待ちに待ったロンドンオリンピック。華やかなショーに続いて各国、各地域204のチームの入場がありましたね。やっぱり帽子が気になるワタシ。テレビを見ながら各チームの帽子の記録をとってみた。
なんと結果は8割近くが帽子なしでした。帽子有りのチームでは圧倒的に多かったのは夏のオリンピックということもあって夏素材のストローハットでした。スタイルは中折れ帽、テンガロン風を含めて約20チームでした。ベストユニフォームだった韓国のチームの帽子はストローハットではなく布製のソフト帽。他のベストユニフォームのチームだったフランス、ジャマイカ、ニュージーランド、イタリア、英国が帽子なしで、ワーストユニフォームのチームだった米国、スペイン、オーストラリア、ロシア、香港が帽子を被っていたというのが興味深い。
次に多かったのは帽子ではないけれど民族衣装としてのターバン。これが約10チーム。三番目に多かったのはハンチング帽。これが5チーム。そして野球帽が3チームでした。オリンピックはスポーツの祭典なのであって当然でしょう。そしてアメリカのベレー帽。ラルフローレンは大好きだけどこのべレー帽は軍隊というイメージが浮かんでしまって残念ながれ好感がもてなかった。
チリ、モンゴルやカザフスタンなどの旗手が被っていたお国柄あふれる帽子が見れたのも楽しかったですね。チームの帽子で特に印象に残ったのはコロンビアの素朴な風合いのストローハットとロシアのチームのやけに上質そうなパナマハットでした。ちなみにパナマのチームは帽子は被っていませんでした。
競技で被る帽子も各国さまざま。帽子が必需品という屋外スポーツはこれからのお楽しみですねっ。
OMAKE