週間は雨マーク。
模型ははかどりそうもないですが、ダムに水が溜まるなら良し。

今日はそんな雨の中、ふと空港近くの公園に足を運びました。
昼前の30分ほどですが、離発着する飛行機にしばし見とれておりました。
↓タキシーウェイをランウェイに向かうJALのB6。


↓離陸滑走中

↓離陸

水煙がなかなか良い感じ。
雲が低いので、離陸後あっと言う間に見えなくなってしまいます。
…どーでもいいけど、デジタル一眼レフ欲しいなぁ…

--------------------------------

こんな本を買いました。

この間、ハセガワの「みょうこう」を買っちゃったので。
テンション

100均でハサミを購入。

デカールの切り出し用にどうかなと。
クルスクのデカール貼るときに、普通のハサミでは切りにくかったのです。


やっと本題のクルスク。

水性のダークアースと軍艦色を1:1くらいで混色したものをシャブシャブに溶いてウォッシング兼スミ入れ。
だったんですけど、思ってたほどモールドに塗料が残らなかった…
ちょっと拭き取るタイミングが早かったかな。
今度もう1回やってみます。

みんなで艦船つくろう! DDH143「しらね」 (その8) & クルスク (その11)

2008年09月12日 23時48分37秒 | プラモデル/艦船:1/700
どうでもいいですが、クルスク(その8)が2回あったことに気がつきましたよ。
ので、今回は繰り上がって(その11)をお送りします(笑

とか言いながら、まずは「しらね」から。
思うところあって、甲板をツヤ消し白で塗装(水性・エアブラシ)。

ちょっと薄かった?
乾かしてから、もう1回吹きますね。

クルスク。デカール貼ります。
セイル。

エンブレムの上の窓みたいなとこ、白い窓枠デカールがあったんですが、クシュクシュにしちゃいました(汗)。仕方ないので白で墨入れしました。
艦尾。

白い円は、クシュクシュにしちゃったので、やむを得ず筆塗り。
なんだかね、このキットのデカールすごく繊細。今までの経験から「タミヤは硬い」と思いこんでいて、ソフターを原液で塗り塗りしたら、まるでダメでした(汗
そういうわけで…

13番のような目盛り(?)デカールが何枚かあったのも、全て失敗!
あうー(泣

イージーさん。

白くトンでしまってますが、デカールです。セイルに艦番デカールを貼れという指示。
でもね…

写真では、そんな艦番見えないんですケド…
ま、どっちでもいいか。

みんなで艦船つくろう! クルスク (その9)

2008年09月11日 23時25分32秒 | プラモデル/艦船:1/700
今日は精神的にヘロヘロ…
なんか神経にヤスリかけてるような…
ビールとプラモと子供の笑顔が救いです。

--------------------------------

時間もないので、クルスクの小物塗り分けでも。

塗り分けは水性で筆塗り。
セイル前方の白いトコ。キットでは小さい羊羹みたいな出っ張りなんですが、実はこれは風防。板状のものがあるんですね。しまった、プラ板かなんかで作り直せばヨカッタ。
今日はこんだけでーす。
このあと、デカール貼ってウェザリングです。

みんなで艦船つくろう! クルスク (その8) & いろいろ

2008年09月10日 23時33分25秒 | プラモデル/艦船:1/700
いつぞや「節制する」とか書いたんですが、今月に入って毎日呑んでます。
仕事のストレスがキツイので、ついつい酒に手がのびます。
ううう、いかんなぁ。
とりあえず今月頑張れば、来月は落ち着くはず…。
そだ、来月は横浜に出張があるかもしれん。行かせてくれるかな。気分転換できるから行けたらいいなぁ。
--------------------------------

というわけで、そろそろ飽きてきそうなクルスク。
5回目の塗装。
今回はさらにシンナーが飛んだ塗料に少し溶剤を足しては塗っていきます。

やっと黒光りがしてきました。
自分では丁度いい感じですので、これで終わりにして次に進もうかなと。


イージーさん。

クリア吹きました。クレオスのスーパークリア(缶)。


「しらね」。
昨日パテ塗った後部甲板、ペーパーかけました。

赤矢印の部分ですが、縦(船体中心線方向)に凸モールドがイッパイ並んでおります。
これはリテーニング・レールというものなんですが、「世界の艦船」(2008.10月号No.696)の記事によりますと、SH-60ヘリコプターには必要のない装備なんだそうで、各艦ヘリコプターの更新に合わせて撤去してるんだそうです。
このキット、いつ頃の状態をモデライズしてるんだろうか?

--------------------------------
T-62(記事を分けるのが面倒になりました:笑)。
デカール貼りました。

意味とかさっぱりわかりません。
不鮮明な画像から「うーん、これかな?」ていう文字を選んで貼っておりますので、正しいかどうか自信はありません。
まあ、雰囲気ということでご理解ください。

みんなで艦船つくろう! 続イージー編

2008年09月09日 23時31分45秒 | プラモデル/艦船:1/700
イージー編、行ってみよう!

切断!


んでもってセイルの穴埋めしたとこ塗装!

