こんな暑い日はざる蕎麦でも食べたくなるのは私だけ
背振の義理の姉の所に、マロンとベティを預けていたので
迎えに行った帰りに、三瀬まで足を伸ばしてみました
以前から行ってみたかった「彦」というお店に行ってみたら
定休日の文字が
金曜日が定休日ってどうゆうこと
そば通にはたまらない!本格派をうならす「彦」
一面に杉林が広がり
2階は冬、お客さんが待つ間寒くないようにとくつろぎのスペース
「そばはシンプルがゆえ、ごまかしがきかない。そしてとことん難しいから面白いんですよ」と語るのは店主の増田昭彦さん。そばの本場の地域や東京から訪れたお客さんや、そば通に支持が多いのが「彦」。
増田さんご夫婦は、博多・店屋町で鯨料理店を約20年営業。とにかく珍しいもの好き、冒険好きの増田さんがそば打ちにハマり、「今度はゆっくりした場所で、のんびりとそば屋を開きたい」と博多の店をたたみ、三瀬村に店をオープンしたのが昨年春。国内産のそばの実を自家製粉し、石臼挽きしたそばはそば粉のみ、つなぎなしの“十割そば”。こだわり派の増田さんは「とにかく細く、できるだけ切れないように」と毎早朝から、一人黙々とそばを打ちます。「そばは“これでいい”と思ったらとっても楽な食材。だけど、それだと美味しくない、それだけです」。ゆでる20秒間、食べる2~3分間が勝負。取材をしながら食べていると、出てきた時にはみずみずしく張っていたそばが、いつのまにか色つやがなくなりぐったりとのびていました。
「そばの美味しさは食べ方でもずいぶん変わります。そばを出した後、お客様がおしゃべりを始めたりすると気になって仕方ないんですよ」と笑う奥様。店では珍しい鯨料理や地元の三瀬鶏、そして増田さんが絶品という大分・豊(とよ)のシャモも楽しめます。ズズーッと音をたて、ササッといただく、粋にそばを食べる醍醐味を教えてもらいました!
「盛りそば」800円 塩やわさびだけでもいただける、風味の強い十割そば。極細の麺はスルッとのどに入り、歯切れがシャッキリ。 |
鉄釜で20秒が勝負のそばゆで。店では釜も瓶も鉄にこだわっています。 |
自家製粉の“十割そば”は小麦粉や片栗粉などのつなぎがなしでも、この固まった状態。 |
店主の増田昭彦さんと従業員の方。「三瀬村にはゆかりはないですが、水がおいしく自然が豊か。都心から時間がかからないのもいいですね」 |
所在地 | 佐賀市三瀬村三瀬1582 マップを見る |
---|---|
TEL | 0952-56-2233 |
営業時間 | 10:30~16:30(そばが売り切れ次第閉店) ※金曜定休 |
仕方が無いので以前からよく行っていた「木漏れ日」に
しかし店先には20名ほどのお客さんが、順番待ちをしてるではないですか
世界初!“そばの芽”料理を満喫「木漏れ陽」
国道から山の方面へ、小さな看板を頼りにたどり着いたのが、富士町の山あいにこぢんまりとたたずむ「木漏れ陽」。“そばの芽”をふんだんに使ったオリジナルの自然食が口コミでじわじわ話題になっている店です。
ずっと農業一筋だった友田泰彦さんが、そば栽培を始めたのは70歳の時。「まだまだ何かチャレンジしたかった」というそば栽培は周辺の農家ではほとんどなく、種を蒔いては刈り、の繰り返しの間、県内のそば屋さんを訪ね歩き、そばで収益になる方法を考えたそう。その時に偶然、畑の下からのびていたのが「そばもやし」。ピンときた友田さんは、そばもやしを研究し続け、もやしに陽を当てて芽が出て若葉になった状態をすぐに刈り取り、食べてみると「シャキシャキしておいしかった。これはイケる」と商品化へ。栄養価をたっぷり含む、「そばの芽」と名づけられた世界初の農産物が誕生したのです。「そばの芽」はほかのお店では食べられない貴重なもの!
友田さんはそば栽培の日々を自らつづった本を出しているほど。それから「北山そば保存会」を作り、そば打ちの技術も独自で習得。そして平成4年(2002年)、お店をオープン。「そば畑に蒔いている種は、富士町に古くから伝わる地種。オリジナルメニューも保存会から提案があったもの」。町の人々の協力あってのお店という友田さんのそば作りへの取り組みは、専門家からも高く評価されています。長い時間をかけて生まれた「木漏れ陽」。スローフードの魅力があふれています。
「木漏れ陽コース」1,500円 そばの芽をふんだんに使った、ヘルシーで美味しい健康自然食として人気のコース。 先にそば茶とあげそばが登場。あげそばはパリポリと食べ出したら止まらない! |
左上のそばの芽ジュースはハチミツ入りで飲みやすくシェークのような濃い喉ごし。そばの芽サラダ、そばの芽の和え物と続き、そば豆腐はモッチリとした食感に驚きます。 |
盛りそばはまさに、手作りの手打ち麺といった雰囲気で、細さや長さに統一性はないですが温かみを感じます。歯ごたえはスッキリ。 |
お口直しはそば湯の後のそばの芽ゼリー。天然の美しい緑色で、ゼリーというよりムースに近い濃厚さ。ゼリーにかけられたソースや粉もそばから作ったもの。 |
所在地 | 佐賀市富士町上合瀬441(友田農園) マップを見る |
---|---|
TEL | 0952-57-2873 |
営業時間 |
11:00~17:00 ※毎週水曜、第2・4木曜定休 |
せっかく来たのにナンテッコッタ
それじゃ~ということで佐賀方面へ向かって車を走らせていたら
こじんまりとした蕎麦屋さんがあったので立ち寄ることにしました
お店の名前は「松玄」
そば処 三瀬 松玄(まつげん)
○夏限定メニュー「冷たい汁そば」、「みょうがそば」をご賞味ください。
○完全手打ち、当店石臼にて自家製粉。
○地下100mの井戸水使用で、水のお持ち帰り自由です。
○ウェルカムドリンク「そば茶」で歓迎いたします。
○定休日:毎週木曜 ○営業時間 11:30~15:00
○佐賀市三瀬村三瀬2638-7 ℡0952-56-2117
ランチタイムを外していたので、お客さんは少なかったですね
さぁ~何を注文しようかな
材料にはかなり、こだわってるようですね
薬味入れも可愛かったです
まゆポンが注文したのは「鶏かき揚とざるそば」1200円
このかき揚スゴイでしょう
カリットして美味しかったですよ
ヒーマンは「鴨つけ汁そば」1500円をいただきました
最後は蕎麦湯を入れてつけ汁をいただきます
あ~美味しかった
また三瀬に名店を見つけました