2022年 11月
今回は Cornell & Diehl - Burley Flake #2
今回もまた C&D お馴染みの フレイクタイプのバーレィブレンドとなります
このシリーズは とくにフレイクタイプに注目したバーレィ本来の美味さを存分に引き出したシリーズ
になるかと思いますが 今回はその3弾めのレビューとなります
#1に引き続いて #2 #3と注文したものですが
SPDC の荷造りの方が間違えて #2の代わりに また#1を送ってきました…
たまにあることなのですが まったく困ったものです
仕方なく そのあとで また#2 と #4 #5を注文することになりましたが
こういった似たタイプのシリーズではありそうな話です
美味いからまあいいのですが 注意してほしいものです (-.-)
そんなで今回は#2 の遅ればせながらのレビューとなります
もうほとんど缶の方は空になっていますが このブレンドもバーレィ好きにはたまらないブレンドになっています
例によって缶には簡単な説明しか書かれておらず
A blend of Dark and White Burleys with red Virginia for a touch of sweetness
この様に書かれているだけとなります
実にシンプルなブレンドとなるのですが
フレイクの方は厚めのカッキリとした少しやはり湿気のある造りになっております
このシリーズのフレイクは あまり細かくほぐさず 軽く潰してゆるく詰めてやるのが
共通の方法で そうして喫ってやると
バーレィにしては実にクリーミィで 深みのある喫煙が楽しめます
感想
この#2 はこのシリーズの中では一番素朴で地味なブレンドになっているようです
ペリクは入っていませんし 説明にもあるように ダークとホワイトのバーレィに
レッドバージニアが入っているだけの本当に単純なブレンドとなっており
最初に喫った感じでは 一番ピンとこないブレンドになっていると感じました
甘さ自体はレッドの軽い甘さだけで バーレィ自体にケーシングの甘さは感じませんので
シリーズの他のブレンドと比べるとかなり素朴な味わいとなります
バーレィ自体も ダークと言えども強すぎるわけでもなく ホワイトにしても
ドライ感や香ばしさはあまり目立ちませんからなおさらそう思いました
しかし 何度か喫ううちにこのブレンドの良さに強く思い当たることになりました
甘さ自体は強くはありませんが レッドのタンジィな酸味を含んだ甘さが
軽いペリクのような飽きの来ない甘さを運びますし
ダークバーレィも強すぎることのないしっとりとした
カカオのようなビターテイストの酸味と苦みを運んできます
ホワイトも程よくドライ感と軽いナッツの香りを運んできますので
総じて実に喫いやすい心地の良い飽きの来ないブレンドとなっているように感じました
そうしますと C&D のバルクのバーレィブレンドとは全く違う
ハーシィスポットを全く感じない 実にクリーミィできめ細やかな
バーレィの悪いところを感じさせない素晴らしい喫煙経験が得られるようです
その反面 シガレットのような軽さと明るいドライ感はあまり感じませんので
全く違うバーレィブレンドになるようです
その辺りの違いが そういったバーレィが好きなかたには違うところがあるのかもしれませんが
この私はそこのところがバーレィ本来の味の深みを感じることになりよく出来たブレンドであると
感じた次第になります
しっとりとしたフレイクになりますので 燃えすぎることもなく最後までクールスモーキングが出来るところが このブレンド群がフレイクにしてある理由なのだと思います(何度も書きますが)
点火とともに
ヒンヤリとした軽い甘さを含んだ煙がやって来ます
この甘さはレッドバージニアの甘さになります 強いものではありませんが確実にレッドの少し
フルーティでいて少し酸味のある甘さになります
このブレンドにもしっかりとレッドの存在を感じることになります
軽いペリクのような酸味を感じますが このレッドバージニアの本来の風味になります
強すぎるグラスヤヘイの風味はほとんど感じずただただまろやかで落ち着いた味わいになりますが
なかなかのレッドであると感じ入ります
次いで顔を出すのが バーレィ とりわけダークバーレィになります
しかしこちらも穏やかな味わいで #1のダークバーレィよりもずっとおとなしいと感じます
