ブランコの練習

公園に行くと、必ず真っ先に滑り台へ走り出すヒロ君　　　

滑り台滑りも随分上手になりました

怖がることなく、ヒュンヒュン滑りますっ




見ている方は、階段を踏み外さないか、滑り台の上の方から落ちないか

結構ヒヤヒヤですっ


そして、最近練習しているのがブランコ　

　　　

緊張顔　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひょ、ひょ、ひょ、ひょ、ひょぉぉぉ


ママのお友達に押してもらって、特訓中　


　　　　ママと仲良くぶ～らぶら


無表情・・・　　　　　　　　　　　


　ママの一言　


ヒロ君の大の仲良しのお友達は三歳の男の子。

そのお友達と遊んでいると、何でもマネをしたがります。

ブランコもお友達がひとりで乗っているのをみては「ボクも！ボクも！」

お友達がいる前では、ママと一緒にぶ～らぶら。。。

では納得しないのです。

「ひとりでしたい！」　「お友達と同じことがしたい！」

足のつかないヒロ君には、座ることも難しく、何度も何度も頭から後ろへ

ひっくり返ってしまいます・・・。

先日も特訓しました！

ママのお友達に背中を押してもらい、少しずつ手を離してもらって

そーっと後ろで見守り隊。

ほんのちょっとの間なら手を離しても後ろにひっくり返ることなく

乗ることができるようになりました。

お友達がひとりでブランコに乗るのを見てから１週間も経たないうちの

出来事です。　

子どもには子どもの世界があります。

すでに子ども同士の社会の中で日々学んでいます。

子どもの

「お友達と同じことをしたい」

「同じようにできるようになりたい」

そういう子どもの「～したい」とても大切なことだと思います。

子どもは何でも「まねる」もの。

「やってみて、言って聞かせて、させてみて、誉める」

親にとっては忍耐のいること。

でも、その繰り返し、その過程が大きな成長へとつながるような気がします。

ブランコの独り立ちもそう遠くはないかもしれません・・・。

今のうちに一緒にぶ～らぶらしとこ～～～～。