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英語では「dowry」と言いますが「嫁入り道具」として何枚もキッチンタオルを持参していたという時代のお話です。
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代々引き継がれて行くべき物なのでイニシャルを刺繍したのでしょう。左は100年以上前のドイツ、右の手織りの綿はフランスのものです。
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ディッシュタオルともいわれるように洗い物を拭くのが主な目的で、大きさは小さめなバスタオルといったところ。どこかに必ず引っ掛ける為のテープが付いているのが特徴のようです。
このドイツ製のタオルは未使用。代々受け継がれて行くという目的が果たせなかった気の毒なキッチンタオル......
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こんなキッチンでいかにも使われていた感じ。壁に何枚がぶら下がっていて乾いているのから順に使っていったのでしょうか?
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今はオーブンの取っ手に掛けておくのが普通。
残念ながら私のキッチンではなくHEARST BOOKSの「romantic country style」P.83を使わせていただきました。
OMAKE
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