2019年 3月
今回は G. L. Pease - Fillmore (Fog City Selection)
Fog City Selection という事で どこかの街にちなんだ名前がついている様ですが
アメリカ合衆国 カリフォルニア州 Fillmore
どうやら ロサンジェルスのそばにあるようです Telegraph Hill は サンフランシスコ
にあったので このアメリカの西海岸は 霧の出る街が多いのでしょうか。
このタバコも 先日の Smokingpipes.com の売れ筋 トップ12 の中に入っている
という事で 買ってみたのですが。
どうも この私にとっては 珍しくハズレの GLP ブレンド となってしまいました。
どう喫っても ・・・ 美味くならないんですね・・・。
気が重いですが 以下にその顛末を。
シンプルな 缶に入ってます
ふたを開けると
薄茶色の 柔目のブロウクンフレイクが入っています
ティンノートは レッドバージニアが主体だと思っていたので
ケチャッピーなニオイがするかと思いきや
そうではなく 酸っぱい匂いがします
そうです あの Haddo's Delight のようなイチジクっぽい匂いがします・・・
柔いフレイクなので 両手で軽く擦るとパラパラとばらけます
どちらかというと 大きめにばらしたほうが マイルドになって良いかもしれません。
葉組を見ると
Perique, Virginia
ということになっていますが それだけではないような気がします・・・。
2006年にリリースされました。
さて 感想 です
派手な明るい甘さは感じられないのですが 熟成したレッドバージニアの
落ち着いた甘さがあります しかし思ったほどではありませんが ペリクの
存在は大きく 酸味というか 酸っぱさを含んだ イチジクと レーズンの味がします
レッドバージニアの甘さを強めるという感じよりも ペリクが独立して酸味を出している
という感じです。
レッドバージニアのフルーティでクリーミィ な甘さと そのダークフルーツのような
甘みを引き立てるペリク という風に成ればいいのですが・・・。
このペリク 少し ペッパリィ です というか とても ハーシィ なんですね・・・
それが ペリクによるものなのか 他のものによるものかは はっきりしないのですが・・・。
イチジクの香もこの程度ならば 適度の酸味を含んだ甘さ という事で良いのですが
実は上に書いた ハーシィ という事が気になって このタバコを愉しめない様です。
TobaccoReviws.com で お馴染みの辛口批評で有名な JimInks さんと肩を並べる
DK さんという方の感想と同じように この私も このタバコの ハーシィさが気になって
どうもいけません・・・。
喉の奥で感じる カラさというか 強さというか このタバコの葉組と相反する味わいに
違和感を覚えます。
バージニアとペリクだけではない タバコの存在を感じてしまうんですね・・・
何処にも書いてないけど・・・ね。
JmInks さんは ラタキアが入っているとおっしゃってますが
この私はもっと強い葉っぱの存在を感じてしまいます・・・例えば コネチカットのシガーリーフ
のような物です・・・。
事の真相はわかりませんが 味にアクセントをつけるために 何か他のタバコの存在を感じる訳です それがうまい具合に混じり合わずに 違和感になっているのではないかと。
全く何の根拠もない話ですが 味に辛みを感じるのは事実なので
そこが私にとって このタバコがいけてない理由となります。
ココアのトッピングはわずかながら あるかもしれません。
熟成が足りないと 書いておられる方もいますが
美味いものをさらに美味くするための熟成なら アリかと思うのですが
熟成しなくては 美味くないのなら 売るな! という話です
残念ながら GLP の VaPer で このタバコは 私にとって NG ということです。
ランク外 ということになります
そんな 私的感想でした
でも人気が高いのも事実なので 私の感覚のズレなのかもしれませんね。
それでは また
パイプランキング
今回は G. L. Pease - Fillmore (Fog City Selection)
Fog City Selection という事で どこかの街にちなんだ名前がついている様ですが
アメリカ合衆国 カリフォルニア州 Fillmore
どうやら ロサンジェルスのそばにあるようです Telegraph Hill は サンフランシスコ
にあったので このアメリカの西海岸は 霧の出る街が多いのでしょうか。
このタバコも 先日の Smokingpipes.com の売れ筋 トップ12 の中に入っている
という事で 買ってみたのですが。
どうも この私にとっては 珍しくハズレの GLP ブレンド となってしまいました。
どう喫っても ・・・ 美味くならないんですね・・・。
気が重いですが 以下にその顛末を。
シンプルな 缶に入ってます
ふたを開けると
薄茶色の 柔目のブロウクンフレイクが入っています
ティンノートは レッドバージニアが主体だと思っていたので
ケチャッピーなニオイがするかと思いきや
そうではなく 酸っぱい匂いがします
そうです あの Haddo's Delight のようなイチジクっぽい匂いがします・・・
柔いフレイクなので 両手で軽く擦るとパラパラとばらけます
どちらかというと 大きめにばらしたほうが マイルドになって良いかもしれません。
葉組を見ると
Perique, Virginia
ということになっていますが それだけではないような気がします・・・。
2006年にリリースされました。
さて 感想 です
派手な明るい甘さは感じられないのですが 熟成したレッドバージニアの
落ち着いた甘さがあります しかし思ったほどではありませんが ペリクの
存在は大きく 酸味というか 酸っぱさを含んだ イチジクと レーズンの味がします
レッドバージニアの甘さを強めるという感じよりも ペリクが独立して酸味を出している
という感じです。
レッドバージニアのフルーティでクリーミィ な甘さと そのダークフルーツのような
甘みを引き立てるペリク という風に成ればいいのですが・・・。
このペリク 少し ペッパリィ です というか とても ハーシィ なんですね・・・
それが ペリクによるものなのか 他のものによるものかは はっきりしないのですが・・・。
イチジクの香もこの程度ならば 適度の酸味を含んだ甘さ という事で良いのですが
実は上に書いた ハーシィ という事が気になって このタバコを愉しめない様です。
TobaccoReviws.com で お馴染みの辛口批評で有名な JimInks さんと肩を並べる
DK さんという方の感想と同じように この私も このタバコの ハーシィさが気になって
どうもいけません・・・。
喉の奥で感じる カラさというか 強さというか このタバコの葉組と相反する味わいに
違和感を覚えます。
バージニアとペリクだけではない タバコの存在を感じてしまうんですね・・・
何処にも書いてないけど・・・ね。
JmInks さんは ラタキアが入っているとおっしゃってますが
この私はもっと強い葉っぱの存在を感じてしまいます・・・例えば コネチカットのシガーリーフ
のような物です・・・。
事の真相はわかりませんが 味にアクセントをつけるために 何か他のタバコの存在を感じる訳です それがうまい具合に混じり合わずに 違和感になっているのではないかと。
全く何の根拠もない話ですが 味に辛みを感じるのは事実なので
そこが私にとって このタバコがいけてない理由となります。
ココアのトッピングはわずかながら あるかもしれません。
熟成が足りないと 書いておられる方もいますが
美味いものをさらに美味くするための熟成なら アリかと思うのですが
熟成しなくては 美味くないのなら 売るな! という話です
残念ながら GLP の VaPer で このタバコは 私にとって NG ということです。
ランク外 ということになります
そんな 私的感想でした
でも人気が高いのも事実なので 私の感覚のズレなのかもしれませんね。
それでは また
パイプランキング
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