鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

モエレのオジロワシ 3/5 ムツオ? と セニョール? 銀次郎が2匹?・・・

2018年03月10日 | オジロワシ
2018/3/5 月曜日 曇り

随分と遅れてからの投稿となります 写真が多くてね・・・

この日は フラストレーションのたまる日だったのですが そこはもう嫌なので簡単に流します・・・
そして この日 しっぽに毛のない凶暴なキツネが 実は2匹いたことを知りました!
注意深く見ると少しだけ違いがある様ですが 先入観で同じキツネだと思ってしまったわけです

なので 今から過去の記事を見ると間違った記述がいっぱいあるのですがそこはご理解ください・・・
今の所直す予定はないので・・・
昨日 コイを一郎からせしめたのは 権太郎の方なんですね たぶん若い方なんですが
実はダイサギを仕留めたのも この権太郎なんですね
そして 一郎に最初に襲い掛かったのも こいつのなんですね・・・

なので 登場回数の多いのは この権太郎の方なんですね
そこで 一旦は 銀次郎⇒権太郎 と名前を変えたのですが
やはり それではおかしくなるので 最初の通り銀次郎にまた戻します
そして 一番権力のあるしっぽの根本はまだ少し毛の残っていて先がごぼうみたいな奴を 権太郎
とすることにします。
以下はこの名前で統一しますね


それでは 始まりです
モエレに着くなり 中の橋の東側の雪の上に オジロワシが1羽降りています!
近かったので すぐに写真を撮ろうとしたところ こちらに気がついてすぐに飛び上がります!

公園の方へ向かって飛んで行きます

この後ろ姿のみ・・・後はピントが合ってません・・・
ところが 公園の方から こっちに引き返してきました
それが



幼鳥ですね





くちばしの先が黒いですね















一見ムツオに見えるのですが・・・

尾羽の黒い縁はあまりないが あります 十兵衛のはボロボロです
胴体のまだらは細かいですねしかもびっしり入ってますね・・・
でも少し茶がかかったとこが見えるようです
華のまだら具合に似てますが 華ではないです(尾羽の縁と翼角の2本線)

そこで 九郎と勘九郎をを考えましたが 勘九郎は違いますね胴体のまだらの大きさが違います
九郎は・・・
そうです この幼鳥は九郎かもしれないですね ムツオとは胴体のまだらが少し違う様ですね
ムツオは胴体の真ん中から下にかけて魚の小さな鱗みたいな茶色のまだらがびっしり入ってますし
胸の白いまだらも違うような気がしますね

ということは まだ確定は出来ませんが この幼鳥は九郎であると考えておきたい所です








こうして まず最初に幼鳥の気持ち良さそうな飛翔写真を撮ることが出来たのは
気持のいいものです


さて 猟場の方は
水門の右側の木に

一郎がいます


水門の左側の木の上には

さくらがいますね


これは

さくら


こちらが

一郎です


一郎が

猟場に降りているところですが


すぐに 戻ります




何故かというと

こいつは権太郎ですね 不気味な奴がやって来たからですね・・・


それから時間が経ち

一郎がまた降りてますね


この一郎が







何をしているのかと思ったら
魚を獲ってますね


この魚を





辺りを窺いながら食べる一郎です









食べ終えた様ですね


そこで上空を見て一郎は







啼いてますね オジロワシが飛んできたのでしょうね ここから良く見えませんがね・・・


アカゲラがいました











最後の3枚が虫がらみでしょうか?


そのあとも

じっと猟場で魚を狙っている 一郎であります
動きがないので ここで帰って来るのですが
中の橋の上を通りかかった時に!


これです!





ああ 一郎が大きな雷魚を獲ったようです!
この日はキツネの姿もあまり無く 静かだったのですが・・・時間がね・・・


気になって猟場に再度逆戻りしたところ
なんと

キツネが雷魚を咥えて運んでいるではありませんか!