本来ダークとホワイトのバーレィが混じり合った場合
それぞれを分離して味わう事はとても難しいお話となります
なので ダークとホワイトの配合比率により全体から受けるイメージが決まるわけですが
実際に喫煙するほうとしては
ダークバーレィのこういったアーシーな味わいであるとか
ホワイトバーレィのこういった香ばしさなどと表現することになります
それは煙としての総合体から受けるほんの一断片でしかありません
ですからある一瞬においてはこういった風味を感じ またある一瞬においてまた別の風味を感じる
ということしか言えないのだと感じ入ります
ですからこのブレンドにおけるバーレィの味わいは
ホワイトがこんなで ダークがなんぼのもんだとは簡単にいえるわけではないのですが
いろんなバーレィが入り混じった煙を表現するのにそういった手段を用いることになります
話を戻すと
このブレンドのバーレィにはアーシーな土臭い味わいがあるのですが
それは #1 に比べて弱いと思います
しかしカカオのような ちよっとビターな酸味を感じるのですが
これが当ブレンドの独特の風味となります
その香りがホワイトのバーレィと混じり合いますので 明るさも軽さも伴い少し香ばしいナッツのような そういった風味もあるようです ここが素晴らしいところになります
#1 はダークバーレィだけだったのでもっとアーシーでもっと暗い感じがしたのですが
当ブレンドのバーレィはもっと明るさがあり軽く喫いやすいと感じます
これ位の強さがちょうどよいのかと思いますね
またペリクも入っていませんので もっとニコチンも弱く味は薄めになりますが
喫いやすいです
当ブレンドは決して弱いわけでもなく 適度に強いタバコになります
甘さも強いわけでもありませんがナチュラルな適度な甘さがあり
バーレィもしっとりとして適度な強さと適度なエグミが感じられ
とても素朴で飽きの来ないブレンドになっておりますので
この私はとても美味いと思いましたね
私的評価では
#3≧#2>#1 となりますが
それぞれに楽しめるブレンドかと思いました
みんな美味いと思います
そんなお話です
それでは また
今回は Cornell & Diehl - Burley Flake #2
今回もまた C&D お馴染みの フレイクタイプのバーレィブレンドとなります
このシリーズは とくにフレイクタイプに注目したバーレィ本来の美味さを存分に引き出したシリーズ
になるかと思いますが 今回はその3弾めのレビューとなります
#1に引き続いて #2 #3と注文したものですが
SPDC の荷造りの方が間違えて #2の代わりに また#1を送ってきました…
たまにあることなのですが まったく困ったものです
仕方なく そのあとで また#2 と #4 #5を注文することになりましたが
こういった似たタイプのシリーズではありそうな話です
美味いからまあいいのですが 注意してほしいものです (-.-)
そんなで今回は#2 の遅ればせながらのレビューとなります
もうほとんど缶の方は空になっていますが このブレンドもバーレィ好きにはたまらないブレンドになっています
例によって缶には簡単な説明しか書かれておらず
A blend of Dark and White Burleys with red Virginia for a touch of sweetness
この様に書かれているだけとなります
実にシンプルなブレンドとなるのですが
フレイクの方は厚めのカッキリとした少しやはり湿気のある造りになっております
このシリーズのフレイクは あまり細かくほぐさず 軽く潰してゆるく詰めてやるのが
共通の方法で そうして喫ってやると
バーレィにしては実にクリーミィで 深みのある喫煙が楽しめます
感想
この#2 はこのシリーズの中では一番素朴で地味なブレンドになっているようです
ペリクは入っていませんし 説明にもあるように ダークとホワイトのバーレィに
レッドバージニアが入っているだけの本当に単純なブレンドとなっており
最初に喫った感じでは 一番ピンとこないブレンドになっていると感じました
甘さ自体はレッドの軽い甘さだけで バーレィ自体にケーシングの甘さは感じませんので
シリーズの他のブレンドと比べるとかなり素朴な味わいとなります
バーレィ自体も ダークと言えども強すぎるわけでもなく ホワイトにしても
