鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

モエレのカンムリカイツブリ 4/21 二郎健在 大物に手こずる二郎かな

2018年04月21日 | カンムリカイツブリ
2018/4/21 土曜日 晴れ 夏のような天気です いい気持ちだな (^^♪

今日はカンムリカイツブリの二郎を見ることが出来ました
どうもこの感じでは ずっとここにいたのかもしれませんね ただ なかなか見つけられないのが
今時期 ということなのかもしれません。
とにかく何処にいるのかは その時の気分次第・・・というところでしょうか。


それでは それも含めてモエレの様子を
まずは いつもの下の橋エリア

いつものヨシガモ君がいますね









メスの方もやはりそばにいます






熱心に餌を食べているようでした。


中州岬 の辺りのねこやなぎの木に
ヒヨドリがたくさん来てます
















公園の中はヒヨドリの鳴き声が響き渡っていました。


A-中州の

アオサギと


右端の

カワウでした



カンムリカイツブリを捜して C-D 海峡辺りを見ると

頸の白い



オナガが見えます



カンムリカイツブリは見当たらないので
引き返す途中で
遂に 見つけました

カンムリカイツブリが泳いでいます
ここは D-中州の公園側の所 真ん中位より やや中の橋に近いところです









すこしずつ 中の橋の方へ近づいているように見えます


ここで 中の橋に移動しますと

二郎が見えます 少し光のあたり方が違いますね



ここで この二郎 水に潜って浮かび上がった時に







大きな魚を咥えています
フナの様ですね アジのように光ってますね!
フナは背びれや鱗が固いので 幅が広いと呑み込むのが大変そうです
雷魚のようにヌルヌルで 柔らかそうなのはすんなり呑み込めるのですが・・・



ここから 二郎のこの大きな獲物との格闘が始まります
その様子をご覧ください
二郎は この獲物を










持ち直して お腹が分から縦に持ち替えます



この様に


そして

反動をつけ






呑み込もうとします





うまく行かないので



また

水に落として







持ち替えて呑み込もうとします


しかし

やはりうまく行きません・・・



そこでまた
  
持ち替えて



呑み込もうとします!
先ほどから何回もやってるので 魚の鱗が剥げて何カ所か光っていますね!



ヨイショと 反動をつけてね!




しかし・・・
だいぶいい持ち方に見えるのですが・・・



やはり

ダメですね


しかし もう1回!
  


魚をほぼ まっすぐに 立てて




反動をつけて飲みこもうとします!


が・・・

うまく行かない


もう1回

やりますが駄目ですね・・・


ここで一旦
   
魚を咥えたまま 水に潜りました
そして また魚を咥えて出て来ました!


   
今度は少し持つところが違う様ですが・・・






やはりダメですね
もち方が最初と同じに見えますね・・・
このやり方では どうも呑み込めない様です


おっさん この一連の写真を見ていて気がついたことがあります
それは 魚のお腹側と 背の方では 硬さが違うという事です
つまり 柔らかいお腹側を最初に呑み込むと 後で背の固い部分が引っかかって呑み込めない・・・
のではないかという事です。
つまり 最初に固い背の部分を口の中に入れて仕舞えば 後からは柔らかいお腹の部分は
引っかからないで口の中に入って来るのではないのか? ということであります

ということは 極端な話 背の方を手前に傾けて呑み込めば すんなり呑み込めるのではないのか・・・
ということになります。
果たして その結末は・・・



業を煮やした二郎は

ここで 魚を水に吐き出します!


   
しばし それを眺めて 考えていた二郎は




今度は 背の方を手前に魚を咥えなおします!


そして










背の方を手前側にして 斜めに頭を口元に近づけて行きます・・・
理想の展開ですね・・・



ここで




正面を向いた二郎の 魚を咥えたこの角度
これです これです これが先ほどの理想の角度ですね!
背の方を手前にして斜めに頭から呑み込もうとしています




すると なんという事か!

拍子抜けするほどに 簡単に 魚は口の中に呑み込まれてゆきました!
あっという間の出来事でしたね・・・目を疑いました。



見事に 試行錯誤の上 

魚を呑み込んだ次郎です



そのあと
  
たっぷり水を飲んで 魚を流し込み



達成感溢れる嬉しそうな二郎であります




ここで次郎が近づきます










ここですね
右の首の下側に 渦巻の様なくせ毛がはっきりあります!
紛れもなく二郎ですね そういうことですね。


   



大物を 試行錯誤の上やっと呑み込んだ 二郎でした

のどかなモエレの一日ですが
天気が良いくせに 風が強くて・・・
写真を見れば分かりますが 沼の水も波立っているのが分かるかと・・・

橋の上で撮影するのは大変でした 手振れが酷くてね・・・
風がなければ良かったのですがね


それでは また


 
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1 コメント

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よく撮れてますよ (85)
2018-04-21 21:51:17
こんにちは

初夏を思わせる気温の割には風が強かったので、水鳥を撮りにモエレに行きました。風に煽られたりで自転車に乗っていて転倒するところだったわ~
風が強いと撮影しにくいですよね。カンムリカイツブリは、私が見た時は居ませんでした。(またどこかに隠れているのかな?)

ウグイスの件、ありがとうございます。しかし、中沼会館の裏手でウグイスが鳴いていたが、どこに居るのか見当たらず諦めました(笑)

モエレで撮ったのはモズ、アオジ、ヒバリ、ヨシガモ、カワアイサ、ミコアイサかな。
帰宅途中(東米里地区)では、アリスイ、オシドリのつがいを見つけました。

明日は今日より寒いですので、くれぐれも体調を悪くなさらない様、お気を付け下さい。
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