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セルロイド製の3センチにもならない小さなペンダントです。はかなげなピンクのお花がセルロイドの繊細な感じにマッチしてとても優しい雰囲気のある十字架のペンダントになっています。よく見るとわかるようにセルロイドは平行に線が入っているのが特徴で象牙をまねてそのようになったらしい。それで別名フレンチ・アイボリー。このペンダントはドイツ製。
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ペンダントヘッドの雰囲気を壊さない様に素朴なコットンのヒモを付けました。同じヒモを編んだものをスライドして長さを調節できる様になっています。チョーカーにしてもかわいいでしょう。
セルロイドが生まれたのは日本の明治維新の頃。でも火に弱いので1950年代には廃れてプラスティックに取って代わられてしまったそうです。セルロイドのアクセサリーとかボタンはその色合いとかデザインが面白いので、いまでも多くのコレクターに支持されているものです。
OMAKE
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