Gawith, Hoggarth & Co. - Best Brown #2

2018年　5月

今回は　Gawith, Hoggarth & Co. - Best Brown #2




こちらのタバコになります
Brown Flake U/S　との違いは　糖蜜のケーシングがしてあることのようです
あと　バーレーの含有量が少ない様にも思えるのですが･･･それは不明です。



喫ってみた感想は　
まず　ケンダル臭が　ほとんど感じられないことです　ほんのかすかにあるのですが、
今までで一番かすかな感じがします。

糖蜜　もしくは砂糖のケーシングがしてあるので　甘さを強く感じますが　しつこい感じではないです
ドライな　さらっとした感じです　これも悪くないですね
ただ　そのせいか　バーレーの含有量のせいか分かりませんが　やや旨みとコクが　
Brown Flake U/S　より物足りない感じがします
刺激というかひっかかりというか　そう言うところがですね

すんなり甘くて喫いやすい　Va　たばこというならば　こちらがお勧めですが
喫い続けて　納得のゆく方は　BFU　の方ではないでしょうか。


この　GH　のフレイクタバコ全般にいえることですが　バルクの乾燥状態は程よい感じなので
この私の場合はほぐして詰めるのですが　
軽く手でもんで　崩しますが　あまり細かく揉みすぎないほうが　美味しい様です
そう感じます。


GH　のバルクのランク付け

以前の記事で　こういう試みをしてみたのですが
その時は

①　Curly Cut Deluxe Slised
　　　　　　　⇧
②　Bright CR Flake
　　　　　　　⇧
③　Louisiana Perique Flake
　　Luxury Navy Flake


このようなランク付けになったのですが
この中のどの位置に　今回のタバコがくるかというところですが
取り敢えず

①　Brown Flake U/S
　　　　　　　⇧
②　Curly Cut Deluxe Slised
　　Best Brown #2　　
　　　　　　　⇧
③　Bright CR Flake
　　Luxury Navy Flake（熟成させたもの）
　　　　　　　⇧
④　Louisiana Perique Flake
　 　Luxury Navy Flake

このようにしてみました
しかし　この順位もまた次回には変わって来るかもしれません
それほど難しいランク付け　ということでしょうか

どうも今までバーレィというと　いがらっぽくて辛いイメージがあって　
避けていたのですが適量をうまく配合すると
味のふくらみが出てくるようですね　もちろん原料の単価　という要素もあるとは思いますが
いい原料だけを使う　という訳にもいかない事情があるのかもしれませんが
これはこれで　アリかと思います。

dark fired Malawi leaf　とは　どうも　バーレィとバージニアの両方を使っているみたいです
下で火を焚いて　その上に吊るしておいた葉のようで　ラタキアみたいな製法ですね
そんなスモーキーな葉のようです。


なんにせよ　面白いタバコたちの様です色んな意味で･･･
今は亡きマクレの　5100　が分かりやすかったですね　
懐かしいです･･･。

しかし　この　GH　の　Va　も奥が深くてなかなかです
随分と楽しめますね

それでは　また