塗装が乾くまで一晩待ちます…

--------------------------------
「しらね」ですけど、甲板パーツの境目が気になる!
のでパテ盛って均すことにします。

これもパテ乾くまで、一晩待つことにします。

みんなで艦船つくろう! DDH143「しらね」 (その7) & クルスク (その8)

2008年09月06日 23時43分59秒 | プラモデル/艦船:1/700
製作記事の前に、ちょっと脱線。

久しぶりに土日が休みですので、家族サービス。
若きジェダイがこのところ鉄道に興味を持ってまして、そういうことなら特急列車に乗せてやろうという親心。
松○駅から特急に乗って20分と少し。
伊予の内子に到着~。

内子というのは…このへん参照。まあイイ感じの田舎ということですな。
今日はコレ↓が目的。

特急に乗るだけではつまらないので、イロをつけてみたワケですねw
内子駅から徒歩2分。ホントですよ。
入場料大人800円(ジェダイはタダ)。時間無制限でブドウ食べ放題です(持ち帰りは別料金)。

白いカバーがかかってるのがブドウの房。カバーには覗き窓みたいなのがあって、中が見えるようになってます。
「玉が大きくて、色が濃いのを選んでくださいね」
ということですので、良さそうなのを選んで摘果して…

氷水に浸けて冷やして…

ひたすら食うべし!
まあこれが美味い!!
産まれてはじめて、腹いっぱいブドウ(巨峰)を食べました。…幸せ。

さて、折角来たんだから少し観光でも。
内子は古い町並みが残ることで知られてまして。
駅から町並み保存地区までのシャトルバス↓が出ています。

バス好きなジェダイは狂喜乱舞。
乗車券はなんと木製。

このバス、「ちゃがまる」という名前です。こちらの方言で「壊れて動かなくなる」という意味だそうです。
ちなみに私の産まれ育った松○地域でもよく似た表現があって、「ちゃがむ」と言います。
例「SS3でコースアウトして、右フロントのショックがちゃがんだ」というふうに使います。
さてこの「ちゃがまる」、1920年式の英FORD製とのこと。
車内の様子。

どうやら、電装系やステアリングホイールは最近のものにアップデートされてる様です。それ以外は特に触ってないようで、乗り心地悪し(笑

「運転手さん、エアコンないんですか?」「あるんですけど、エンジンが止まってしまうので使えないんです」むむむ。
バスは町並み保存地区まで走ります。保存地区内にはクルマが入れないのでその周りを走るのですが、それでもいい感じの風景が楽しめます。

ジェダイが寝てしまったので、バスを降りずに駅まで帰りました。是非リベンジしたいですよ。
さて帰りも特急。ヘッドマーク無くても、3両編成でも、特急は特急(笑

さて問題です。
この画像には、ある大事なものが写ってません。それは何でしょう?
答えはこの記事の最後で!



さて、クルスク。
えーと何回目だ?…4回目の塗装ですな。

前回の塗料を、下の画像のように万年皿同士を重ねてマスキングテープで目張りしたもので保存していたら、適度に溶剤が飛んでくれて、塗りやすい状態になってました。

これをペタペタ塗ったわけです。
参考までに、近寄ってストロボ焚くと…

ムラムラですが何か?(笑
ま、まだ塗り重ねますしね。

「しらね」ですが、後部甲板を取り付けます。

甲板支柱ですが、0.5×0.5ミリのプラ棒に置き換えています。
キット付属のパーツは…

こんなのを切って使えとのこと…。なんか難しそうでしたので、プラ棒にしたわけです。
ハイ、できあがり。


--------------------------------
ところで、先日書いた「イージー編」。
この方がいい作品をモノにされまして、こいつは私もやってみなけりゃ!
ていうことで。

潜水状態にするので、セイル上の穴は不要。
埋めましょう。

瞬着パテを盛ります。

ペーパーで整形。塗装しなきゃね。
なんだか既に「イージー」じゃ無くなってる?



--------------------------------
正解は「架線」(「パンタグラフ」でも可)。
そう、この特急、ディーゼル駆動なんですなぁ。

みんなで艦船つくろう! クルスク (その7)

2008年09月04日 23時49分34秒 | プラモデル/艦船:1/700
…「鼠先輩」ってなに?
久しぶりにバラエティ番組見ていたら、ワケわからん芸人さんが出てきて「ポッポポッポ」って歌ってるんですが、どのへんが面白いんでしょうか???
観客のみなさん笑ってるんですケド…どうして笑えるの?????
----------------

ま、くだらないネタは放っておいて。
クルスクさんです。
筆塗り3回目。

まだラッカー系で頑張ってますよ~。
今回は軍艦色と黒を1:2くらいで混ぜて塗装。
3回でこの状態…
あと何回重ねればいいんだろうか…(汗

○今回分かったこと○
田中克自氏がやっているように『固まった塗料を筆に付いた溶剤で溶かして塗る』というのが、ラッカー系の筆塗りで一番綺麗に仕上げる方法だと思った。
今回、自分が水性塗料でやっているように、万年皿にシャブシャブに希釈した塗料を入れて、それに筆を浸しては塗るという作業をしていたが、溶剤分が多すぎてちょっと気を抜くと下地の塗膜を溶かしてしまう。皿のフチで固まりかけた塗料を筆ですくって塗ると、この問題が起きにくい上に発色も綺麗。
個人的には田中氏のように綺麗に仕上げるつもりはないのだが、下地が溶けてプラまで見えるので、次回からはこの方法を真似てみるつもり。
ただし、1日に作業に使える時間と仕上がりの好みを考えると、私の筆塗りには水性塗料が合ってるように思う。


やってみるといろいろ勉強になるもんだなぁ。