やはりね・・・おそらく こんな事は想像の範囲ですが・・・
厭になって来ますね こんな奴ら見るのは・・・もう







雷魚を食べ始めるキツネですが しっぽがきれいですね
こいつは3匹の中の メスっぽい奴でしょうか・・・大きい奴でもないですね・・・


ところが 少しして

ああ ん!
このせしめた雷魚を すぐに銀次郎に奪われたようですね!
このキツネは銀次郎に弱いです もう1匹は強いんだけどね・・・三すくみか


せしめた魚を食べる銀次郎です



こいつは 隠さないで食べるんだよね まだ若いのかな そこが権太郎とは違います
あいつは狡猾で 絶対隠れて食べるんだよね だからあいつの手に渡ってしまうと
もうオジロワシには戻って来ませんね・・・


そしてこれが決定的証拠写真となります



この銀次郎が食べていた雷魚を
上に居る尻尾に毛のないキツネが 奪います!
力関係がはっきりしているんですね こいつが来るなり銀次郎はすぐに魚を放しました!

比べると こいつは 銀次郎より少し大きく 色が濃い様です
顔の感じも浅黒く 目つきが不気味です しっぽは根本の部分は未だ毛がありますがその先がまったく
毛が付いていないですね そこが銀次郎との違いになります
こいつが 権太郎 ですね
このキツネ集団の中で 一番力がある様です
そして 頭も良いんですね

こいつは

必ず 奥の林の陰で獲物を食べます 用心深いんですね・・・


まあ こんなで 一郎の獲物は いつものように このキツネらに略奪されたわけです・・・


しかし一郎

そんなことは 気にせずに 木の上で見ているようです



さくらも・・・



銀次郎は右の奥に帰って行くようですが・・・



ここで オジロワシが飛んできます!
遠くから真っ直ぐこちらのへ飛んできますね







目から頭にかけ ずいぶんと濃いシャドウが入ってますね!
くびのところに 白いリングの様なまだらがありますね・・・
ここだけ見ると セニョール五郎蔵 の特徴ですが 顔のイメージが少し違います
深いシャドウが 切れ長の顔の印象を与えるんですね・・・
端正な顔立ちでしょうかね


さらに近づいてきます!









しつこいですが















やはり セニョール でしょうかね こんな顔なんですね



さて 猟場の方は キツネの争いが始まってます
雷魚の頭を咥えて逃げる 最初に一郎から魚を奪った奴がいます



奥の林の陰には 権太郎が見えますね


そこへ

銀次郎が駆けつけて来ます!
必死に逃げる 魚を咥えた方です・・・が



銀次郎が魚の頭を咥えてますね!





どうやらこいつも 銀次郎に略奪されたようです・・・
もう こんなのばっかしで 嫌になって来ますね 最近は・・・



頭を咥えて こっちの方へ来る銀次郎です


むこう側では



権太郎が しっぽの方を咥えて巣に持ち帰って行きます



そこへ さっきのオジロワシが帰って来ました





この角度で見ると 以前出て来た セニョール五郎蔵で 間違いないですね やはり



猟場の一郎ですが まだ帰りません
この状態で大物を獲ると 良いんですがね・・・

おっさんは ここで帰って来ました
全くオジロワシ達にとっては困ったものです 憂鬱になってしまいますね・・・

それでは また 

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1 コメント

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折角捕獲したのにね (85)
2018-03-10 18:28:34
こんにちは

折角雷魚を捕獲したのに、キツネに取られたら、たまったもんじゃないねー。
これらの様子を一度でいいから見に行きたいんだけど、父が中々行きたがらないんです(笑)

5日、この日は苫小牧と鵡川で遂に「オオワシ」に会うことが出来ました。他には、とても希少な部分白化個体のハシボソガラスが飛翔してたり、コウライキジのお散歩、白鳥とマガンの群れ等が居て良かったです。

段々暖かくなってきて、今度は春の鳥が訪れるのが楽しみです。モエレ沼周辺や中沼地区にてオジロワシの営巣が始まったら是非UPよろしく!
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