製作記事の前に、ちょっと脱線。
久しぶりに土日が休みですので、家族サービス。
若きジェダイがこのところ鉄道に興味を持ってまして、そういうことなら特急列車に乗せてやろうという親心。
松○駅から特急に乗って20分と少し。
伊予の内子に到着~。

内子というのは…
このへん参照。まあイイ感じの田舎ということですな。
今日はコレ↓が目的。

特急に乗るだけではつまらないので、イロをつけてみたワケですねw
内子駅から徒歩2分。ホントですよ。
入場料大人800円(ジェダイはタダ)。時間無制限でブドウ食べ放題です(持ち帰りは別料金)。

白いカバーがかかってるのがブドウの房。カバーには覗き窓みたいなのがあって、中が見えるようになってます。
「玉が大きくて、色が濃いのを選んでくださいね」
ということですので、良さそうなのを選んで摘果して…

氷水に浸けて冷やして…

ひたすら食うべし!
まあこれが美味い!!
産まれてはじめて、腹いっぱいブドウ(巨峰)を食べました。…幸せ。
さて、折角来たんだから少し観光でも。
内子は古い町並みが残ることで知られてまして。
駅から町並み保存地区までのシャトルバス↓が出ています。

バス好きなジェダイは狂喜乱舞。
乗車券はなんと木製。

このバス、「ちゃがまる」という名前です。こちらの方言で「壊れて動かなくなる」という意味だそうです。
ちなみに私の産まれ育った松○地域でもよく似た表現があって、「ちゃがむ」と言います。
例「SS3でコースアウトして、右フロントのショックが
ちゃがんだ」というふうに使います。
さてこの「ちゃがまる」、1920年式の英FORD製とのこと。
車内の様子。

どうやら、電装系やステアリングホイールは最近のものにアップデートされてる様です。それ以外は特に触ってないようで、乗り心地悪し(笑

「運転手さん、エアコンないんですか?」「あるんですけど、エンジンが止まってしまうので使えないんです」むむむ。
バスは町並み保存地区まで走ります。保存地区内にはクルマが入れないのでその周りを走るのですが、それでもいい感じの風景が楽しめます。

ジェダイが寝てしまったので、バスを降りずに駅まで帰りました。是非リベンジしたいですよ。
さて帰りも特急。ヘッドマーク無くても、3両編成でも、特急は特急(笑

さて問題です。
この画像には、ある大事なものが写ってません。それは何でしょう?
答えはこの記事の最後で!


さて、クルスク。
えーと何回目だ?…4回目の塗装ですな。

前回の塗料を、下の画像のように万年皿同士を重ねてマスキングテープで目張りしたもので保存していたら、適度に溶剤が飛んでくれて、塗りやすい状態になってました。

これをペタペタ塗ったわけです。
参考までに、近寄ってストロボ焚くと…
ムラムラですが何か?(笑
ま、まだ塗り重ねますしね。
「しらね」ですが、後部甲板を取り付けます。

甲板支柱ですが、0.5×0.5ミリのプラ棒に置き換えています。
キット付属のパーツは…

こんなのを切って使えとのこと…。なんか難しそうでしたので、プラ棒にしたわけです。
ハイ、できあがり。
--------------------------------
ところで、先日書いた「イージー編」。
この方がいい作品をモノにされまして、こいつは私もやってみなけりゃ!
ていうことで。

潜水状態にするので、セイル上の穴は不要。
埋めましょう。

瞬着パテを盛ります。

ペーパーで整形。塗装しなきゃね。
なんだか既に「イージー」じゃ無くなってる?
--------------------------------
正解は「架線」(「パンタグラフ」でも可)。
そう、この特急、ディーゼル駆動なんですなぁ。