オーディオ&真空管の部屋

~気仙沼市で再起をかけるオーディオ店『ミュージック・クラブ&真空管』店主の奮闘日記~

ライトプレーンの製作のヒント、、、其の二、、だったらどうする?、、、、の巻き。

2023-08-23 21:12:28 | 日記
プラスチックプロペラの空転部分の修理はチョット面倒くさい、、、だったら最初から壊れにくいように補強してみよう!ということで、今回は、プラスチックプロペラの空転部分の補強についてです。プロペラシャフトが引っかかる爪の部分の外側から、アルミパイプを取り付けて補強します。これで爪の部分が欠けづらくなります。何回も飛ばしていると、プロペラシャフトを通す穴の部分が摩耗して、広がり、ガタガタしてきますので最初からプロペラのシャフト穴には真鍮パイプを埋め込んでおきます。これで、摩耗によるガタ(プロペラのブレ)の発生がなくなり、爪の部分の欠けによる使用不能もほぼ無くなりますが、そんな完璧~~~と思っていると、何と今度はプロペラが折れて、、、、はいそれまでよ、、、となることもしばしばです。木製プロペラは多少性能が落ちますが、折れてもくっつけられますが、さすがにプラスチックプロペラはオシャカです。

ライトプレーン製作のヒント、、、、その1?の巻き。

2023-08-23 20:53:10 | 日記
ライトプレーンを何回も飛ばして遊んでいると、色々と問題が発生します。今回はプロペラの空転部分の破損についてです。木製プロペラに金属製の空転金具を付けた場合には、ほぼ起こらない問題ですが、プラスチックプロペラでは空転金具に相当する部分が一体成型?で作られているため、この部分が欠けてしまうとそのプロペラは使えなくなります。そもそも、力のかかる部分なのにプラスチック製なので強度が弱く、プラスチックプロペラの一番の弱点といっても良いと思います。このプロペラの先端部分がチョット欠けただけで他の部分が使えるのに、、、、、廃棄となります。それではあまりにもったいない!ではどうすれば?欠けた先端部分を平らに削り、木製プロペラ同様、空転金具を付けてしまえば完了です!
でも、、、プラスチックプロペラの価格が1本200円位なのに、空転金具はもっと高価!というよりも、なかなか手に入らない!後で空転金具が再利用出来るように、ねじ込み式で取り付けるのもチョット難しい、困ったもんです、、、、、。かんぬき 方式でもよいのですが、かんぬき部分の金具を自作しなければなりません、、、。