自粛生活となり、とりあえず始めたのは家の片付けという人は多かったことでしょうね。私は思い切って庭の物置小屋の片付けをやってみた。20数年前に亡くなった父が主に使っていたので庭仕事や大工道具がほとんどだったけれど、ちょっと気になるものもあった。
右側は中津川で魚を取るときに使ったと思われる箱メガネ。キャンバス生地で作られた専用のバッグはいかにも父の手作りだ。独身の時のものか戦後の物かは不明。
こまごました釣り道具。写真ではよく見えないけれど、羽根で作られた小さな疑似餌がきれい。
どこから来たのか樽酒のタル。このほか写真には出しませんが古い大工道具はなかなか味わい深いものがことを発見。アンティークショップをやっていますなどと人様には言ってしまうことがあるけれど、つまりは古物商をやっているわけです。もしそうでなかったら今回の大掃除で出てきたものは全部ガラクタとして処分していたことでしょうね。取っておいてどうするわけではないけれど、なんだか側にあるだけでホッとするような気がするのです。
どくだみ茶は作らないけど、お花は楽しみたいドクダミ草。