鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

円山公園のオシドリ 7/27 エゾリスの夏毛とマガモの雛もいました

2018年07月28日 | 円山公園のオシドリ
2018/7/27 金曜日 晴れ 気温高し・・・30℃かな

前回訪問したのが 6/29 なので ほぼ1ヶ月ぶりの訪問となりました。
前回は 雛もまだ小さく メスとの区別も容易。
オスに関しては まだオスの羽を残しているものも居たのですが ほとんどはエクリプスへの
変換途中もしくはほぼ変換終了という状態なので、メスとの区別はこれも比較的容易な
状態でした。

しかし 今はさらにそれから1ヶ月が過ぎたので その辺り どうなっているのかが気になる
ところです。
そんなところを確認の訪問であります。
はたして雛はどうなっているのかも大変気になるところです。


この日は大変暑くて 町の中は朝からすでに灼熱地獄と化し 公園の日陰の中へ
逃れることで 一息ついたものでした。

手前の池で カモが泳いでいます

オシドリではなく マガモのメスのようです


ところが よく見ると 向こう岸の際で
 








ビスケットのような雛が 3羽ちょこちょこと忙しく泳いでいます


これは

マガモの雛でした 過眼線が 目先にもありますね。
マガモも雛を産んでいたのですね。まだ小さいですね。


1羽の雛が 浅いところで

水の中に嘴を突っ込んでいますね


その手前に もう1羽雛がいますが

ここは中州のようになっています



そこで

親鳥の前で雛が3羽います


左の方の

雛2羽です


しかし よ~く見ると

親鳥の前に 雛が4羽いて 奥の水の上に もう1羽
計 5羽の雛がいるようです。



雛が3羽いますが


さらに

雛が4羽になりました


これは

どの雛かは 分かりませんが・・・


もう一度目を戻すと

雛が5羽になってます 全員集合のようです。



5羽の雛 これしかいないようです。





雛5羽とおかあさんです



雛4羽とおかあさんでした。
こちらの池には マガモしかいないようでした。


しかし この池の右端の岸の上に



小さいオシドリが 1羽じっとしていました。


朝からこんな感じでじっと動かない様ですが(散歩中の女の方がいっていました)
何処か具合が悪いのでしょうか・・・心配になります・・・。





幼鳥のようなのですが ハッキリとは分かりませんね・・・。




奥の池の横を流れる用水路に
 
オシドリがいたのですが


近づいてよく見ると

どうやら メス親鳥のように見えます
尾羽の脇の白黒の縞のような羽が 成鳥のように見せますね。


ここには やはりたくさんのオシドリがいますね。

この木のサクの上の鳥は オスなのかメスなのか 幼鳥なのか ハッキリしません・・・。


この公園の 名物の餌やりおじさん の話だと
くちばしと 足が黒っぽいのがメス オスは少し赤みがかっているそうです(足もね)
あと だんだん尾羽が黒くなってくるようです 大きくなるにつれてね。

この間の大雨の時に 雛が6羽 一気にいなくなったそうです
おじさんの推測では おそらく 大雨で 用水から流されてしまったのではないかと・・・。
この用水路は 札幌の街の下を流れて行く下水のようなもので 途中で抜け道はありません
新川の方までは 抜けられないので おそらくもうダメなのではないかと・・・。
残念なことですが 市の方で 鳥の侵入を防ぐため 網のようなもをとりつけられないもので
しょうかね・・・。
その他のオシドリは 皆元気にやっているそうです。
雪が落ちてくるまでは みなここにいるようです。


そんな話をしていると
現れたのが
 


幼鳥の メスのようですね


その後から

左がメス 右がオス
足と嘴の色が違います。


これは

左がメスで 右の2羽がオスです もちろんすべて幼鳥です


それではこれは?

