フランスの蚤の市で50年前に買って大事に取っておいたという方からの頂き物のエプロン。うーん、確かにフランスっぽい。よく見るとポケットには楽しそうに踊る人たちが描かれている。
頭には帽子というよりは被り物といいたいようなものが。一番右側なんて「チロリン村とくるみの木」のピーナッツのピー子ちゃんみたいではないか。
男性が自分を偉そうに見せたいがために背が高い帽子を被りたがるという習性は大昔からあったらしいけれど、この写真は15世紀のイギリスとフランスの帽子のサンプルだ。左は「シュガーローフ」なんて美味しそうな名前が付いている。ピー子ちゃん帽はこれの変形といえるでしょう。*「THE MODERN HATS AND HEADDRESS」参考*
女性の場合は強く見せたいためにツノを二本つけてしまった、ではなくてこのスタイルが
優雅に見えると感じていたのでしょう。これは15世紀のイギリス。ふんわりかかった布を首の下で結わえると上の女性の黒い被り物のようになりそう。
たっぷり使った布地がターバンを思い浮かばせる「ラウンドレット」は15世紀初頭フランス。それにしても中世は男性の帽子もハデ!でも発想が自由!
かわいいエプロンだけどぶり大根を料理するときには乗り気がしないかもしれない。。
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