ドライ感や香ばしさはあまり目立ちませんからなおさらそう思いました
しかし 何度か喫ううちにこのブレンドの良さに強く思い当たることになりました
甘さ自体は強くはありませんが レッドのタンジィな酸味を含んだ甘さが
軽いペリクのような飽きの来ない甘さを運びますし
ダークバーレィも強すぎることのないしっとりとした
カカオのようなビターテイストの酸味と苦みを運んできます
ホワイトも程よくドライ感と軽いナッツの香りを運んできますので
総じて実に喫いやすい心地の良い飽きの来ないブレンドとなっているように感じました
そうしますと C&D のバルクのバーレィブレンドとは全く違う
ハーシィスポットを全く感じない 実にクリーミィできめ細やかな
バーレィの悪いところを感じさせない素晴らしい喫煙経験が得られるようです
その反面 シガレットのような軽さと明るいドライ感はあまり感じませんので
全く違うバーレィブレンドになるようです
その辺りの違いが そういったバーレィが好きなかたには違うところがあるのかもしれませんが
この私はそこのところがバーレィ本来の味の深みを感じることになりよく出来たブレンドであると
感じた次第になります
しっとりとしたフレイクになりますので 燃えすぎることもなく最後までクールスモーキングが出来るところが このブレンド群がフレイクにしてある理由なのだと思います(何度も書きますが)
点火とともに
ヒンヤリとした軽い甘さを含んだ煙がやって来ます
この甘さはレッドバージニアの甘さになります 強いものではありませんが確実にレッドの少し
フルーティでいて少し酸味のある甘さになります
このブレンドにもしっかりとレッドの存在を感じることになります
軽いペリクのような酸味を感じますが このレッドバージニアの本来の風味になります
強すぎるグラスヤヘイの風味はほとんど感じずただただまろやかで落ち着いた味わいになりますが
なかなかのレッドであると感じ入ります
次いで顔を出すのが バーレィ とりわけダークバーレィになります
しかしこちらも穏やかな味わいで #1のダークバーレィよりもずっとおとなしいと感じます
本来ダークとホワイトのバーレィが混じり合った場合
それぞれを分離して味わう事はとても難しいお話となります
なので ダークとホワイトの配合比率により全体から受けるイメージが決まるわけですが
実際に喫煙するほうとしては
ダークバーレィのこういったアーシーな味わいであるとか
ホワイトバーレィのこういった香ばしさなどと表現することになります
それは煙としての総合体から受けるほんの一断片でしかありません
ですからある一瞬においてはこういった風味を感じ またある一瞬においてまた別の風味を感じる
ということしか言えないのだと感じ入ります
ですからこのブレンドにおけるバーレィの味わいは
ホワイトがこんなで ダークがなんぼのもんだとは簡単にいえるわけではないのですが
いろんなバーレィが入り混じった煙を表現するのにそういった手段を用いることになります
話を戻すと
このブレンドのバーレィにはアーシーな土臭い味わいがあるのですが
それは #1 に比べて弱いと思います
しかしカカオのような ちよっとビターな酸味を感じるのですが
これが当ブレンドの独特の風味となります
その香りがホワイトのバーレィと混じり合いますので 明るさも軽さも伴い少し香ばしいナッツのような そういった風味もあるようです ここが素晴らしいところになります
#1 はダークバーレィだけだったのでもっとアーシーでもっと暗い感じがしたのですが
当ブレンドのバーレィはもっと明るさがあり軽く喫いやすいと感じます
これ位の強さがちょうどよいのかと思いますね
またペリクも入っていませんので もっとニコチンも弱く味は薄めになりますが
喫いやすいです
当ブレンドは決して弱いわけでもなく 適度に強いタバコになります
甘さも強いわけでもありませんがナチュラルな適度な甘さがあり
バーレィもしっとりとして適度な強さと適度なエグミが感じられ
とても素朴で飽きの来ないブレンドになっておりますので
この私はとても美味いと思いましたね
私的評価では
#3≧#2>#1 となりますが
それぞれに楽しめるブレンドかと思いました
みんな美味いと思います
そんなお話です
それでは また
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