手前がメス 左後ろがオス 右のは不明・・・ですね



左オス 右メス



左オス 右メス 足の色が完全に違いますね
そうすると 右後ろは オスのように見えますね 足でね。


しつこいですが

左の2羽がメスに見えますね 右のはオスでしょうか 上のはね。



左端のメス



左がメス 上のがメス 真ん中と右下がオスになりますね。

しかし 幼鳥も随分大きくなったものですね
これでは パッと目 幼鳥も成長も全く分かりませんね







こちらの2枚は おまかせします。



おじさんにエサを貰った幼鳥たちは また池の方へ帰って行きます







5羽見えますね



ここで エゾリスが 現れました
夏毛のエゾリス です


むこうの木の横の所に



エゾリスが 現れましたが 耳の毛は短く もう夏毛になっていましたね。


おじさんからクルミを貰って食べています
 





両手でクルミを挟んで 美味しそうに食べていますね


この公園の看板に 動物にエサをやらないでください と大きく書いてあります
 
自然界をそのままで維持することの大切さは 充分分かっているつもりです
とくに 自然界に生きている野生の動物たちの環境を変えてはいけないことは
まさにそのものであります。
特にエサをやることによって 失われてゆく野生の生き物たちの 本来の資質が
自然のなかでこれからもずっと 生きて行かなくてはならない彼らにとって
大きなマイナスの要因になってしまうことも懸念されます。

しかしながら 自然そのものの環境を 大きく変化させたのは 人間であります
人間のエゴによって その被害を被ったのも 自然界の中の動物たちそのものです。

そんなせちがらい社会の この町中の円山公園のなかで
エサを鳥たちに与える この 餌やりおじさんは
とても心の優しいおじさんなのですね・・・。 

或る意味 よくないことなのかもしれないことは充分分かっていながら
エサをこの円山公園の鳥たちに与えずにはいられない このおじさんの気持ちを
このおっさんも分かりますね・・・。

どうしてこのおじさんを非難することができましょう。
心根のやさしい 勇気のある方とお見受けしましたね

無添加のクルミを与えているそうです



まあ その事はそれくらいにして
池の向こう側から 見ると



向こう岸の木の陰の 池の周りの柵の上に オシドリがいますが・・・
幼鳥なのか 成鳥なのかよく分かりません・・・皆同じに見えるんですね・・・。


こちらは

オスの様ですが・・・一番左端の鳥ですが


真ん中の2羽ですが

左がオスで 右がメスに見えます、でも尾羽のところは成鳥に見えなくもないです・・・。



最初気がつきませんでしたが 近くにオシドリがいました。







こんなところに居たのですが
右の方がオスですね そして左のは・・・
右の方が成鳥に見えるので おそらく・・・


仲の良い カップルに見えます。
繁殖期はもう終わったのにね・・・。



池の中を泳いで行く鳥がいます



こちらは オスの幼鳥に見えます。



先程の対岸のオシドリですが

こちらは右の2羽ですが メスっぽいです



左端以外は メスっぽいですが やはりよく分かりませんね 遠いのでね。


先ほどの近くの2羽のカップルのオシドリは




これですが


よく見ると

その手前にも 2羽いますね!



こちらは右のがオス 左のがメスに見えますが 幼鳥の様に見えました。




ここから 向かい側の」鳥たちがいる後ろの暗がりにいってみました。

すると 真っ暗な中に

オスの幼鳥かな?


その左には

よく分かりません・・・


さらにその隣のが



これですが オスの幼鳥でしょうかね。


さらにその隣が

メスの様ですね


この先には 池から用水路に繋がる細い通路があるのですが
そこの隙間に



1羽見えますが メスのように見えますね


ぐるっと回って左側から遠巻きに見てみると
手前に

メスの成鳥が見えます
そのむこう側にも1羽いますね


それが

この下を向いている鳥ですが


どうも

こちらもメスの成鳥の様です。
どっちが先ほどの鳥なのかは分かりませんね。



また用水路の方へ引き返してみると

縁の草の中に 幼鳥かな



幼鳥のメスのようです






こちらは オスの幼鳥でした。


そうして おじさんの居る所へ戻ると




成鳥のメスがいましたが


そこへ現れたのが
北大の 大野池から来たらしい

足にバンドの付けられた
メスのようです

直線距離では 近いので ここへ来たんですね。



先ほどの

メスの成鳥かな



オスと



メスの幼鳥かな・・・?



帰り道 最初の池を通り過ぎる時に



最初にこの辺りで座り込んでいた 幼鳥が元気に泳いでいました。



そんな 今の円山公園のオシドリたちですが
もう ぱっと見 何がなんだかわからん状態になってますね。
オスのエクリプスも 嘴と足以外は もうメスと変わらん状態で それに幼鳥が
いるので 皆同じに見えますね。

また 秋が愉しみになりますね
それでは また
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