心地よく聴いているうちにもう最後の曲のアナウンスです。
トリはおなじみの「クリスマスメドレー」です。
指揮の堀口さんの編曲でこのコンサートの定番となっています。
ここで、司会者がまたまた新しいサプライズを発表しました。
「今日誕生日の人にはプレゼントがあります・・」
一瞬会場がざわめきましたが誰も居ません。
「それでは、明日の26日が誕生日の人は・・?」
ここで、一人の背の高い青年がおずおずと手を挙げました。
会場の拍手を受け、彼が前へ出てプレゼントを受け取り引き下がろうとした時
「えっ!そのまま戻ったらまずいよね。何かやってもらわなくちゃ・・」
「そうだ!演奏に参加してもらいましょうか。」
「僕、楽器できないんで・・」
「ここに鈴があるんで、曲に合わせて適当に振ってくれればいいんだよ。」
「そのくらいなら・・いいです。」
こうして青年はギターパートの近く立ちました。
「練習もしないで出来るの・・?」
「サクラかもね・・!」
そこで指揮者が「指示を出すからね・・」
こうしてクリスマスソングが始まりました。
「♪もろびとーこぞりて・・」
「赤鼻のトナカイ」に変ったところで、シャンシャンシャン・・
鈴が鳴り始めました。
会場に小さな拍手があり、照れくさそうに彼は鈴を振り続けたのです。
※この部分の写真がありません。どなたか提供いただけると助かります。
トリはおなじみの「クリスマスメドレー」です。
指揮の堀口さんの編曲でこのコンサートの定番となっています。
ここで、司会者がまたまた新しいサプライズを発表しました。
「今日誕生日の人にはプレゼントがあります・・」
一瞬会場がざわめきましたが誰も居ません。
「それでは、明日の26日が誕生日の人は・・?」
ここで、一人の背の高い青年がおずおずと手を挙げました。
会場の拍手を受け、彼が前へ出てプレゼントを受け取り引き下がろうとした時
「えっ!そのまま戻ったらまずいよね。何かやってもらわなくちゃ・・」
「そうだ!演奏に参加してもらいましょうか。」
「僕、楽器できないんで・・」
「ここに鈴があるんで、曲に合わせて適当に振ってくれればいいんだよ。」
「そのくらいなら・・いいです。」
こうして青年はギターパートの近く立ちました。
「練習もしないで出来るの・・?」
「サクラかもね・・!」
そこで指揮者が「指示を出すからね・・」
こうしてクリスマスソングが始まりました。
「♪もろびとーこぞりて・・」
「赤鼻のトナカイ」に変ったところで、シャンシャンシャン・・
鈴が鳴り始めました。
会場に小さな拍手があり、照れくさそうに彼は鈴を振り続けたのです。
※この部分の写真がありません。どなたか提供いただけると助かります。